・何が切っ掛けだったのか今となっては分かりませんが、
麻雀の勉強をしています。いや、していました?
とりあえず、ポンとチーとカンと鳴き方から入って、リーチでイーペーコドラドラを狙って行けるくらいには成りました。
っていうか、三色同順にドラ乗ったら最強じゃないですかね?
で、携帯電話のアプリで九連宝灯完成させたら、なんかもうどうでもよくなりました。
ドラ2で確か、4万点くらいもらえましたっけ?
・とりあえず、分からない人の為に、
つーか分からない自分の為に、おさらいしておきましょうか。
麻雀(まーじゃん)は、14この牌(パイ=カード)を集めて「役」を作る、複雑なポーカーみたいなゲームです。
役によってランク「ハン(変換できない)」が付き、ハンの数で相手からもぎ取れる点数が違ってきます。
反時計回りに順番が回ってくるので、山からひとつ牌を取り、不要な牌を捨てます。
で、これを繰り返して、限られたターン内に役を作るのが目的。当然、他の人より早く作らないと勝てません。
麻雀には、いろんな牌があります。文字が書いてあったり、模様で数字が書いてあったり。
なかには何も書いてない真っ白の牌もあったりして、なんか笑えてきます。
んで、文字にせよ数字にせよ、一種類につき4枚の牌が使用されるゲームです。
トランプで言えば、四組のトランプを同時に使ってポーカーするような感じですかね。
数字の牌が分かり難いので、ちょと説明します。
簡単な漢数字で「○萬」と書かれているのが「マンズ」。
緑色の竹で数字を表しているのが「ソーズ」、○でサイコロのようになっているのが「ピンズ」。
それぞれ、クローバー、ダイヤ、ハートとか勝手にトランプのスートに当てはめて覚えてます。スペードは字牌です。
これらの牌を、
「同じものを三つ」(刻子)
「続き数字を三つ」(順子)あつめると、役の完成に一歩近づきます。
手牌は14枚なので、4つの刻子(順子)の他、「同じ牌2枚の組」(雀頭)が必要です。集まったら「和了」!
先に述べた「ポン」「チー」「カン」ってのは、他人の捨てた「捨て牌」を自分のものにしますよーっていう宣言。
それぞれ、なんか呼び方が違うらしいです。が、よくわかりません。カンは別格。
で、当然、他人の牌を一枚ゲットするので、一枚捨てることになるのですが、
このとき、ターンの巡りが「鳴いた人の次から」再開になるのでスキップされた人は泣きます。
他人の捨てた牌をうまく利用しつつ、手牌を操作して「役」を完成させたら一局の終了です。
役に応じたハン数により、点数をウハウハ手に入れて次の局へ。
そんな感じで計四局をこなすと「風」が回って、まあ有利になったり不利になったりしていきます。
ルールによって違うのですが、東から始まって南、北、西へと一周すると一荘(1ゲーム)終了となります。
・ゲームの流れは上記の通り。
あとは、この記事中に出てきた役の説明でもしてみます。
・役が完成する直前の状態を「テンパイ」っていうのですが、このとき、1千点支払うことで「リーチ」が掛けられます。
リーチというのは、「和了る(アガる=勝利宣言)」のに必要なハンを稼ぐ、基本的な行為です。
リーチを掛けて、他人の牌を「ロン(捨て牌で役完成)」、もしくは「ツモ(自分で引き当てて役完成)」で終了、というのが通常の流れですね。
リーチの掛け方でもハンの付きが変わったり、またリーチが掛けられない状況なんてのもあります。
さて、一千点払って「リーチ」を掛けるメリットですが、
和了るのに必要な「1ハン」がもらえる、というだけでなく、
手牌の種類によってはハンが爆発的に増える「裏ドラ」が加わるってのもあります。
後に説明しますが、この「裏ドラ」の追加こそがリーチの旨みでもあるのです…。
逆にデメリットもあります。それは「決め手の変化が出来ない」ってこと。
リーチ後は自分で最後の牌を引き当てるか、誰かが捨てたのを「ロン」でパクるしかありません。
それ以外の牌は、例えそれがもっと良い役が狙える牌であったとしても、直接アガリに繋がるものでない限りは捨てねばなりません。
