のんびり☆キモノキチ

キモノと落語ライフ。。。

小物づくり。

2012年12月28日 | チクチクHANDMADE☆
帯周りに何かクリスマスモノを入れたくて、12月入ってからず~っと捜し歩いてました。



が。コレ!!といったものは見つからず・・・何だかんだで前日に



ど~うし~よ~う~











アミアミ開始。







くるっと丸くして・・・







ミニクリスマスリースの出来上がり


これは、ハワイアンリボンレイの基本編みです
(手芸店でよくキットで売ってます)


7年位前にリボンレイにハマりまして、いつか大きいリースを作ろうと思ってて…ミニリースを思いつきました。

この技、持ってて良かった~(笑)。


こんなに小さいのにリボンは1.2m使います。期間限定になっちゃいますけど、こんなところで役立つとは。



ちなみに、このベルパーツをお昼休みに会社からダッシュして買ってきました。



なぜなら夕方、時間のないあささんと待ち合わせしてたからwww


あさ師匠wも同じくして前日まで帯、仕掛けてて、家帰って仕上げだということで、会社近くで待ち合わせ、
歩きながら用事を足す二人w…何やってるんだか


私も帰ってから、リースの仕上げと着付けの練習が待っていました。。。




…という楽しい?準備のネタでした。

クリスマスコーデ。

2012年12月27日 | キモノdeオデカケ
すでに遅い記事になってしまいましたが、クリスマスネタ。

キモ友、あささんの会社の恒例、忘年会&クリスマス会。


洋服ならこんなに悩むこともないのですが(笑)。



お姉さんたちは、きっと豪華に決めてくるだろう…と思ってましたので、
アタシはビシッと粋筋で行こうかと計画。



こんな感じで黒でダークに(洋服で黒は着ないのですが(;^_^A)。
んで、半衿を白でシルバーの伊達襟でもしようかと。


普段着はあまり堅苦しいことは気にしないで着てますが、こういう場は気を遣う…というか…大丈夫なのかしら?とドキドキします~_~;


なので、先生に相談したところ、『こっちの方がいいわよ』と
アドバイスしてくれました。





そこからは先生のアドバイスに乗っかり、専属スタイリストになって頂きました(笑)。
その節は本当にありがとうございましたm(_ _)m
…出来ればずっと専属で…(図々しい…笑)



小物合わせ色々…。なるべく手持ちのもので合わせて頂きました。


何より、半衿に悩み…というか、泣かされました(ー ー;)


刺繍でリボン柄なんです。左右対象になるように縫い合わせたのですが、
どうやっても私の技術では綺麗に柄を出せず…最終的には何の柄かわからないように着る 作戦に変更T_T


前日まで練習して、小物合わせ決定。

さらに根付も前日に作りました(;^_^A




こんな感じでおとなしめになりました。


着付けの反省としては、衿合わせがマズかったのと、衣紋の抜きが足りませんでした。

もうちょっとゆったり着たかったんだけどな…性格出るな…(笑)。


他の方のブログで見るまで気づきませんでしたが、二重太鼓、微妙にズレてるし(ー ー;)。

帯幅、3センチは出したはずなのに、足りなかった…。


ただ、濃い色の着物は着付けのアラが見えなくていいわ~(;^_^A


今年も楽しい一年を過ごすことが出来ました☆

ありがとうございましたm(_ _)m




七緒Vol.32より…

2012年12月13日 | キモノらいふ
北海道は発売日がちょっとずれるので、Twitterなどで『本日発売です!』なんて呟かれると、
待ち遠しさが倍増するのですが(笑)、毎回朝一にゲットしてから会社に向かいます。
(8時から開いてる本屋さんがあって助かる^_^)


いろんな方の収納術…参考になりました~。


断捨離のコラムは、『はい、ごもっともです(ー ー;)』と耳の痛い話でしたが、ここ最近思ってることでした。
(濱田美里さんのコラムは七緒サイトで見ることが出来ます)
肝に命じて、今後の着物ライフに取り組もうかと。

『何だかわからないけど集めちゃった』は誰しも多くの人が通る道か…とちょっと安心したり(;^_^A


元々ブランドモノとか興味が無いので、高いモノには手を出すことはないと思いますが(そんな身分じゃないので)、
本当に気に入ったモノ、大事に使って行きたいモノを手に入れようと思います。

値段で買わないっていうのが一番重要かもねf^_^;)
お手入れしてでも身につけたいものであれば別ですけどね。


『安物着てバカじゃないの?』って言う方もいますが、着物の時だけ目くじら立てて言われるのもな~(ー ー;)


高っいものを着てて、そう見えないのも悲しいですが…

人の服装見て、とやかく言う資格は私にはありません。
ああ、素敵だな~(≧∇≦) とか、そういう着方もあるのね☆と思うだけ。


ものや人に愛情を持って接することの出来る大人になりたいです☆


七緒を読んでから、小物を整理し直したのは言うまでもありませんf^_^;)


