印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

クロユリの雄花が咲いた。

2012-05-07 07:15:00 | 日記
一昨日は25℃にもなった。昨日もまたそれくらい。夕方は雷と突風と嵐になってしまった。日差しがつよくなると、竜巻がおこりやすくなるということで、茨城のほうで竜巻が発生し、中学生が倒れた家屋の下敷きになって死亡した。昼にうちにかえってくると、クロユリが咲いていた。去年夏に蓼科で球根を購入したものだ。

黄色地に入った褐紫色の細かな網目紋様が花全体を黒っぽくしている。浮かびあがらせている。少し前に、黒いクリスマスローズがさいていたけれど、肉厚でいまは色褪せて色素がみどりに変色している。だからクロユリのこのような色合いは大変珍しい。花言葉は「恋」と「呪い」

うなだれて咲く花の一つを摘み上げて写真をとる。釣鐘型の花だ。一つの茎に二つ花穂がついている。下の花がさきに開いている。あやめもtopに花が二つ付く。ずれて咲くからそうなんだろう。
つまみあげて、中をのぞくと金色の雄蕊が6個ついている。雄蕊だけでめしべがない。なんでなのだろう?雄花だけ、両性花だけ、ときには雄花と両性花の咲く株があるときいている。これは雄花であろう。

もう一株あるから、咲いた時観察してみよう。

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