母の引っ越しから早くも1週間になろうとしています。
一昨日の日曜日には1回目の後片付けに行って来ました。
母も一緒に行こうかと言いましたが、そこはやんわりと断り、
ペーパーバッグや旅行バッグ等に分かれて入っている残された荷物を開け、
中身を母の必要な物と捨てる物、私が引き取る物に分け、まとめて行きました。
結局夕方までかかり、何とか3~4分割には出来ました。
捨てる事が出来ないというか、整理が苦手というか、こんな機会がなかったら、
どれだけの物が溜まって行ったことでしょう。絶好の断捨離になったと思います。
一方、引っ越し当日の夕飯から皆さんと一緒に食べる事になった母は、
職員さんの配慮もあってお話の出来るテーブルに仲間入り。
高齢者住宅には車いすの人も居れば、元気で動ける人も居ます。
施設と違うところは、あくまでも住居であると言う事。
なので職員さんはあまり手を掛ける事は無く、見守りの形をとっているのです。
が、介助の必要に応じて対応してくださり、お風呂に入れたり、オムツ替えもします。
お洗濯もして下さるので仕事が無くなった母はさぞかし暇を持て余しているのかと思いきや、
食後の食器をふきんで拭いたりする仕事を手伝ているようです。
今までアパートで一人暮らし、周りとの会話も無く過ごしてきた母でしたが、
今は話をする仲間が居て楽しい様です。いろいろな方が居るので、日々ある様ですが、
刺激になっていると感じます。職員さんたちも優しく、楽しい人達ばかりだとか。
心配な夜中も見回りがあって、そっと様子を見て行ってくれてるらしいですよ。
近くに居ても夜中の様子は流石に分かりませんから、それだけでも安心感が違いますよね。
まだまだ片付けが残ってますが、頑張って綺麗にしよ~っと。