あとは…化粧箱に入ったフォーマルセットをどうするかだな…

桂文治襲名披露 文治・昇太二人会

2012年12月09日 | らくご
さてさて、連日の落語会です。


この日のお供は母。

ちょうどいい目線の高さなお席です☆


お二人で出て来て…軽くトーク。

昇太師匠の師匠である柳昇師匠のモノマネをする文治師匠w


松田健次さんの著書に『絶対粋な縞の着物とか持ってない』と書かれてた昇太師匠、濃い紫?の着物をお召しでした。
若干丈短めなような気もしますが(;^_^A好みなんでしょうかね?
そして、朱赤の半衿でした!!(スゴイね、このチョイス)

男性の着物はよくわかりませんが、やっぱりガタイが良くて、お腹がちょっと出てる方がいいなぁ…と文治師匠の着姿を見て思ったのでした。
(後々知ったことですが、文治師匠は二つ目時代からずっとお着物生活だそうです)


トップバッターは昇太師匠のお弟子さん、年明け二つ目に昇進の決まったという昇也さん(若い!)。

転失気



サーモンピンクの着物に袴に衣装替えて出てきた昇太師匠。

『衣装持ってるんだぞ~ってことで…

…え~…実は羽織を忘れて来ました(笑)。』

自分で衣装選んで、開けたら羽織だと思って持ってきたものが長着だったそうで…(笑)


前回の独演会の時は、帯忘れて鯉ちゃさんの帯締めて出られました…忘れ物はネタなんでしょうか?
たんにおっちょこちょいキャラなんでしょうか…?



だから嫁貰え!!って言われるんですよ!師匠!w



二番煎じ


食べるだけでお客さんをここまで笑わせ、ドタバタで笑わせ…

勢いがあって、オーバーアクション…と例えればいいでしょうか?

初心者のアタシにはわかりやすくて助かります。

まあ、マクラ(前フリ)も面白い。ちなみに鯉昇一門の忘年会の話でした(笑)。



仲入り後は文治師匠。
めっちゃ声大きくてビビる場面多々あり
(母は『大きな手だね』と訳の分からないことを言いだす始末)

途中出てくる幽霊の親子の話を昇太師匠・昇也さんに見立てたり。
昇也さんの転失気ネタでいじり倒しますw


もう一席聞きたかったなぁ…という感じでしたが、会場である道新ホールは『9時には出ないといけないんですからっ!!』との
ことで。。。前も言ってたな・・・ホントなのかしら。


最後の文治師匠の噺だけ、何かわからず、演目見ようとしたら貼り出しがない。。。


近くにいた女性も『貼り出ししないんですか???』と係りの人に聞いてました。
(テレビ北海道さん、お願いしますよ~!!)


アタシもつい、「最後のネタが何か知りたいんですけど・・・わかりますか?」と話しかけちゃいました


『私もわからなくて・・・創作かしらね?』とのこと。



帰ってきてから調べると・・・


幽霊の辻という噺だったようです。
落語通の方のブログが多くて助かるぅ


何だかんだで月一ペースくらいで寄席に行ってます(当日、思い立ったら行くタイプw)が…もっと聴きに行きたくなりますね




たまに近くの席だと着ているものとか所作とかも見れていいかも?

す~っと上前のすそを引きながら座る所とか、周りに着物を着る男性がいないので、へぇぇぇ~と思って見てきました。





春風亭小朝独演会。

2012年12月05日 | らくご
今回は相方がいます。


お誘いに乗ってくれたのが、着物友あささんとパイローチさん。

題して「あさ・小あさで小朝師匠を聴きに行くwithたいこもちP(本人談)」


お誘いしたお二人、気合の着物で登場~。(またしても写真撮らず…人のシャッターは押すのにネw)
この後も講演会が控えてますので、私は仕事帰りのスーツ姿のまま。
お客さん、結構入ってました




お弟子さんのぴっかりさん。数少ない女性の噺家さんです。可愛らしい人でした~。
確か、倒れた時の救急隊員とのやり取りのエピソードを漫画に取り上げられた方…ですよね?


『真景累ヶ淵』(しんけいかさねがふち)
これは・・・長い話のうちの一節なんですね。調べれば調べるほど深みにハマりそうな・・・


死神
私の知っていたサゲは、火の消える所まで…でしたが、ここから人情噺的な続きがありました。

調べてみると、サゲもいろいろなんですね。。。 
ここからいろんな噺家のバージョンが見たくなる・・・でますます落語にハマるんだなw


ロウソクの場面、どっかでみたことがある…ってずっと思ってました。

wikiってたら・・・グリム童話なのか・・・世にも奇妙な物語なのか・・・。
やっぱり画像って記憶に残りますね。



それをたった一人で表現する噺家さんってすごいな。。。