<T1069/2009/A154/S067>
「ベオウルフ」って英文学最古の叙事詩・・・って事で有名らしいけど、
ひらりん的にはこのタイトルは3本目。
主演は「300」のジェラルド・バトラー。
しかし、ハリウッド資本じゃない??からか、
日本では劇場未公開。
原題は「BEOWULF & GRENDEL」。
2005年製作の歴史劇系アクション・アドベンチャー、105分もの。
あらすじ・・・今回はamazon.co.jpさんから引用させてもらいました。
西暦500年。スロースガール王(ステラン・スカルスガルド)が治める北欧の小国デネ(デンマーク)のヘオロット城は、カインの末裔で呪われし巨人グレンデル(イングヴァール・E・シーグルズソン)によって毎夜襲撃され多くの家臣が虐殺されていた。王の血縁で英雄のベオウルフ(ジェラルド・バトラー)はその噂を聞きつけ、彼を慕う10名の戦士とともに海を渡りヘオロットの警護にあたることになった。ある夜、グレンデルがヘオロットを襲撃、死闘の末ベオウルフによって捕われてしまう。グレンデルは自らの腕を切り取り逃走。重傷を負ったグレンデルは息絶えたかに見えたが、別のある夜、再びヘオロットが巨人によって襲われてしまうのだった・・・。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●冒頭で父を殺されてたグレンデルがおっきくなって、デネの国に復讐。
スロースガール王も気づいてたけど、ベオウルフには内緒にしてたのね。
●カギのなる村の占いネエちゃんセルマ(サラ・ポーリー)がなかなか可愛くて、
案の定・・・村のみんなにやられまくってたのね。
村はずれに1人住まい・・・でも、実はグレンデルとも親交があり、
一回みこすり半で子供を授かってた・・・という裏事情。
●ベオウルフも、一回やらせてもらってたけど、やっと事情がわかった様子。
リベンジ目的でしか、人を殺さないグレンデル。
死んだと思ってた後の襲撃は、一瞬「研ナオコ」に見えた、グレンデルの巨人な母。
この母は、ひらりん思うに「亡霊」なのかな・・と思いますが、、、。
この人も強そうだったけど、アンジェリーナ・ジョリーの妖艶母とは雲泥の差。
●ベオも仲間が殺されたので、その母親を追って、その住処へ。
そこには息絶えたグレンデルの遺体・・・
母と決闘して勝利するけど、後に出てきたのがグレンデルの息子・・・
こないだやった占いネエチャンの子でもあるし・・・見逃しちゃうベオ。
●グレンデルが死んだ事によって王ののろいが解け、
続いてグレンデルの息子に恨まれるベオウルフに呪いがかかったのでした・・・
みたいな終わり方。
★うーーん、ちょっと微妙。
ひらりん的には、イギリス・北欧系の寒々とした風景に睡魔を覚えるんだよねーーー。
まあ、荒々しい大地や荒れ狂う波が、その地方の大自然を象徴してるんだけど。
★作品的には、お金がかかってないというか、
派手な演出は無くて、実に真面目な時代劇アクション。
★しいて言えばこの時代は、不可思議なことは占い・宗教頼みだったという点。
上述の占いネエチャンは人の死期を予言してたり・・・
グレンデルに夜毎襲撃されて気が滅入ってる王は、
キリスト教牧師のお告げを信じて、川で洗礼を受けてたりもしてたね。
★そういうものを跳ね返すほどの強靭な体力・精神力を持つベオウルフだけど・・
その後の事までは、描いてない本作品。
ベオウルフのジェラルド・バトラーは時代物コスが似合ってるけど、
鉄の仮面を付けちゃうと、誰だかわからなくなっちゃうのが難点
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
「ベオウルフ(1998)」 「ベオウルフ/呪われし勇者」
ということで今回は・・・
呪われ度・・・
殺した相手の子孫を見逃す「弱さ」⇔「優しさ」が仇となる物語。
そういえば、今回のベオウルフ君も、
叫んではいないけど「アイ・アム・ベオウルフ」・・・という、
セリフがありましたね・・・挨拶で言ってただけだけど。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりんと同様、「もうちょっと派手さが欲しい作品」と思ったあなた・・・
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「ベオウルフ」って英文学最古の叙事詩・・・って事で有名らしいけど、
