
エゴノキの実が成っています。 かつて、実や根をつぶして川に入れて魚を麻痺する漁法(現在は禁止されているからしないでね)があったくらいで魚毒に利用されたそうです。有毒物質サポニンを含んでいて(泡立ちますよ~)、その味が「えぐい」ので、エゴノキと名前がついたと言われています。私も語源はその説しか知りませんでしたが、今日の「子ども森林インストラクター養成講座:子ども樹木博士認定と里山樹木観察」の時に大学時代の恩師(この日の講師)から聞いたのは、「エ(葉柄)にコ(子=実)がある木なのでエゴノキ」と言うそうです。
エゴノキの形態的な特徴の一つとして、葉柄の付け根に来年の芽があります。落葉してみれば1つの葉痕には大小2つの冬芽(複芽)が見られます。大きい方の芽が次年度に葉がでます。葉が伸びきったらクリーム色でよく目立ちます。
エゴノキ(斉ゴ木) 別名:チシャノキ、野茉莉
エゴノキ科エゴノキ属(Styrax japonica Sieb. et Zucc.)
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エゴノキの形態的な特徴の一つとして、葉柄の付け根に来年の芽があります。落葉してみれば1つの葉痕には大小2つの冬芽(複芽)が見られます。大きい方の芽が次年度に葉がでます。葉が伸びきったらクリーム色でよく目立ちます。
エゴノキ(斉ゴ木) 別名:チシャノキ、野茉莉
エゴノキ科エゴノキ属(Styrax japonica Sieb. et Zucc.)
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