母であり妻であり女である私の・・ひとりごと

38歳と35歳の息子と時々、私の息子に間違われるダンナ・・自転車ライフを出来るだけ楽しみたいネ♪

私と従姉妹・・失明その後・・

2022年11月04日 | 私と従姉妹
昨日まで・・あんなに天気が良く・・暖かかったのに

今日は寒い雨です・・

そして・・気が付けば・・あらっ11月・・
先日は康平の前撮り・・
その日も雨でしたが・・

前撮りを前々から・・従姉妹も一緒に見に行こう!と予定していたけど・・
今・・緩和ケアに入院中で見に行くこと出来ず・・
諦めていたけど・・
康平のお嫁ちゃんの提案・・
衣装のまま・・会いに行く・・
これは・・・緩和の病棟の大きな理解により・・
実現出来ました


従姉妹は・・康平が生まれた時から・・
診ているし・・お世話もしてくれたし・・
何より・・康平の事大好きで・・
そんな康平の幸せな姿見た瞬間・・

号泣だったけど・・・

従姉妹は本当に・・この日を目標にリハビリも頑張ってたし・・食事もちゃんと食べて・・
元気取り戻せるように過ごしていたし・・

みんなの配慮があって・・

記念写真も撮れました

「感謝」の一言に尽きます・・
今は・・とても元気で・・
ストレスなく過ごせているので・・
次の目標は・・うちのジーヤ(父親)の
米寿のお祝いで正月に温泉を予約してます・・
温泉に一緒に行くことを目標に・・また頑張ろうね



そして・・
そして‥話は・・6年前・・・

左目の失明は・・・重粒子線治療の後・・・・
あれよあれよのうちに・・失明は進んでいきました・・

それでも・・車の運転も普通にこなし・・
日々の生活も・・普段通りにしておりました・・・
ただ・・・
失明した左目の眼球が・・・どんどん・・・縮こまり・・
瞼は・・大きくくぼみ始めていくのです・・

それは・・チョット・・予想していなかった事態で・・
可愛く・・クッキリパッチリの従姉妹の左目は・・・
視野も奪い・・原型も奪い・・

パッと見の従姉妹の目は・・

眼球が無くなっている人・・・に見えるほど・・
大きく深く・・窪んでしまいました・・


さすがに・・
・・そんな状態で・・日々の生活を送るのは・・

辛いよね~
仕事も行かなくちゃいけないし・・

義眼・・・

義眼を入れるという選択肢が・・ここでも出てきました。

最初に・・メラノーマを宣告されたとき・・・
左目を摘出して義眼にしてほしい・・と言う話の時は・・
絶対に拒否してて・・・

眼球を残す治療を選んだのに・・・
皮肉なことに・・・

眼球は残っているけど・・・
義眼の生活を選ぶことになるのです。。


左目が・・
‥大きく窪み・・・瞼のくぼみが大きすぎるため・・
左目全体が・・無くなりそうなくらい小さくなってしまった以上・・・

義眼を入れて・・生活していくしかないよね・・・・

果たして・・義眼生活・・・

どーなるんだろ~・・・


つづく・・
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