昨日、突然と中学の時の同級生のS君が店を訪ねてくれた。
S君は、家が隣同士・・
幼馴染のKちゃんとも言います。
久しぶりです。
突然と現れるのでビックリです。
幼馴染と言っても・・Kちゃんは、小学5年か6年の時に
転校してきたのです。
最初に会った時から・・・・
彼は常に「毒を吐いて」いました。
なんなんだろーーっ・・・・
腕白ガキ大将ではなく・・完全な「いじめっ子」タイプでしょうか
顔をあわせれば・・悪態でしたから・・
当時は・・怖くて怖くて・・避けていたのを覚えています。
中学3年の時に、初めて同じクラスになり・・
小学生の時よりは・・「毒吐き」は減ったけど・・
やっぱり・・口を開けば・・何か言い合いをしていました。
Kちゃんは、わりと美形で一見クールなので
同級生や下級生に彼を思う熱狂的ファンが何人もいました。
バレンタインの時・・Kちゃんに直接「チョコ」を
渡せない下級生が・・・私に「Sさんにコレ・・渡してください。お願いします」
って・・・
「えーーっ・・自分で渡した方がいいよー」
「イエ・・無理です。お願いします」
と・・強引に頼まれたことが・・何度か・・
隣の家の私は・・夜・・Kちゃんを訪ねる・・
そんな役はイヤなんだけど・・
家に行くと・・おばちゃんが「あら・・ミキちゃんどーしたが？入られー」
と歓迎してくれるが・・
「なーーん・・Kちゃん・・に・・チョット・・」
15歳の・・なんだか一番「こっぱずかしい」年頃である・・
おばちゃんがKちゃんを呼んでくれるが
彼は・・当然・・
「お前！何しにきた？」的な顔・・・
「あっ・・あのね・・コレ！！・・私じゃないよ！コレは・・○○さんで・・こっちが・・××さんから・・・あんたに！やてー」
「いらん！お前にやるちゃー」
「ハッ！・・いらん・・じゃなくってーー・・私もいらんからー」
「オレ・・チョコ嫌いながー」
「ホンマに？」
「ホンマに！だから・・お前にやる」
「いやいや・・コレは、貰うわけにいかんからー
」
「でも・・いらんからー」
「チョット
・・せっかく心込めて買ってきてくれたがにー」
「心・・込められても・・・いらん！やるからっ！」
らちがあかないとは、この事です・・
「じゃー・・せめて・・中身見てあげてよっ・・メッセージとかあるかもしれんからー」
なんとなく・・ふてくされた顔なのか・・恥ずかしいのか・・・
ラッピングをぐしゃぐしゃにほどいて・・
やっぱり・・メッセージが書かれてあった
「・・・・・・ハイ！読んだ・・ハイ！お前にやる」
「
仕方ないなー・・なんか・・私・・悪いことしとる気がするっ」
「大丈夫！オレとお前しか知らんからっ」
確かにそーだけど・・・
私はKちゃんのバレンタインのチョコを3日かけて・・食べた記憶があります。
○○さん・・××さん・・ごめんなさいねー
下級生の子達は、休み時間もKちゃんの顔を見たくて
私たちの教室を覗きにきていたようで・・
見に来るたびに、憧れのS君は私と喋っている場面ばかりだったようで・・
いつも羨ましがられた・・けど・・
実際は・・ほとんどが「口げんか」だったんよー・・
そんなKちゃんは、頭がいいので県でもトップクラスの進学校を
スッと合格
国立大学に入り・・
海外・・世界各国を旅して・・
今はお江戸（東京）で「ペーパークラフト」の仕事をしています。
年と共に・・・Kちゃんは、丸く丸くなり・・
高岡に帰ってくると・・・ヒョコンと遊びにきてくれる。
中学の時までの彼からは想像もつかないけど・・
訪ねて来てくれるとやはり・・嬉しいもので
今回はペーパークラフトの講師・・つまり仕事でかえってきたそうです。
とてもステキな仕事ですよ・・
前回、帰ってきた時に「手土産」でせんべいを持ってきてくれました。
そのせんべいをもらった時・・
「これ・・ダンナ大好きながー」
って言ったら・・・今回も同じせんべいを買ってきてくれた。
なんか・・感激・・男の人って・・・こんなに気遣いできるんだー
そんな丸くなったKちゃんがお江戸で乗っている自分の自転車のパーツ
を替えたいから・・相談にのってほしいと・・
彼は「クロスバイク」と言うスポーツ車に乗っています。
