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歩き方、正しくできていますか?

2017-09-14 09:22:32 | 日記
健康予防で大事なのは、
体を負担なく上手に使うことにあると思います。
一応、私たち人間は動物ですからね、
筋肉や関節は動くために存在する組織であり器官なんですからね。
ということで、耳にタコというほどストレッチングをしてくださいね、
とお伝えしてきているんですが、
その他にも、
歩き方を覚えましょうということも発信しています。

歩き方は教わるほど変じゃないと思っている人、
結構変だったりするんですよ。
まず第一に気にしてほしいのは、
足首を大きく稼動させること、
指の力は抜くこと、
膝を持ち上げようとしないこと。
この3つは踵を上げる意識を持つだけで解消できます。
ただし、踵を上げるということを意識しすぎると、
踵を下ろすという作業を忘れてしまう方が多いので注意しなければいけません。
踵を上げたままですとつま先立ちで歩くことになり疲れてしまいますから、
上げたら下ろすという一連の動作を当たり前にやるようにしましょう。
第2の注意点は、
第1指から第3指(親指から中指)に体重を乗せるだけの爪先を着いた足踏みで、
膝が外に向かないように気を付ける。
小指側まで地面に接しなければならないと思うと、
足首をねじって、膝を外にぶん回すような歩き方になってしまいます。
第一、第二の注意手を踏まえて足踏みを50回くらい繰り返し、
体に覚え込ましましょう。

そして第3の注意点は、
足踏みだけじゃ歩けませんので、
その足首の使い方を踏まえたうえで
1歩踏み出したその脚に体重を乗せ、
その膝が曲がらないように前方へ体重を乗せてくるイメージで、
後方の足の裏を後ろの人に見せるようにして足首をしっかり返す、
あるいは、
一歩踏み出した足に、
後の足の裏を水路の人に見せ、
その後方の足で全体を送るイメージで、
前方の脚に体重を乗せていく、その繰り返しを左右入れ替え行う、
これが正しく格好の良い歩き方になります、
かつ、体の力が一番抜けて、
どんな足場の悪状況においてもとっさの対応ができる歩き方になります。
つまりこれを意識して歩くと、
大股では歩けません。

大股で歩いて踵からついて歩きなさいという歩き方をすると、
バランスを崩し、
足腰を傷める原因になりますので注意してくださいね。
早歩きをしたかったら、この繰り返す回転を上げてください。
進んだ距離と時間が同じならば同じカロリーを消費できますから、
いや、もっとカロリーを消費するかもしれませんね。

ぜひ気にして歩いてみてください。