捨てた牌はどんどん相手にパクられていきますので、相手が和了るの分かってても捨てなきゃならないという…。うん。
無闇にリーチをかけると、和了れず1千点無駄にするどころか、相手の役完成に文字通り一役買ってしまうハメになるので注意しましょう。
ちなみに、誰も役が完成しないまま山が尽きると「流局」となって次の州に進みます。
このときテンパイしていないと、まあ、泣きを見ることもしばしばです。
「流局」時には、無理矢理にでもテンパっておいたほうが良いこともあります。
・「ドラ」というのはゲームの始めに設定する「ウハウハカード」でして、
役完成で「アガリ」の時に、手牌にその「ドラ牌」が含まれていたら、なんとその数だけ「1ハン」もらえるのです。
例えば、ドラ2だとリーチアガリだけでも「3ハン」になります。まさにウハウハ。
ただし、あくまでアガリボーナスですので、ドラだけで「1役」には成りません。ドラで和了ることは出来ません。
・イーペーコ(一盃口:1ハン)とは、
・「鳴いて」いない(ポン、チー、カンなどをしていない)
・同じ順子を二つ用意する
以上を含んで和了ると成立する役のことです。
鳴いていないことを「門前」と言いますが、要するに「自力で集めている」ことが条件です。ってことです。
「順子」というのは、トランプでいうところの「ダイヤの5,6,7」など同スートでの続き数字の集まりのことです。
つまり、イーペーコとは、「自力で」「ダイヤの5,6,7」を2組作る役のことです。
もちろん、スートや数字は何でも構いません。
・「三色同順(さんしょくどうじゅん:2ハン)」とは、
・「マンズ」「ソーズ」「ピンズ」の三種類でそれぞれ「同じ順子」を作ること
・鳴いてもいいけど「1ハン」に格下げ
という、順子メインの役のことです。刻子メインだと「三色同刻」となります。
またトランプで例えるなら、
「クローバーの3,4,5」「ダイヤの3,4,5」「ハートの3,4,5」
の組み合わせを含んで役を完成させれば「三色同順」になります。
残りの牌で「ドラの刻子」とか「ドラの雀頭」とか作ればウハウハウハウハ。
麻雀の勉強をしています。いや、していました?
とりあえず、ポンとチーとカンと鳴き方から入って、リーチでイーペーコドラドラを狙って行けるくらいには成りました。
っていうか、三色同順にドラ乗ったら最強じゃないですかね?
で、携帯電話のアプリで九連宝灯完成させたら、なんかもうどうでもよくなりました。
ドラ2で確か、4万点くらいもらえましたっけ?
・とりあえず、分からない人の為に、
つーか分からない自分の為に、おさらいしておきましょうか。
麻雀(まーじゃん)は、14この牌(パイ=カード)を集めて「役」を作る、複雑なポーカーみたいなゲームです。
役によってランク「ハン(変換できない)」が付き、ハンの数で相手からもぎ取れる点数が違ってきます。
反時計回りに順番が回ってくるので、山からひとつ牌を取り、不要な牌を捨てます。
で、これを繰り返して、限られたターン内に役を作るのが目的。当然、他の人より早く作らないと勝てません。
麻雀には、いろんな牌があります。文字が書いてあったり、模様で数字が書いてあったり。
なかには何も書いてない真っ白の牌もあったりして、なんか笑えてきます。
んで、文字にせよ数字にせよ、一種類につき4枚の牌が使用されるゲームです。
トランプで言えば、四組のトランプを同時に使ってポーカーするような感じですかね。
数字の牌が分かり難いので、ちょと説明します。
簡単な漢数字で「○萬」と書かれているのが「マンズ」。
緑色の竹で数字を表しているのが「ソーズ」、○でサイコロのようになっているのが「ピンズ」。
それぞれ、クローバー、ダイヤ、ハートとか勝手にトランプのスートに当てはめて覚えてます。スペードは字牌です。
これらの牌を、
「同じものを三つ」(刻子)
「続き数字を三つ」(順子)あつめると、役の完成に一歩近づきます。
手牌は14枚なので、4つの刻子(順子)の他、「同じ牌2枚の組」(雀頭)が必要です。集まったら「和了」!
