★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「アクロス・ザ・ユニバース」

2008-08-13 03:38:41 | 映画(あ行)
<T823/2008/A128/S077>

今週の平日休みは、「川崎チネチッタ」で。
ミュージカルも、ビートルズも意外と好きなひらりん。
とは言っても、ビートルズ世代よりは、だいぶ若いんだけど。
原題も「ACROSS THE UNIVERSE」。
2007年製作のビートルズ系青春・ミュージカル、131分もの。

あらすじ・・・今回はAllcinemaさんより引用させてもらいました。
1960年代、イギリス・リバプールの造船所で働くジュード(ジム・スタージェス)は、米兵だったというまだ見ぬ父に会うためアメリカへと渡る。しかし、東海岸のプリンストン大学で管理人として働く父親は存在すら知らなかった息子の訪問に戸惑うばかり。すっかり失望したジュードだったが、ひょんなことから学生のマックス(ジョー・アンダーソン)と知合う。その後、彼の妹ルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と出会い、心惹かれるジュード。しかしやがて、ジュードはマックスと共にニューヨークへと向かい、歌手のセディ(デイナ・ヒュークス)が住むグリニッジ・ビレッジのアパートに転がり込み、様々な若者たちとの刺激的な共同生活をスタートさせる。そんなある日、ベトナム戦争で恋人を亡くしたルーシーが、兄の召集令状を携え、アパートへとやって来た。

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.ジム・スタージェスのほっぺたはどことなくポール・マッカートニー似にみえる。
2.当時のアメリカ文化を満喫する英国人主人公。
ひらりん的には当時のヒッピー文化は意味不明・・・

ベトナム戦激化で徴兵されるマックス・・・

反戦運動にのめり込む妹・ルーシー・・・
反戦活動家に嫉妬するジュード・・・2人の関係にひびが。
3.マックスは負傷して帰還・・・
激化した反戦デモに参加してたルーシーと助けようとしたジュードも逮捕されちゃう。
4.ジュードの生みの父が面会に来て釈放されるが元々不法滞在だったので国外退去処分に。
5.帰国すると、恋人は男作ってるし・・・モヤモヤで・・・、
今度はちゃんとビザ取ってアメリカへ。
6.丁度、大家だった歌手のセディがレコード・デビュー・・・
屋上ライブ敢行で警察沙汰に・・・
7.現場に現れなかったルーシーに向けて、
ソロで歌い始めるジュード。

8.ビルは閉鎖されちゃってたので、向かいのビルに登りジュードと対面するルーシー。
"She loves you Yeah! Yeah! Yeah!"・・・って、
「愛こそはすべて」(All You Need Is Love)のアウトロに入ってるよね。
ひらりん的には、ここが一番の感動シーンでした。

ロックシンガーのアパート共同生活は楽しそうだったね。
なんか、どんどん転がり込んできちゃう感じで。
人種差別問題もあったけど、この世代には黒人(マーティン・ルーサー・マッコイ)も
アジア系の娘(T・V・カーピオ)も一緒に、
音楽で結ばれてたのが良かったね。
 
それにしても、ビートルズの曲って、ひらりんの知らない曲が多かった。
やっぱり知ってるのは、有名な曲ばかりだったようで、
イマイチ、引き込まれ度合いが弱かったかな。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ジム・スタージェスといえば、今年観た「ラスベガスをぶっつぶせ」では天才学生役。
エヴァン・レイチェル・ウッドは、「ハサミを持って突っ走る」ではパンク少女役。
 

という事で今回は
ミュージカル度・・・
当時の世相を繁栄させた映像は理解できるけど・・・
「すまん・・・もっと、ビートルズの曲知ってたら楽しめたのにーーー」
・・・というのが率直な感想。

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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「ビートルズは永遠だよー」・・・と、思ってるあなたっ・・・
             
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (とらねこ)
2008-08-31 18:29:25
こんばんはー★ひらりんさん。
女の子の名前がルーシーだったのに、なかなか『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド』が出なくて、まだかまだかと思ったら、ようやく最後でした♪
返信する
面白かったです♪ (はなこ)
2008-09-05 08:27:24
こんにちは♪
先日はTBをありがとうございました。私も早速TBを試みたのですがうまく行きませんでした。今日は大丈夫かしら?

私もチネチッタで見たのですよ。平日でしたが、中々の入りで、観客の平均年齢はちょっと高めだったような(笑)。やっぱりビートルズ世代(団塊の世代?)が多かったかな。私はビートルズ世代よりチョット若い世代に属していますが、ビートルズのレコード(!)、CDを結構持っているほど好きなので、この映画はかなり楽しめました。今回は字幕で改めて歌詞の素晴らしさを感じました。

主人公の名前が私が大好きな曲のひとつ「ヘイ・ジュード」から取っているのも嬉しかったです。

それではまた。ご縁がありましたら…
返信する
Unknown (keyakiya)
2008-09-14 08:08:46
「ビートルズは永遠だぁ」と思っているので、
バナーをプチッと押しました。(笑)

人にはそれぞれが青春時代を送った時代がある、歌がある。
60年代、そして続く70年代はボクの時代です。
ビートルズ、ストーンズ、そして、アメリカ西海岸音楽、イーグルズなどが、ボクらの音楽です。
ひらりんさんの音楽は?

いつも、ipodにいれて持ち運んでいますよ。
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