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神戸の広告会社勤務Hの読む・飲む・食う

書評ー「ニッポンの書評」

2011-05-19 18:27:53 | 本ー読書術
ニッポンの書評 (光文社新書)クリエーター情報なし光文社 日々新聞・雑誌・ブログ等で本の紹介を目にする。 関心を引けば一読し、その書評記事を切り取ったり、ケータイや手帳にメモる。 僕の場合、週刊文春のブックレビューを欠かさず立ち読みし、 朝日新聞の日曜版は読書欄から目を通し、 本の雑誌は欠かさず購入してる。 読み手側としては、書評文を「面白そうかどうか」の一点で判断し、 買うかどうかを決める。 . . . 本文を読む

本をたくさん読みたきゃ、走りなさい!!

2010-08-23 22:37:06 | 本ー読書術
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 9/7号 [雑誌]日経BPマーケティングこのアイテムの詳細を見る 今、販売中の日経ビシネスAssocieの特集は「読書術」。 その中で、読書について様々な質問に対して脳科学者の池谷裕二氏が答える。 関心を引いたのは以下の質問。 Q;「年を取るにつれて、本の内容が頭に入りにくいのはなぜか?」 A;それは真っ赤なウソです。   脳のせいにしな . . . 本文を読む

書評ー「空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法」

2009-11-17 12:52:05 | 本ー読書術
空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)小飼 弾イースト・プレスこのアイテムの詳細を見る 野球選手の能力のひとつを表わすフレーズとして「地肩が強い」というのがある。 歌手なら「他を圧倒する程の豊か過ぎる声量」とか。 本書の著者「小飼 弾」氏も稀代の本読みとして、 天賦の才能を与えられたと言えるのでないか。 著者は中学に入学するも、中等教育 . . . 本文を読む

書評ー「多読術」

2009-05-13 15:20:17 | 本ー読書術
多読術 (ちくまプリマー新書)松岡正剛筑摩書房このアイテムの詳細を見る 松岡正剛は稀代の本読み。 敢えてボクが言わなくても、 「円周率は3.14」と同じぐらい承知の事実。 そのスゴさは、WEB上で展開した壮大なブックナビ千夜千冊が 饒舌に物語る。。 著者にとって読書とは、何よりも遊び。 本書は著者が、「これまで本とどう戯れてきたか?」を インタビュー形式で語る。 <読書はカジュアルな行為!> . . . 本文を読む