6月30日(土)
石碑に詠める歌「父の子の百姓よかえらなむ 垂り穂の秋代ここのふる郷」、小野葉桜の美郷町西郷区田代の総合体育館前にある歌碑
小野葉桜は若山牧水と同時代の田代が生んだ歌人で、世に知られたのは昭和四四年に県内新聞で紹介されたのがきっかけです
県内で最後の田植えが始まる御神田、祭り前日心ときめく現場の雰囲気、これで今年も一歳の年齢を重ねて良しと心定めます
朝の自動車道・広域農道・国道経由で自宅から田代まで距離にして一四二キロ、時間で二時間四五分、途中は県内農地視察の感あり
めざすは御田祭(オンダサイ)会場となる田代神社の御神田、明一日が御田祭の本番、本日は前夜祭で花火大会や音楽祭が開催されます
田植えを終えた集落の風景、どれほど安堵の心が広がったであろうかと、往時の人を偲ぶ心が湧いてきます。我が日本は農耕民の邦
現地では多くの人出を見込んで、集落一丸となり祭り準備に大わらわ、音楽祭の会場となる施設には舞台から音響設備が万端滞りなし
田代神社の創建が平安時代長元五年(一〇三二年)とありますから、この地区の稲作起源、移住集団の定着と見るを自説とします
蛇の逃げ足の早さ、立ち止まり、じっと観察、少しの動きにも素早く対応、さすが蛇!豊かな自然とは小さな幼子にすら生きる術を教える場
豊かな自然と安定した農業、地域社会がひっそりとながらも心豊かに暮らす条件の一つか、田んぼにはオタマジャクシや蛇まで泳いでます
石碑に詠める歌「父の子の百姓よかえらなむ 垂り穂の秋代ここのふる郷」、小野葉桜の美郷町西郷区田代の総合体育館前にある歌碑
小野葉桜は若山牧水と同時代の田代が生んだ歌人で、世に知られたのは昭和四四年に県内新聞で紹介されたのがきっかけです
県内で最後の田植えが始まる御神田、祭り前日心ときめく現場の雰囲気、これで今年も一歳の年齢を重ねて良しと心定めます
朝の自動車道・広域農道・国道経由で自宅から田代まで距離にして一四二キロ、時間で二時間四五分、途中は県内農地視察の感あり
めざすは御田祭(オンダサイ)会場となる田代神社の御神田、明一日が御田祭の本番、本日は前夜祭で花火大会や音楽祭が開催されます
田植えを終えた集落の風景、どれほど安堵の心が広がったであろうかと、往時の人を偲ぶ心が湧いてきます。我が日本は農耕民の邦
現地では多くの人出を見込んで、集落一丸となり祭り準備に大わらわ、音楽祭の会場となる施設には舞台から音響設備が万端滞りなし
田代神社の創建が平安時代長元五年(一〇三二年)とありますから、この地区の稲作起源、移住集団の定着と見るを自説とします
蛇の逃げ足の早さ、立ち止まり、じっと観察、少しの動きにも素早く対応、さすが蛇!豊かな自然とは小さな幼子にすら生きる術を教える場
豊かな自然と安定した農業、地域社会がひっそりとながらも心豊かに暮らす条件の一つか、田んぼにはオタマジャクシや蛇まで泳いでます