2010年の時に、K-POPこれからいろいろやってくるよ、という話になった時、主にケーブル系音楽番組でたくさん特集が組まれていました。韓国のランキング番組をチェックしつつ、ここだな、とかいろいろ考えていたんですが、その人たちが軒並み怒涛のようにやってきて、圧倒されました(笑)。そしてまだ出尽くしていないですよね。
KARA「Super Girl」
この人たちは今年1年いろいろあり過ぎ(笑)。あれよあれよという間に日本のバラエティーでも結構無茶な注文のオファーが来るまでに馴染みました。(めちゃイケでの早朝6:30集合ロケ、その後にミュージック・フェアとか・・・)
いわゆるポップアルバムとしてしっかりした出来で、しかもボーナストラック含めて、これでもか、とサービスしまくり(笑)!
日本と韓国のスタッフが共同作業で創ったと思われるんですが、「ジェットコースターラヴ」と「GO GOサマー!」が本当に面白い。日本向けではありますが、日本のポップスとは微妙に違います。つまり中間。そこが新しいと思った。
「ウィスパー」とか好き。もっと激しいダンス曲も入れてもいいなぁ、とも思う。
KARA「STEP」
韓国でのカムバック作。輸入盤として結構な売れ行きだったと思う。とにかく「STEP」が良かった。今年のKARAでの1番の曲は「STEP」です。PVも良かった。
日本のアルバムとの違いがはっきりしていて、まるで別グループのよう。それを別の面としてそれぞれ楽しめる、と思うかは人それぞれだとしても、KARAはきっとなんでもやる、挑戦するっていう人たちなので、それで合っているんだと思う。
JYJ「IN HEAVEN」
アメリカ向け盤(「THE BEGINNING」)に近い音でもあるんですが、何故東方神起を抜けて違う道に行ったのかを明確に音楽で示す、良いアルバムだと思います。
「Mission」をずっと通勤時に聴いてました。にしてもジュンスの声って効果的だよな。
「ローリング・ストーン」誌でロドニー・ジャーキンスが、自分に1作まるまる任せてくれればアメリカでブレイクすると、売り込み(?)発言していて大注目。私も相性は一番いいなぁ、と思っていたんで有りだと思う。・・・・・けどおいくらなんですか(笑)。
SHINee「The First」
今年ラストにやってきた楽しいアルバム。好曲揃い、構成バッチリ、そしてキラキライケメンの素晴らしいステージ、完璧です。
「LUCIFER」の日本公演での映像が流れていたんですが、空、飛んでいましたね。そうか、今の時代は飛ばなければ。
それにしても通勤時にこれだけ爽やかにノリながら出勤出きるとは。ありがとう、ありがとう。
その後いろいろ。あり過ぎる。
・2PM「REPUBLIC OF 2PM」。爽やかなダンス曲も交えつつも、ほとんどが攻めてる曲。素晴らしい。「Hands Up」ライヴで盛り上がりそう。
・2NE1「NOLZA」。最初に想像していたのと違って、詩の内容の効果に驚きました。「UGLY」のメッセージ性で兄も気になったようで。ロックファンへのアピールが凄くできると思う。ロックではないけれども存在がそっち好みだと思う。そしてアメリカ向け盤、早く聴きたい。
・FT lslandのど真ん中な楽曲に来年も期待。CNBLUEと共に狙っているのはスタンダード路線なんだけれども、結構ハード志向なところがチラホラ感じられて、それももっと出していって欲しいなぁ。
・来年デビューするであろうf(x)の動向が気になる。
書き忘れたこときっと多いなぁ・・・。
今年は否応なしに日本の歴史に一つの区切りとして記される年になりました。いろんな面で。
来年を思うと節電はどうなるんだろうか、復興はどこまで進むのか、方向性どうしようとか、いろいろあります。
とはいえ私は例年通り、ゲームが、音楽が、と言いまくり全く変わらないと思います。
今年よりは心安く過ごせるようにしたいです。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
・・・・・私は明日、例年通り、友人たかのさん宅で飲んだくれ、ゲームやりまくり正月やります。・・・進歩がな、・・・・いや、ブレないのよ。きっと。