いよいよ、ヤマ始動！

　今日は、久しぶりに当番法被に袖をとおし、
山笠のスタートに向けての顔合わせがありました。
これが、私にとっては毎年の山笠の「初日」。
ここから心地よい緊張感に包まれる山笠の日々が始まります、

日本が国難にあるときだからこそ、
伝統の神事を大切にしなければならないとの思いは皆一つ。
今年はますます気合が入ります。

赤ん坊のころから連れて走ってきた息子もとうとう小学生。
私が参加させていただいている土居流にも大勢のこども達がいますが、
山笠で大勢の大人にどやしつけられながら
みるみる男らしい顔つきになっていく彼らの姿は大変感動的です。
私の息子もやる気満々でとても楽しみにしているようですので、
今年もできる限りきちんと参加させ、
ビシっと規律と気合を身につけさせてやりたいと思っています。

新人は、どのような地位や年齢であっても一番の下働きから始まるヤマの世界。
私も、椅子に座るなどもってのほか、走り回って雑用をこなすところから、
毎年少しずつ居場所を作り、山笠の面白さに年々ひき込まれていっています。

今年も、いい山笠にしましょう！

福島県産野菜 全国一斉チャリティー 街頭販売会、大好評でした

震災から3ヶ月。
放射能への不安はおさまることなく、
風評被害に苦しむ農家の皆さんの悲鳴が聞こえてきています。
畑を放射能の害から必死に守り、おいしい農産物を育てておられる努力が
風評被害のために水泡に帰するようなことは
あってはならないことです。

私たち自民党青年局では、
少しでも風評被害を払拭し、
福島県を中心とする農家のみなさんのお役に立とうと
福島県産野菜 全国一斉チャリティー 街頭販売会を行いました。

これは、野菜やきのこの詰合せを一袋500円で販売するもので
私も実際に販売にあたりましたが、
なんと売り始めて３０分ほどで完売。
自分でも購入しようと張り切っていたのに
あっという間に売り切れてしまってうれしい驚きでした。
買ってくださった方々がみな、
温かい言葉をかけてくださったことにも感激しました。

助け合い、団結しながら日本一丸となって復興していこうという気迫が、
ここ福岡の地でもしっかりと共有されていることのすばらしさ。
震災から3ヶ月経っても、
その気持ちが衰えることはなく、意気ますます軒昂といえると思います。
一年、二年と時間が必要になるかもしれませんが、
気持ちを切らさずがんばっていきましょう。

東京に行ってきました

先週は東京へ行ってきました。

私たち自民党福岡県連から、武田良太会長、吉原太郎会長代行、今林久幹事長、加地邦雄総務会長とともに、政調会長をおおせつかった私も永田町へ向かい、
谷垣総裁、大島副総裁、小池百合子総務会長、河村建夫選挙対策局長らと会談いたしました。
この国難のときだからこそ、との思いで５役のうちの３役が時間を割いてくださったわけで、
大変貴重な場でした。

福岡は、自民党だけで過半数を占める地です。
なかでも小選挙区の支部長は衆議院選の候補者でもあり、
福岡としても有為な人材の選出を熟考していますが、
早期の選出をとの期待の言葉もいただきました。

東京は、放射能や節電によって暗い雰囲気になっているのではないかとの報道も目にしていましたが、
実際に歩いてみると特にそのようなこともなく、
むしろ昔、私が住んでいたころとは大きく様変わりしていて驚くばかり。
大きなビルや立派な施設が林立し、多くの人々が行きかう活気にあふれた東京の姿をこの目で確認できて一安心しました。

とはいえ、人々の心や政治の状況を考えれば
震災の爪あとは三ヶ月経ったいまも色濃く、
これからの復興の道筋を、被害の少なかった福岡から発信していきたいという決意を新たにいたしました。

ナイトクルーズ、ご好評いただきました

　とうとう実現した水上バス。

今まで助言や応援をいただいた皆様をお招きして
貸切ナイトクルーズを開催いたしました。
先着30名様で５日間ということで準備しておりましたが、
おかげさまで連日満員でした。
ありがとうございました。

みなさんから「気持ちがいい」「河から見た福博の姿が新鮮でいい」と大好評をいただき、大変うれしい５日間でした。

私は当日はおもてなしで精一杯ではありましたが、
就航してはじめて乗船したときには、まさに感無量。
感動で胸がいっぱいでした。

とはいえ、まだまだ夢半ば。
水上バスが、渋滞に悩む南区の日常の足として活躍するその日まで、
精一杯活動を続けて生きたいと思います。

南区の皆様をお招きしての貸切クルーズも計画中です。
ぜひご参加のうえ、水上バスの実現にむけてのご意見やご声援をいただければ幸甚です。