色合いの美しい季節ですね。
・・・・・・・
「山頭火」石寒太(文春文庫)を読んでいたら、俳句の潮流についてあれこれ説明がありました。
なるほどなと思いましたが、それだけでした。
潮流を変えようなどと思ったこともなく
結社の中で表現改革運動を起こすつもりもなく
好き勝手、自分だけ分かればいい。
そんなことがこだわりなのかもしれません・
・・・・・・
世の中には、何でも教えたがり、教えられたがる人がいるものです。
スポーツクラブの水泳教室は女性ばかりですし、カメラの講習会も大多数が女性です。
どうしてでしょうかね。
師匠とスタイルが同じになることが好きなのですね。
それもいいかもしれません。
・・・・・・・
青柳の泥にしだるつ塩干かな 芭蕉
(素人の私があれこれいうつもりもありませんが、芭蕉の句の際立った特徴は、言葉にしたとき、言葉の流れが滑らかなのですね。ぎくしゃくしたところがありません。そこまで計算しているのでしょうか。もし、そうだとすれば、「なかなか」ですね。
菜畠に花見顔なる雀哉 芭蕉
山路来て何やらゆかしすみれ草 芭蕉
・・・・・
じっとして菫めでる子のありて あきオジ
菜の花のつづく河原でなくすずめ あきオジ
これでおわりか櫻散る あきオジ
・・・・・・
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「山頭火」石寒太(文春文庫)を読んでいたら、俳句の潮流についてあれこれ説明がありました。
なるほどなと思いましたが、それだけでした。
潮流を変えようなどと思ったこともなく
結社の中で表現改革運動を起こすつもりもなく
好き勝手、自分だけ分かればいい。
そんなことがこだわりなのかもしれません・
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世の中には、何でも教えたがり、教えられたがる人がいるものです。
スポーツクラブの水泳教室は女性ばかりですし、カメラの講習会も大多数が女性です。
どうしてでしょうかね。
師匠とスタイルが同じになることが好きなのですね。
それもいいかもしれません。
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青柳の泥にしだるつ塩干かな 芭蕉
(素人の私があれこれいうつもりもありませんが、芭蕉の句の際立った特徴は、言葉にしたとき、言葉の流れが滑らかなのですね。ぎくしゃくしたところがありません。そこまで計算しているのでしょうか。もし、そうだとすれば、「なかなか」ですね。
菜畠に花見顔なる雀哉 芭蕉
山路来て何やらゆかしすみれ草 芭蕉
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じっとして菫めでる子のありて あきオジ
菜の花のつづく河原でなくすずめ あきオジ
これでおわりか櫻散る あきオジ
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