飲酒運転撲滅にむけてがんばっています

　今日は、飲酒運転撲滅条例の調整会議の第三回会合でした。

かなり密なスケジュールで会合を行っていますが
これも12月の議会で飲酒運転撲滅条例の制定という目標あってのこと。
私も座長として日々準備に余念がありません。

今回は被害者遺族の方にきていただきました。
飲酒運転事故で子どもさんを亡くされた遺族の方々による
飲酒運転撲滅の切なる願いは胸に迫ってくるものがありました。

先日、県議会議長に陳情されたということで、
その内容や最近の取り組みについて伺いましたが、
実際に小学校で話された経験から、
「死」というものを理解できず、死が取り返しのつかないものだということをわかっていない子どもたちがいることを
大変憂慮されていました。

また、加害者の飲酒運転をみすみす見逃してしまった加害者家族にも
なんらかの責任を負わせるようにしてほしい、
もっともっと責任感ある行動をしてほしいということも
強く希望されていました。

運転する人も、しない人も、
「飲酒運転は犯罪だ」ということを深く理解し
一丸となってこの憎むべき犯罪を撲滅していきましょう