初歩の子どもたちが最初にぶつかる壁が「混合問題」である。10の合成・分解/5の合成・分解のステップは難なく通過しても、混合問題が始まると立ち止まってしまう。頭の中が混乱して、先に習ったことまでわからなくなる。この部分はじっくり時間をかけて反復することで全員通過していくのが一般的なのだが・・・
先日、次のような言葉がけに挑戦してみた。
「一・二・三・四は忍者でござる!5にもなるし10にもなるなり~!」(コロ助風)
すべての児童にこの言葉は当てはまるかどうかわからないが、そのとき指導にきていた児童は、この言葉がけでわかったようである。
その後、その児童が指導にくるたびに「忍者」言葉で指導すると、ニコッとしながら「わかるようになった」と言ってくれた。
14から6・7・8・9を引く指導法は全員が即理解できる言葉を見つけて年数がたつが、混合問題も全員共通の言葉が完成すれば、難関エリアを時間がかからないで通過できるだろう。この「忍者」の言葉がけが難関突破の糸口になるかもしれない。
先日、次のような言葉がけに挑戦してみた。
「一・二・三・四は忍者でござる!5にもなるし10にもなるなり~!」(コロ助風)
すべての児童にこの言葉は当てはまるかどうかわからないが、そのとき指導にきていた児童は、この言葉がけでわかったようである。
その後、その児童が指導にくるたびに「忍者」言葉で指導すると、ニコッとしながら「わかるようになった」と言ってくれた。
14から6・7・8・9を引く指導法は全員が即理解できる言葉を見つけて年数がたつが、混合問題も全員共通の言葉が完成すれば、難関エリアを時間がかからないで通過できるだろう。この「忍者」の言葉がけが難関突破の糸口になるかもしれない。