見出し画像

ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

ネット空間で猛威をふるう「社会的に孤立している個人や団体の感情を害する可能性のあるコンテンツ」

SNS, youtube空間で猛威をふるう「差別」と差別コンテンツの定義を指摘するyoutube言論人がいました。

彼も被害者の一人のようで、コンテンツ内での音声表現は「キャベツ」「キャベツだ〜ッ」「キャベツとは」になっておりました。

子供「ママ、私はどこから生まれたの?」
ママ「あなたはキャベツ畑で生まれたのよ(^^)」
のキャベツです。

それほど、猛威をふるう「キャベツコンテンツ」とはなんでしょうか?

kazanが視聴した言論人は
「社会的に孤立している個人や団体の感情を害する可能性のあるコンテンツ」がyoutubeの利用規約にうたってあって、感情を害した内容、発言、表現がすべて対象になり、感情を害した人が、
「感情を害された」
「傷ついた」
と理由でコンテンツに異議を唱えれば、SNSやyoutubeは、にわかに脚長おじさんか白馬の騎士のようスイッチが入り、猛然とまるで十字軍のように、発信者のコンテンツの精査します。

精査とは今時代は簡単で、予めデーターベース化したキャベツ用語があって、それに該当する表現箇所があるかどうか「スクルーニング」表現箇所を抽出して、抽出されれば「アウト」の判定になります。



スクリーニングというスキャン作業を簡単に「言葉狩り」作業と言われており、アウトになれば、youtubeなら、広告剥がしやアカウント凍結、SNSなら、投稿禁止の制裁や、アカウント凍結になります。ちなみに投稿禁止の制裁は「ban」と言います。


判定する側に、そんな言葉で傷が付くような精神的に弱い人はいるはずも無いくらい厚顔で、傲慢、まるでちゃん国の報道官や環球時報の胡錫進のようなもので無理筋な論理ですが、『「少数」の「弱者」に寄り添う』という魔法の論理、原理主義の前に抵抗は無理です。

米国大統領選で判明したCNNやNYtimesを筆頭としたMSMは、デマ、中傷、フェイクニュースで、社会を煽りに煽り、少数派を体制派にすり替えることに成功したことはまだ直近の事実です。
しかもCNNの会長が、恐怖を煽り、フェイクニュースの発信を主導したとする情報が、直近の Project Veritasで暴露されました。


まるで中共ウィルスに「消えろ」「嫌いだ」「あっちへいけ」と言って、シカトで、ニンマリ笑いながら健康体に侵入するのと同じレベル。

こうした論理的にあるいは倫理的に否定できない状況を作り出して、それに寄り添う立場になれば、オールマイティーになり、それが一人歩きして社会がその価値を絶対化する原理主義に化学変化し、さらにそれが進化すれば、神格化し、その是非を問えば神学論争に大化けします。

このプロセスを完全の弁証法で論理武装した暴力集団がちゃん国共産党と言えば理解は容易になります。
この恐怖を歴史的体験をした東欧諸国のほとんどは、ちゃん国共産党に賛同、好意を持つことは感覚的理解できず、ちゃん国共産党の孤立化は目に見えているのが現状です。

それにしてもあの論理の起点にある『「弱者」「少数」に寄り添う』哲学、思考を考えた人の頭に感服しますが、同時にそうした論理手法を必用としたディベートのマジック、黒論理を展開する文化圏にいないことに脆弱さも感じます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「NET&SNS」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事