
春雨や欠伸をうつる門の犬 一茶
凧上てゆるりとしたる小村哉 一茶
水桶の尻干日也羽蟻とぶ 一茶
(一茶も格調高い洗練された句を作りたかっただろうし、それだけの才能があったかもしれません。でも、すでに芭蕉がそのポジションを確保していましたので、それとは違う極みを求めなくてはなりません。世俗を強調するスタイル、野卑を意図的に取り組むなどの工夫があったのですが、うまくいかない。時代がかわって、新しい視点で見直されたとき、自分が期待していない視点での評価が高まった。そんな俳人のように思えます。素人の感想です。何の根拠もありません。
・・・・・・
地方の四季を取り組んだ句はいいですが、不変性が薄らいでしまう。
俳人はあれこれ考えるのでしょうね。
・・・・・・
あれこれのことが消えて夢がわき あきオジ
評論が得意な人の三回忌 あきオジ
蓮池をほこぎるかるかも親子あり あきオジ
・・・・・・
最近は、いくら寝ても足りませんね。
それでいいのです。
すべきことはほどほど終わりました。
あとは迷惑かけないように上手にあとしまつをしましょう。
・・・・・
凧上てゆるりとしたる小村哉 一茶
水桶の尻干日也羽蟻とぶ 一茶
(一茶も格調高い洗練された句を作りたかっただろうし、それだけの才能があったかもしれません。でも、すでに芭蕉がそのポジションを確保していましたので、それとは違う極みを求めなくてはなりません。世俗を強調するスタイル、野卑を意図的に取り組むなどの工夫があったのですが、うまくいかない。時代がかわって、新しい視点で見直されたとき、自分が期待していない視点での評価が高まった。そんな俳人のように思えます。素人の感想です。何の根拠もありません。
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地方の四季を取り組んだ句はいいですが、不変性が薄らいでしまう。
俳人はあれこれ考えるのでしょうね。
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あれこれのことが消えて夢がわき あきオジ
評論が得意な人の三回忌 あきオジ
蓮池をほこぎるかるかも親子あり あきオジ
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最近は、いくら寝ても足りませんね。
それでいいのです。
すべきことはほどほど終わりました。
あとは迷惑かけないように上手にあとしまつをしましょう。
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