先に述べた「ポン」「チー」「カン」ってのは、他人の捨てた「捨て牌」を自分のものにしますよーっていう宣言。
それぞれ、なんか呼び方が違うらしいです。が、よくわかりません。カンは別格。
で、当然、他人の牌を一枚ゲットするので、一枚捨てることになるのですが、
このとき、ターンの巡りが「鳴いた人の次から」再開になるのでスキップされた人は泣きます。
他人の捨てた牌をうまく利用しつつ、手牌を操作して「役」を完成させたら一局の終了です。
役に応じたハン数により、点数をウハウハ手に入れて次の局へ。
そんな感じで計四局をこなすと「風」が回って、まあ有利になったり不利になったりしていきます。
ルールによって違うのですが、東から始まって南、北、西へと一周すると一荘(1ゲーム)終了となります。
・ゲームの流れは上記の通り。
あとは、この記事中に出てきた役の説明でもしてみます。
・役が完成する直前の状態を「テンパイ」っていうのですが、このとき、1千点支払うことで「リーチ」が掛けられます。
リーチというのは、「和了る(アガる=勝利宣言)」のに必要なハンを稼ぐ、基本的な行為です。
リーチを掛けて、他人の牌を「ロン(捨て牌で役完成)」、もしくは「ツモ(自分で引き当てて役完成)」で終了、というのが通常の流れですね。
リーチの掛け方でもハンの付きが変わったり、またリーチが掛けられない状況なんてのもあります。
さて、一千点払って「リーチ」を掛けるメリットですが、
和了るのに必要な「1ハン」がもらえる、というだけでなく、
手牌の種類によってはハンが爆発的に増える「裏ドラ」が加わるってのもあります。
後に説明しますが、この「裏ドラ」の追加こそがリーチの旨みでもあるのです…。
逆にデメリットもあります。それは「決め手の変化が出来ない」ってこと。
リーチ後は自分で最後の牌を引き当てるか、誰かが捨てたのを「ロン」でパクるしかありません。
それ以外の牌は、例えそれがもっと良い役が狙える牌であったとしても、直接アガリに繋がるものでない限りは捨てねばなりません。
捨てた牌はどんどん相手にパクられていきますので、相手が和了るの分かってても捨てなきゃならないという…。うん。
無闇にリーチをかけると、和了れず1千点無駄にするどころか、相手の役完成に文字通り一役買ってしまうハメになるので注意しましょう。
ちなみに、誰も役が完成しないまま山が尽きると「流局」となって次の州に進みます。
このときテンパイしていないと、まあ、泣きを見ることもしばしばです。
「流局」時には、無理矢理にでもテンパっておいたほうが良いこともあります。
・「ドラ」というのはゲームの始めに設定する「ウハウハカード」でして、
役完成で「アガリ」の時に、手牌にその「ドラ牌」が含まれていたら、なんとその数だけ「1ハン」もらえるのです。
例えば、ドラ2だとリーチアガリだけでも「3ハン」になります。まさにウハウハ。
ただし、あくまでアガリボーナスですので、ドラだけで「1役」には成りません。ドラで和了ることは出来ません。
・イーペーコ(一盃口:1ハン)とは、
・「鳴いて」いない(ポン、チー、カンなどをしていない)
・同じ順子を二つ用意する
以上を含んで和了ると成立する役のことです。
鳴いていないことを「門前」と言いますが、要するに「自力で集めている」ことが条件です。ってことです。
「順子」というのは、トランプでいうところの「ダイヤの5,6,7」など同スートでの続き数字の集まりのことです。
つまり、イーペーコとは、「自力で」「ダイヤの5,6,7」を2組作る役のことです。
もちろん、スートや数字は何でも構いません。
・「三色同順(さんしょくどうじゅん:2ハン)」とは、
・「マンズ」「ソーズ」「ピンズ」の三種類でそれぞれ「同じ順子」を作ること
・鳴いてもいいけど「1ハン」に格下げ
という、順子メインの役のことです。刻子メインだと「三色同刻」となります。
またトランプで例えるなら、
「クローバーの3,4,5」「ダイヤの3,4,5」「ハートの3,4,5」
の組み合わせを含んで役を完成させれば「三色同順」になります。
残りの牌で「ドラの刻子」とか「ドラの雀頭」とか作ればウハウハウハウハ。