精神機能と能力開発:心理学―教育学―社会学

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<PCスキル>スライドショーの開始

2012年08月31日 | PCスキル

<PCスキル>PowerPoint スライドショーの開始

  • 「F5」 … 最初のスライドから開始(①…②…③…④…⑤…)
  • 「Shift」+「F5」 … 現在のスライドから開始(③…④…⑤…)
  • 「Esc」 … スライドショーの終了

Slideshow


キーボードでフォントサイズを変更する

2012年08月24日 | PCスキル

<PCスキル>
キーボードでフォントサイズを変更する(ワープロ)

  • ワープロソフトのフォント・サイズは、デフォルトで10.5ポイント
  • このフォント・サイズを変えるには、マウスで範囲指定し、メニュー・バーで変更できるが、
  • キーボードで、「shiflt」+「Ctrl」+「<」あるいは「>」
  • 範囲指定は、「shift」+「矢印(←→↑↓)」でも可能
  • 文字入力が多く、マウスを使うためにキーボードから手を放したくないときに便利

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普段の自分をみせない~初心者の心がけ~

2012年08月23日 | 臨床指導のコツ

<臨床指導のコツ>
普段の自分を見せない~臨床初心者の心がけ~

  • 臨床指導の初心者が、まず第一に目標とするべきことは、「職業の顔」を身に付けること
  • 例えば、コンビニで買い物をするとき、新人の(研修中の)アルバイトの人に、慣れない様子でレジ応対されると、不安を感じる
  • 指導者には、常に人格的な自己陶冶が求められ、これは一生のことである
  • 臨床初心者は、こうした一生の目標とは別に、(コンビニの新人アルバイト店員のように)指導を受けにきた人に不安を感じさせないようにすることが第一
  • そのためのコツは、「一生懸命さ」「誠実さ」というよりも、「普段の自分を見せないようにすること」「職業の顔」を身に付けること
  • これが臨床指導の上達の早道

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初回で仲良しになる~ラポールについて~

2012年08月23日 | 臨床指導のコツ

<臨床指導のコツ>
初回の指導で子どもと仲良しになる(ラポール)

  • 就学前の発達障害児の指導では、初回の指導で子どもと仲良しになる(ラポール)必要がある
  • 診断を受けたばかりの、あるいはこれから受ける不安な時期
  • 初回の指導で子どもと仲良しになり、指導が成立しなければ、それを見たご両親はその指導者に不信や失望を抱き、次回から指導に来なくなる
  • ラポールには時間がかかる(指導回数を要する)といわれることもあるが、出会ったその場で(初回の指導で)ラポールを作ることも可能である

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フランカー課題(コンフリクト課題)

2012年08月12日 | 検査課題

<認知神経心理検査>Flanker Task(フランカー課題)


  • 元々は選択的注意の課題として開発された

  • この課題は、左右に競合する選択反応(コンフリクト・葛藤)を要求する

  • すべての試行において反応を行うため、反応活性が高くなる

  • 反応活性の高く、競合する選択反応を行うので、反応のエラーが生じやすい

  • この課題は、エラー・モニタリングの研究(脳機能画像)において多用される

  • ADHD研究においては、ADHDの反応決定と運動活性を知るうえで、決定的に重要な課題である


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N-back課題(ワーキングメモリ)

2012年08月12日 | 検査課題

<認知神経心理検査> N-back課題

  • ワーキングメモリ課題
  • 現在呈示されている刺激と、N個前の刺激の異同を判断する
  • 少なくともN個前までに呈示された刺激をすべて覚えている必要がある
  • 覚えいている刺激を次々と更新していく
  • 成人の場合、N=1の条件では、ワーキングメモリとしての負荷が生じない
  • 課題のルールが単純で、負荷を操作しやすいので、よく使用される課題の1つ

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