晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

梅田望夫著 シリコンバレーから将棋を観る

2009年07月11日 08時18分35秒 | 読書
私は小学生の頃、将棋をよく指していました。
高校時代に囲碁を覚え
現在でも囲碁を指して楽しんでいます。

テレビの番組では囲碁・将棋ジャーナルしか見ませんが
将棋の解説の方が囲碁の解説よりも面白いです。
将棋には美学を感じます。
一手間違えれば、本当に命取りです。

囲碁では一手間違っても将棋より
挽回する可能性が高いと思います。
また将棋は囲碁よりも短手数なのが魅力的です。
そして私の将棋熱を支えてきたのが羽生名人の快挙です。

私は梅田望夫さんのように将棋の雑誌を読んだりせず
ただテレビを見ているだけですが
梅田望夫さんの将棋に対する情熱が伝わってきました。
本著では羽生名人との対談が一番面白かったです。

野球の場合は9対0のような試合もありますが
将棋の場合は殆どがぎりぎりです。
だからエンターテイメントとしては非常に優秀だということです。

本著のタイトルはシリコンバレーから将棋を観るですが
彼は殆ど日本で将棋を実際に対局場で観戦しています。
本のタイトルは読者の購入者数を増やすために効果的な戦略だと思います。

私も梅田望夫さんのように、今後も将棋を観て楽しんでいくでしょう。

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2 コメント

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Unknown (taka)
2009-07-11 13:52:33
要するに囲碁はグズだと
囲碁 (晴彦日記)
2009-07-12 01:25:17
囲碁は素晴らしいです。
難しすぎるので、コンピューターは弱いです。
囲碁は観るのではなく、指すのが楽しいと思います。

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