なくしたもの

ある日ふっと　ピアスをとばしてしまった…
一生懸命さがしたけれど 見つからなかった
悲しかった　むなしかった…
大好きで お気に入りの 大事なピアス
しばらくは思いの中にあったけど
あきらめなきゃいけないと
色々と　見てまわった
でも…

どこにも　ない

あきらめることを覚え
忘れる事を覚え　
思いをもたないようになった

時が過ぎて…
今　ふっと 目に映った
私のピアス…

忘れた頃に 戻って来た…大事な…

一度は忘れたものが
再び訪れた 時…

素直に つけてみた

少し ふいんきが かわりましたか

それでも…うれしい

羽。。。

やっと　みえてきた　自分の事・・・

新しい夜明けと共に　自分の羽が　

どこにあるのかわかってきた

君は　見えますか・・・君の羽・・・


本当は　認めたくないだけです

本当は　見たくないだけです。

それも　いいと　思います。

それも　楽だと　今は思う。

飛んできて　羽をひろげて　私の元へ。。。

待っていた。。。

雪の街へ　飛ぼう・・・
貴方との思い出　　しっかり抱きしめて
貴方のやさしさ　しっかり抱きしめて
貴方の言葉　　　しっかり抱きしめて

今　ここに・・・
真っ白な雪の上　真っ赤な薔薇の花を持って・・・

雪は　お話してくれる
雪は　お話聞いてくれる
雪は　あたたかい
雪は　静かに見ていてくれる

しんしんと降る　その雪の真ん中に座って
真っ白な　自分に染まっていく
真っ赤な薔薇の花びらを散らしていく
その時の　その手は冷たくなっていく

雪の街へ　そっと飛んでいく
今このときに　今幸せが　壊れる前に
このまま　雪に　うずめてこよう・・・

ああ　やっとこの日が　このときが訪れた
間に合った　やっとね。。。

初詣

御仏の　命に触れた時・・・

君の眼には何が映ったか？？？
君の頭の中に何が浮かんだか？

一年に一度だっていいじゃない
御仏の命に　ふれて一年の願かける
誰だって　幸せになりたいんだよね・・

幸せは　自分の中にあるんだよ
幸せは　皆な違うんだよ

今年の　幸せ　探そうよ・・・

水の命

水の流れのように　時の壁をこえて
ここに集まるは　命の叫び

一滴の水も無かった　
川が　滝が　ここに蘇った・・・

居場所がなくなった　魂たちの叫び
精霊を　動かし　自分らの場所を作り上げた

生きている魂も　肉体の無い魂も
思いは　同じ・・・

だって　皆な生きていたのだから・・・
　

あなたへ。。。

君は知っている？　　私の事・・・
君は見ている？　　　私の事・・・

私は知っている・・・貴方の事
私は見ている　・・・貴方の事

新しい年が開け　時が過ぎたるとも

変わらない　わたしの愛

貴方のそばに　

そっといれる　この思い

迷惑なんて　　言わないで・・・

ただそっと　貴方を見ているだけだから・・・

何も　求めることは無いから・・・

３回目のお正月　遠い北の空の下　　

貴方は元気でいるかしら・・？

わたしは・・・