体の使い方

昨日、ゴルフの練習に出向いて一つ分かったことがあります。
手首は固定する、
固定すると結構クラブのしなりを感じることができるんだということがわかりました。

つまり、日常生活における動きでも、
一度痛みをかばいながら生活してしまうと、
余計な動きをつくって、
必要な運動軸を崩して、
自然体で使っているつもりになる、
ゆえに痛みやコリを作ってしまう。

自然体というのは、
何も気にせず感じないで、
体が動けること、
つまり考えて使っていたり、
幹治ながら使っているということは、
常に緊張感が入りながら生活してしまっている、
ということなのです。

だから逆を考えて、
例えば首を左に振り向いたときに首から肩まで痛みが走るのであれば、
左に振り向いたときに、
顎が上がってしまっていないか、
肩をすくめてしまっていないか、
背中を丸めてしまっていないかを確認して、
もしもそのような使い方になってしまっていたら、
力を抜いてあげて動かしてみましょう。
繰り返しているうちに整ってきますよ。