お寺さんぽ Ver.03

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たまには泣いてみませんか? (感動するということ)

2007年09月30日 | ネタ
こんばんわ、最近夜に書いているので、アップが遅れてます。ごめんなさい。
毎度のことではありますが、お寺とか仏像とか歴史とか…そんなん期待して、うっかりこちらへ来てしまった八兵衛さんは下記リンクから引っ越し先までどうぞ。
(※戦国メロドラマ劇場「岩村城」の記事なのです。月曜日更新がラストなのですよ)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログなのでした。でした。

 ★こちらもどうぞ ⇒ お寺さんぽ ver.02 

さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 たまには泣いてみませんか? (感動するということ) 』です。

うーん、この一週間は特に目を引くような記事はありませんでしたね。
あるいは、「福田政権が気に入らん」って話をしようかとも思いましたが、単なる愚痴や文句になってしまいそうなのでやめ。
何かと話題の相撲協会について書こうかとも思いました。
どーでもいい療養中の方でなく、事件となってしまったやつですね。
確かに、人が一人亡くなってしまったこと、それを隠蔽しようとしたらしいこと、は良くないと思います。
ただ、問題は津風部屋、親方だけのことかなぁ…。
”かわいがり”による暴行を受けたという「時太山」さん。
…それなんですけどね、彼が何もしなかったなら、わざわざそんなことしないと思うのですよ。
なにげに、彼の普段からの素行・態度にも問題があったのではないかなー…って。
でも、さして知識ないことですし、命に関わることなのでこちらも断念。
(※ほぼ、言いたいことは書いてしまっておりますが…)


さて、前回の記事で、弥生さん母親の意見陳述について、思わず泣いたとか書きました。
あれは、「娘を想う親の切々たる心情に胸打たれて」のことだと思うんですが、そんな訳で今回は「泣くこと」について簡単に考えてみました。
今回は、単なるひでるさんの気持ち・意見に過ぎないので、学術的根拠とかそんなんはありません(←毎回ないけれど)
細かい突っ込みあってもやめてほしいのですよ。
…泣きますよ(笑)

小さい頃はよく泣いていたひでるさん。
そりゃー、仏像とか、アニメ「デビルマン」など、恐いものいっぱいでした。
そう、今はきゃーきゃー言っている仏像は小さい頃恐がっていた、恐怖の対象だったのですよ。
たぶん…石化した人みたいに見えたのかな?
「デビルマン」については、おどろおどろしい雰囲気と緑の人(笑)が嫌だったのだと思います。
そのほか、年の離れた兄には敵いませんでしたし、今以上に気合も根性も欠けていましたので…。

そんな経験からか、長じてから泣かなくなりました。
感動する系統のドラマとか、映画でも泣きませんでした。
…それを自慢していたような時期だったんですね。
おそらく、泣かない自分を格好良いと考えてたのだと思います。
ほら、泣くのは敗北の証、子供の証みたいな感覚だったのね。
なにしろよく泣いていましたから~。

そんなんだったひでるさんが、「徳光和夫さん」ばりな感動屋に変わってしまった切っ掛けが、忘れもしない「逸見政孝さん」葬儀の映像。
…別に関係者でも、ファンだった訳でもないんですけどね。
なにしろ、当時好きでほとんどの番組を見ていた「たけしさん」が参列者席で泣いている姿がひでる的に衝撃でしたし、「山城新伍さん」の亡き政孝さんへかける言葉は想いがつまっており、思わずつられて泣いてしまいました。
そこからですね。
ドラマ、映画は無論のこと、漫画やゲーム、果ては文章だけでも泣けるようになりました。
いつしか、音楽聞いてもホロリとくるようになっていました。
そのスイッチは幼少期とは違いますが、まるで昔に逆戻りしたみたいなのですよ。
泣き過ぎです。

”年を取ると涙もろくなる”というのが、なんだか理解できたような気がしております。

それなりに数十年の人生を歩んでくれば、当然悲喜こもごもありますよね。
そうした経験が、他人の痛み、苦しみ、あるいは喜びなどの深さを察知して、涙を流させるのだと思います。
(※小さい頃のソレは直接的な痛みと恐怖ですか)
ひでるさんが純粋(単純?)というのもあるのでしょう。わかんないけど。

「なんだか泣きたいな~」

…と思うことはありませんか?
ひでるさんにはそんなタイミングがあったりします。
なんなんだろ、落ち着くというか、すっとするというか、リセットできるというか…そんな感じがするのですよ。
ストレス発散には「泣く」ことが効果的、というのが実際にあるそうです。
たまには泣いてみませんか?


★特別企画・おまけ: ひでるさんの泣きポイントについて
(※ちなみに…下の編集中でもう泣いてるわたくし)

●文で泣く。
・こちらのブログで紹介した「ペリリュー島の戦い
 まるでロボットアニメのエピソードような、日本軍の誠実さ、島民との交流がまるで見前で起こったことのように感じられます。
 実際、パラオ民間人の犠牲者は一人もでておりません。
 日本の軍人さんたちは立派だったんです。


●漫画で泣く。
・何度か紹介している「×××HOLiC 10巻/CLAMP」以外だと、「もっけ/熊倉隆敏」とか…。

ペンデュラム 3 (3)
たつねこ
スクウェア・エニックス

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※画像ないのね。↑上のがソレ。

「力の意味 強いということ」
 ふだんはコメディーなんですが、こちらの3巻では漫画のヒロイン「宝条伊吹」さんと主人公の過去が描かれております。
 あれは好きになって当然でしょう。

 
●ゲームで泣く。
・しつこいですが、やっぱりこちら。

ひぐらしのなく頃に祭(通常版)

アルケミスト

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いまだ「ひぐらしノイローゼ」なひでるです。
こちらは自動で進める機能がついているんですが、それを利用して「皆殺し編」や「澪尽し編」を聞いています。
みな、非常に良いことを言っています。
「沙都子ちゃん」救出の電話シーン、真相目前で躊躇してしまう「大石刑事」、ところどころに入る「羽入」の一言など、泣き所いっぱいです。ボロボロと泣けます。


●音楽で泣く。
・懐かしさで「イース」の曲とか、「ハイドライド3」の曲で泣ける”泣き器用”なひでるさんですが、こちら。

夢路
Suara,須谷尚子,衣笠道雄,松岡純也,豆田将,巽明子,未海
キングレコード

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収録の「夢想歌」ですよ。
伸びやかで綺麗な声と優しい曲・歌詞。
なにより、ゲーム「うたわれるもの」の主題歌なのでした。
そっちからの感覚が大きいと思いますが、それがなくともいい歌です。




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