印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

夏蝋梅

2012-06-01 07:32:40 | 季節の花散策
昨日北鎌倉から鎌倉の下見に5人でいったのですが、初めて『夏蠟梅』を見つけた。

  

まえもいったことのある「浄智寺」を20分かけて、一回りして皆は料金支払い場所からでていったのですが、自分はそのすこしまえで写した「おがたま」のデジカメの写真を料金所のお姉さんにみせて、この花の名前はなんていうのでしょうか?ときいてみた。もっとも知っていたのですが、みなさんに納得してもらうため。

浄智寺は桜もおわり、五月もおわり、下見は秋の9月20日の花散索の下見であるので、萩、紫式部、彼岸花などのある寺院の下見であった。だからいまは花は紫陽花にはまだ早く端境期でおおむね花は何もなかった。

ここに花がさいている。と「おがたま」を教えて花をとってのですが、だれも花の名にそれほど関心を見せなかった。納得してもらうため、受付できくことにした。みんなは出口の枝折り戸でおそーいと仕草をみせていた。

意外や意外返事が返ってきたのは、その受けつけ小屋のうしろをさして、あれでしょう。「夏蠟梅です」と小屋の裏口からでられて、教えて下さる。それからみんなももどってきて、俄か撮影会となる。

花は俯いているのでお互い手で持ち上げて、撮影となる。



●中国の浙江省が原産です。山地の林内に生え、高さは1~3メートルになります。葉は長楕円形で、対生します。5月から6月ごろ、枝先にクリーム色と黄色の半八重の花を咲かせます。現在は、絶滅危惧種に指定されています。
●ロウバイ科ナツロウバイ属の落葉低木で、学名は Sinocalycanthus chinensis。英名は Chinese sweetshrub。

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