元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

リッチー・ブラックモアとキャンディス・ナイトと結婚

2008年10月21日 | リッチー・ブラックモア
確か、「リッチー・ブラックモア」の婚約者として雑誌で
「キャンディス・ナイト」が紹介されたのは94年だった
と思います。

でも、出会いは1989年です。

当時は「ディープ・パープル」ごたごた中で、「リッチー・
ブラックモア」がツアー後に脱退し、新バンド結成の話が出ていた
頃です。すなわち、「イアン・ギラン」と「リッチー・ブラック
モア」の仲が修復不可能になり、「リッチー・ブラックモア」
は「ディープ・パープル」に見切りをつけた頃です。

そして、「リッチー・ブラックモア」のインタビューには、必ず
「キャンディス・ナイト」も付き沿うようになり、熱々年の差カップルぶり
を披露していました。

95年「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」再始動で、
何と歌と無縁な婚約者「キャンディス・ナイト」がコーラスで
参加し、ライブにも必ず登場するようになりました。

おいおいおい、リッチー・ブラックモアが、いくら最愛の人とは
言え、公私混同はしないでくれよ・・・。と、思っていたら、
ツアー中にメンバーがストライキ&ギャラ値上げを要求し、
あっさりと再始動「レインボー」は1枚のアルバムで解散しました。

そして、突如、冗談と思えるようなニュース。

「ブラックモアズ・ナイト」とし、ルネッサンスミュージックを
やるとの事・・。当時のインタビューでは、企画モノ的なニュアンス
で、カップルで作る思い出アルバムみたいなモノと思っていました。

「キャンディス・ナイト」の歌唱力なんて誰も期待していなかった
はずです。

「ジョン・レノン」「オノ・ヨーコ」的な作品としか思っていませんで
した。

しかし「ブラックモアズ・ナイト」の1stアルバムは、今までの
「リッチー・ブラックモア」の路線とは大幅に異なり、アコースティック
な雰囲気が多かったです。

でも、当時は名作と皆が口々に語り、「リッチー・ブラックモア」ファン
は、雑誌で「リッチー・ブラックモア」本人が語っていた、ブルースアルバム
やロックアルバム構想に気持ちは行っていました。

しかし、この97年から10年以上経った今も、ロック界への復帰はありま
せんでした。しかも、「ブラックモアズ・ナイト」の活動により、
「リッチー・ブラックモア」はインタビューの絶対条件とし「キャンディス・
ナイト」とのインタビューにしか応じなくなりました。

「リッチー・ブラックモア」がサッカー場で見かけた、一目ぼれから始まり
年々熱々さは増し、同棲し、四六時中一緒に生活を共にし、常に「リッチー・
ブラックモア」をたてる「キャンディス・ナイト」の姿勢は妻の鏡です。
生活様式や趣味や服装や食生活も、全て「リッチー・ブラックモア」に
合わせていました。

「リッチー・ブラックモア」は内縁の夫婦生活を長年送っても、常に「婚約者」
として紹介し、「リッチー・ブラックモア」が結婚しない理由は分からぬ
ものの、「ブラックモアズ・ナイト」は8枚のアルバムを製作しラブラブ
は同棲19年を過ぎても変わりませんでした。

もう、法的な手続きの「結婚」は無い!!と、思っていたら、何の予告も無く
10月5日に古城ハドソン城にて結婚式を行い、中世ヨーロッパの貴族風の
コスチュームを着た参列者ばかりで、無事、結婚式がとり行われました。

交際期間19年で無事ゴールインしました。リッチー・ブラックモア63歳、
キャンディス・ナイト37歳です。44歳のリッチー・ブラックモアが、
18歳のラジオ局スタッフに一目ぼれし、出会ったその日から同棲生活を
送って、ついに公式な結婚に至りました。

もう、子供は望めないかもしれませんが、末永く今の生活が続く事を望み
「ブラックモアズ・ナイト」での新曲を今後も期待したいです。



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