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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

昨日、雨宿りとランチを兼ねてカラオケ3時間

ほとんどアルコール無しで、3時間のカラオケをしたら

普段、電話以外にはあまり日本語の会話とか日本語音声を発声する機会は極めて少ない生活をしてます。

するとどうなるか?
日本語は話せますが、滑らかさ、つまり流暢さが無くなり、一語一語をゆっくり頭で考え、日本語を組み立ててから発声に移るようなもどかしい事態と向き合っています。

逆に文章に関しては、慣れもあるのでしょうが、指が動きます。

昨日の昼、つい油断をして傘を持たずに出かけた時にものすごいスコールに合い、カラオケボックスで雨宿りとランチを取ることになりました。

何年か前に、利用したことのある店ですので勝手は知ってますが、昼時ははじめてで、昼はビュッフェスタイルのような料理台があって、一応台湾料理のような中華料理の大皿が、保温状態で10種類くらい並んでいます。

ドリンクは、お茶、ソフトドリンク、パン、ホプコーンがあり、いずれも食べ放題野の飲み放題でフリーです。

ビールは、コンビニ料金プラス10NT$ですから、350mリットルで日本円換算125円になります。
あとで聞いたら、持ち込み自由とのことでした。。

知り合いに電話して、「歌っているから一緒にどう?」と誘ったのですが、個室で野郎二人じゃ気色が悪いらしく振られました。。

缶ビール二本と、焼きそば、チャーハン、サラダ、スープ、ホップコーンをしっかり部屋に運び、そそくさに、焼きそば、チャーハン、サラダ、スープと缶ビールの一本を流し込み、

それから日本語モードでマシンを設定すると、日本の歌が次から次と自動的に出てきます。

知らない歌はすぐスルーすると、次が現れます。
これは結構便利で、都合がいい感じです。

ド演歌、歌謡曲、それも昭和の歌がシッカリ詰まっておりますので、kazan的に好都合です。

約2時間半超えで、ほとんど歌いっぱなしです。
まるで、むかし通った浅草観音裏の馴染みのスナックで、大学ノートの自分の両開きのページは、持ち歌の題名と、歌の入力コードでほとんど埋まっていた記憶が蘇り、すっかり気をよくした3時間でした。


声帯を全開にしての発声は、自分で聞いていて気持ちがいい感じ。
ましてカラオケですから、日本語のセリフを追うだけの作業ですので、当然ながら咄嗟に、それもスムーズでなめらか、流暢な日本語が、上念司氏にバルカン砲以上に軽やかに出てきますので、すっかりノッてしまいました。

帰宅して、ブログ原稿を音声入力してから、その録音を聞いて驚きました。
マイク音声で言えばゲインがかかっているような音声音質で、普段の録音の音声とはかなり違います。

表現は知りませんが、声帯が開いて、声に開放感があり、メリハリがついたような印象です。

数日前までの録音が何件か残っておりましたので、スピーカとイアホンで何回か聴き比べても、明らかに違います。
従来の録音音声は、これが自分の声かと、嫌になるほどでしたが、原因は、日頃、ブツブツ日本をボソボソと話す修正が癖になったのでしょう。

今回は、カラオケの意外な効果に気が付きました。

これから、月に一、二回は行く予定を考えています。






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