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陽の光を思う存分浴びて♪
10月11日は雨のため停滞しましたが・・・
翌日、体育の日の10月12日は快晴♪
たぶん紅葉も見頃なので、この機会を逃す手はない!
2010年9月20日、約5年前は雨だった。
郡山市、安積平野の西。
奥羽山脈の一座、東北百名山の額取山(安積山)へ。
ちなみに「日本百名山」の磐梯山の項には・・・
私はまだ読んだことがありませんが (^^ゞ
私の得た最も見事な眺望は、湖の東南側にある額取山から高旗山に続く丘陵山脈上からであった。
その高所から猪苗代湖の一大円鏡を見おろし、その彼方にいさぎよい形で立った磐梯山を眺めたが、
これほど気高く美しい磐梯は初めてであった。
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1/15000
今回も5年前と同じく御霊櫃峠から額取山まで縦走して、往復。
地形図上で等高線が閉じている・・・
大なり小なりのピークは9つだけれど、992mピークは超プチ双子峰と勝手に判断して8つ。
その8つめのピークが額取山なんですが、等高線が閉じない隠れ小ピークも一寸だけ。
単純標高差はさほどでもないんですが、アップダウンがあるので累積標高差はそれなりに。
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6時頃に自宅を出発。
国道4号線~主要地方道県道8号本宮熱海線~県道296号荒井郡山線~主要地方道県道29号長沼喜久田線で・・・
額取山の滝登山口がある夏出を通過 (^^ゞ
右手に快晴の空の下に明らかに色付いた額取山などが見えていましたが、なんで御霊櫃峠だけに雲が?
逢瀬公園を通過して、その先の看板に従って市道に右折。
高篠山森林公園方面に向かい、その手前で林道ごれいびつ線に左折。
落ち葉や小枝が散らばる1~1.5車線の濡れた舗装路を、対向車が来ないことを願いつつクネクネとどんどん上って・・・
15台ぐらいは止められるのかな?
御霊櫃峠の駐車スペースに一番乗り♪
でも、あと5分遅かったら2番手3番手でした。
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うん、さすが風の通り道だな。
ツツジの紅葉を期待していたんですが、葉っぱがだいぶ落ちているし、
下から見上げた通りにガスってる。
が、その強風のおかげで見る見るうちに晴れ渡り・・・
朝食の後、意を決して車外に出て準備。
今回は寒いので着込んだうえに、トイレ(水洗×)にも寄ってから出発。
御霊櫃峠登山口 7:40
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峠の標高は約880m。
大将旗山(標高1056.2m)まで1km、額取山(標高1008.6m)まで3kmの道程。
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逆光に霞む郡山市街地と、その向こうの阿武隈山地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2d/6696d62e277795726d3a769eded43f63.jpg)
最初のピークは吹き曝しの風神雨神のピーク。
西風に逆らってやや斜めに立っている父親の正面の山が大将旗山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2e/93254a6e005f88e4f479231e9d090f9d.jpg)
私の影と猪苗代湖。
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奥に見える高い山は川桁山と天狗角力取山と大滝山。
僅かに下った左手に・・・
風神社・雨神社の石祠 7:52
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/79/6c021b22245c23fa8420a15728ec6488.jpg)
931mピークと黒岩山を越えれば、このコースの最高峰の大将旗山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/9b/91d5f8699a6d99c0b6ecc704120b910d.jpg)
峠を振り返る。
931mピーク 8:03
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/1a/4b836b38c31d436be656b39e8feb34f9.jpg)
次の黒岩山には岩場があって・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/29/b5c357101a6686033c2c90c2b6992d48.jpg)
急登にはロープが設置されていますが、使わなくても大丈夫。
そそり立つ黒岩を左から巻くように急坂を登り切ったら、左側の濃い踏み跡の先の別の岩場にちょいと寄り道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6f/1ab37f0ec4fb88ca1bfdf3adb95b212a.jpg)
945mピークが衝立になってここは葉が散っていない?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7a/23af77eb5f1318c8fd1003eb68650603.jpg)
背あぶり高原の風車が8基。
息苦しくなるような風に堪らず・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/48/5ad82e10c1098641ea8f66112fd54938.jpg)
標識がありますが、ここは黒岩山の山頂ではありません。
黒岩 8:20
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/88/5b3142037d49f0d747f84125611b7ef2.jpg)
幾分風が弱くなってきたような?
到着するやいなや取り出しましたるはC-PLフィルター。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/27/61c80b55bc52d33173f9459c1d003ed3.jpg)
中央分水嶺。
福島県の中通りと会津を分ける稜線上は、東は紅葉が見頃で西は見頃過ぎ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/89/98180b5408fde64ea7f5edcdb1c568d4.jpg)
下山時はクリアに見えてほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/86/0def314821458c686c44c78b674f3161.jpg)
御霊櫃峠の南側の980mピークの向こうに那須岳・旭岳(赤崩山)・二岐山・布引山の風車群。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5d/820ef56269c07c1314f5bfe20419361d.jpg)
次は葉っぱが結構残っている?大将旗山。
黒岩山山頂を通過して・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/17/cecb1ccc139a1b182155fbd4dbd49793.jpg)
まだ若いブナ林の二次林を通り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/39/97e08f4870fd5ac8075a25d4ed6cbd2a.jpg)
東側に小さく尾根が派生しているのでわかる方にはわかる。
地形図上で等高線が閉じない隠れ小ピークには・・・これは三角点ではないな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8a/fc866c14c979501fdb82e9d7852d90c8.jpg)
再びブナ林。
ブナ平 8:38
↑(ブナは「木+無」、漢字だけれど環境依存文字なので片仮名表記にしておきました)
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あえて通り過ぎてから振り返って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/99/50e3dd81885719ecd33ebbdbd5d30202.jpg)
登山道のど真ん中に、巨木ではないけれどブナ平の主?
続きます。
一期一会さん、お待たせしました。