ひらりん的にはこのタイトルは3本目。
主演は「300」のジェラルド・バトラー。
しかし、ハリウッド資本じゃない??からか、
日本では劇場未公開。
原題は「BEOWULF & GRENDEL」。
2005年製作の歴史劇系アクション・アドベンチャー、105分もの。
あらすじ・・・今回はamazon.co.jpさんから引用させてもらいました。
西暦500年。スロースガール王(ステラン・スカルスガルド)が治める北欧の小国デネ(デンマーク)のヘオロット城は、カインの末裔で呪われし巨人グレンデル(イングヴァール・E・シーグルズソン)によって毎夜襲撃され多くの家臣が虐殺されていた。王の血縁で英雄のベオウルフ(ジェラルド・バトラー)はその噂を聞きつけ、彼を慕う10名の戦士とともに海を渡りヘオロットの警護にあたることになった。ある夜、グレンデルがヘオロットを襲撃、死闘の末ベオウルフによって捕われてしまう。グレンデルは自らの腕を切り取り逃走。重傷を負ったグレンデルは息絶えたかに見えたが、別のある夜、再びヘオロットが巨人によって襲われてしまうのだった・・・。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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●冒頭で父を殺されてたグレンデルがおっきくなって、デネの国に復讐。
スロースガール王も気づいてたけど、ベオウルフには内緒にしてたのね。
●カギのなる村の占いネエちゃんセルマ(サラ・ポーリー)がなかなか可愛くて、
案の定・・・村のみんなにやられまくってたのね。
村はずれに1人住まい・・・でも、実はグレンデルとも親交があり、
一回みこすり半で子供を授かってた・・・という裏事情。
●ベオウルフも、一回やらせてもらってたけど、やっと事情がわかった様子。
リベンジ目的でしか、人を殺さないグレンデル。
死んだと思ってた後の襲撃は、一瞬「研ナオコ」に見えた、グレンデルの巨人な母。
この母は、ひらりん思うに「亡霊」なのかな・・と思いますが、、、。
この人も強そうだったけど、アンジェリーナ・ジョリーの妖艶母とは雲泥の差。
●ベオも仲間が殺されたので、その母親を追って、その住処へ。
そこには息絶えたグレンデルの遺体・・・
母と決闘して勝利するけど、後に出てきたのがグレンデルの息子・・・
こないだやった占いネエチャンの子でもあるし・・・見逃しちゃうベオ。
●グレンデルが死んだ事によって王ののろいが解け、
続いてグレンデルの息子に恨まれるベオウルフに呪いがかかったのでした・・・
みたいな終わり方。
★うーーん、ちょっと微妙。
ひらりん的には、イギリス・北欧系の寒々とした風景に睡魔を覚えるんだよねーーー。
まあ、荒々しい大地や荒れ狂う波が、その地方の大自然を象徴してるんだけど。
★作品的には、お金がかかってないというか、
派手な演出は無くて、実に真面目な時代劇アクション。
★しいて言えばこの時代は、不可思議なことは占い・宗教頼みだったという点。
上述の占いネエチャンは人の死期を予言してたり・・・
グレンデルに夜毎襲撃されて気が滅入ってる王は、
キリスト教牧師のお告げを信じて、川で洗礼を受けてたりもしてたね。
★そういうものを跳ね返すほどの強靭な体力・精神力を持つベオウルフだけど・・
その後の事までは、描いてない本作品。
ベオウルフのジェラルド・バトラーは時代物コスが似合ってるけど、
鉄の仮面を付けちゃうと、誰だかわからなくなっちゃうのが難点
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
「ベオウルフ(1998)」 「ベオウルフ/呪われし勇者」
ということで今回は・・・
呪われ度・・・
殺した相手の子孫を見逃す「弱さ」⇔「優しさ」が仇となる物語。
そういえば、今回のベオウルフ君も、
叫んではいないけど「アイ・アム・ベオウルフ」・・・という、
セリフがありましたね・・・挨拶で言ってただけだけど。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりんと同様、「もうちょっと派手さが欲しい作品」と思ったあなた・・・
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