あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

初夏の聲虎柄紙に書きとめる  あきオジ

2011-05-28 17:28:19 | 日記
神代植物公園

・・・・・

あすは来るといふ雨の蕗を煮ておく  山頭火

(上機嫌を感じる句ですね。そんな軽快さもないと、息苦しくなってしまいます。ひらがな文字で単純明快、そんな俳句もどきが作れれば、自分の人生記録になりますね。他人に勧めるより、自分が実践すればいい。それだけの話ではあります。)

春はゆき鉢の子もつてどこまでも  山頭火

・・・・・・・・

「晴れ、どきどき散歩」(ブログ)を内容を一新しよう思っています。
でも新機軸があるわけでなく、今のままでは、「何か」を引き出すチャンスにはならないと思ったからです。
とりとめのない流れを考える年齢ではありません。

一つずつ削りながら
のこったものが自分の抜けがらなのだ。
そんな思いに達することができれば
それなりにいいかなと思っているのです。

・・・・・・




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。