北朝鮮の本心

北朝鮮の本心というか野望。これは、軍事力を温存して経済制裁を解除させ、体制は維持する。見え見えだ。正日さんが使ったやり方で失敗したが、正恩さんはうまくやりそうだ。
やはり、核、ミサイルの完成が効をそうしている。
絶大な軍事力を誇るアメリカだが、韓国、日本への被害をかんがえ、ビビった。
その後の正恩、トランプの大はしゃぎ。正恩のしたたかさ、トランプの小心、ノー天気ぶりが目だった。
北は確実に成果を上げた。米と対等になり、中ソとの同盟も一層強化された。
日本は北にお会いしたいとの意向だとか。が、北は上から目線で対応している。
トランプさんのご威光を背負ってということでらしいが、核大国が日本ごときにということだろう。
でも、日本では一強さんだが、会ってもどうか。外交力、政治力では正恩さんの方が上だ。軽くあしらわれてはいそれまで、だろう。

ワールドカップ

ポーランド戦は思った通り負けたが、決勝トーナメントには進むことができたようだ。
ポーランド戦で使った戦術。ボクシングでポイントでリードしていると、終盤は打ち合わないで動いているだけということがあるが、これは、勝ってる方の逃げ勝ち戦法。負けてる方がこの手を使うなんて。
これは、汚いやり方だが、一次リーグは、決勝トーナメントへ進むためのステップだから、どんな手を使ってもいい。普段はフェアプレーを叫ぶ人も、こんな弁解をしている。
しかし、そんな手を使って決勝トーナメントへ進んでも、勝てるわけがない。
日本は決勝トーナメントへ駒を進めることができた、というだけで大満足。これが今回のワールドカップ。次回をお楽しみに。

ワールドカップ

今夜ポーランド戦。
テレビは、朝から晩まで、ポーランドの戦略はどうの、選手はどうの、はたまた日本の戦いは、選手の調子は、さらに選手の生い立ち、エピソードまで、これでもかと流している。
さあ、どうなるか。サッカー無関心人間としてはどうでもいいが、連日の騒ぎが決勝ラウンドまで続かないことを望みたい。
こんなこと書いたら、渋谷は歩けないどころか、袋だたきにあってしまう。
ので、今夜は引き分けでもいいかな、としておこう。

日本語

日本への外国人旅行者が急増した。成田で外国人を捕まえてインタビューするテレビ番組があるが、日本語をが使える外国人が多いのにも驚く。
そこで、日本語について考えてみた。
日本語は、英語や中、韓語と比べても複雑なことが多すぎる。外国人が学びやすくするため、日本人の学習の為にも、改善すべきところが多い。
例えば、難しい漢字が多い。中国では簡体字化しているが、これを取り入れるべきだ。日本でも、略したもんがまえや略字を多く使っている。それを通常使えるようにする。特に難解な字は簡単にする。バラやユウウツ等が漢字で書けたことにどれだけのメリットがあるのだろうか。
送り仮名も。例えば、送るは正しく、送くるは間違いというように、送り仮名の理解には相当の時間を要する。
また、難解な地名等。素直な字に変えればよい。
最近の子供の名前もおかしい。
考えればキリがないが、とにかく、検討が必要と思うが。

ワールドカップ

サッカーワールドカップ真っ盛り。日本はグループ内ではランク最下位だが、今のところ首位。
次の３戦目の相手はランク首位のポーランドだが、こっちは早々と敗退決定。
ということで、マスコミはポーランドなんか目じゃないといった報道。日本が決勝トーナメントでどう戦うか、に関心が移っている。
だが待てよ。躍進して大きく期待されると、大体そこで止まるのがつね。テニス、野球、相撲、みんなそうなっている。
ランク８位も最後の意地を見せるだろう。つまり、日本は負ける。
日本の狂乱も、２８日の深夜まで。２９日に時計が回って１時間もすれば、日本に静寂が戻るだろう。