うちでも取り扱っているブランドなので実車を見なくてもわかります。
「東京で近くの自転車屋さんに行けば・・いいがにー」
「イヤっ！いちいち・・自転車屋さんと仲良くなるがは面倒くさい」
「そーーなん？」
「ここでパーツ注文したらダメか？」
「なーん！！いいよっ 自分で交換するんやねー」
「うん！たぶん出来ると思うから」
Kちゃん・・はりきっていろいろな交換パーツを選びだした。
簡単で目立つ所からー
ハンドル・シート・シートピラー・グリップ・ペダル・ステム・・
そのすべてを黒色のパーツに交換したいらしい・・
パーツの交換の手順と注意点・・コツ等を
ダンナがKちゃんに伝授
パーツの名前もよくわからないKちゃんの質問は
とても新鮮に聞こえた・・
なるほど・・そんな所が疑問なのねーーって・・
総額2万ほどの買い物をしてくれました。
ありがとうござまーす。
お互い・・見た目は中学卒業時のまんま・・・
（オーバーかな）
実際・・私・・体重はその通りですが・・
体形は・・違ってきていますがねー
昔の友達と会うと・・チョットだけ・・若返る気がするのは、私だけかしら
http://www.zuko.to/kobo/index.html
彼のステキな仕事が覗けます。
S君は、家が隣同士・・
幼馴染のKちゃんとも言います。
久しぶりです。
突然と現れるのでビックリです。
幼馴染と言っても・・Kちゃんは、小学5年か6年の時に
転校してきたのです。
最初に会った時から・・・・
彼は常に「毒を吐いて」いました。
なんなんだろーーっ・・・・
腕白ガキ大将ではなく・・完全な「いじめっ子」タイプでしょうか
顔をあわせれば・・悪態でしたから・・
当時は・・怖くて怖くて・・避けていたのを覚えています。
中学3年の時に、初めて同じクラスになり・・
小学生の時よりは・・「毒吐き」は減ったけど・・
やっぱり・・口を開けば・・何か言い合いをしていました。
Kちゃんは、わりと美形で一見クールなので
同級生や下級生に彼を思う熱狂的ファンが何人もいました。
バレンタインの時・・Kちゃんに直接「チョコ」を
渡せない下級生が・・・私に「Sさんにコレ・・渡してください。お願いします」
って・・・
「えーーっ・・自分で渡した方がいいよー」
「イエ・・無理です。お願いします」
と・・強引に頼まれたことが・・何度か・・
隣の家の私は・・夜・・Kちゃんを訪ねる・・
そんな役はイヤなんだけど・・
家に行くと・・おばちゃんが「あら・・ミキちゃんどーしたが？入られー」
と歓迎してくれるが・・
「なーーん・・Kちゃん・・に・・チョット・・」
15歳の・・なんだか一番「こっぱずかしい」年頃である・・
おばちゃんがKちゃんを呼んでくれるが
彼は・・当然・・
「お前！何しにきた？」的な顔・・・
「あっ・・あのね・・コレ！！・・私じゃないよ！コレは・・○○さんで・・こっちが・・××さんから・・・あんたに！やてー」
「いらん！お前にやるちゃー」
「
ハッ！・・いらん・・じゃなくってーー・・私もいらんからー」「オレ・・チョコ嫌いながー」
「ホンマに？」
「ホンマに！だから・・お前にやる」
「いやいや・・コレは、貰うわけにいかんからー
」「でも・・いらんからー」
「チョット
・・せっかく心込めて買ってきてくれたがにー」「心・・込められても・・・いらん！やるからっ！」
らちがあかないとは、この事です・・
「じゃー・・せめて・・中身見てあげてよっ・・メッセージとかあるかもしれんからー」
なんとなく・・ふてくされた顔なのか・・恥ずかしいのか・・・
ラッピングをぐしゃぐしゃにほどいて・・
やっぱり・・メッセージが書かれてあった
「・・・・・・ハイ！読んだ・・ハイ！お前にやる」
「
仕方ないなー・・なんか・・私・・悪いことしとる気がするっ」「大丈夫！オレとお前しか知らんからっ」
確かにそーだけど・・・
私はKちゃんのバレンタインのチョコを3日かけて・・食べた記憶があります。
○○さん・・××さん・・ごめんなさいねー
下級生の子達は、休み時間もKちゃんの顔を見たくて
私たちの教室を覗きにきていたようで・・
見に来るたびに、憧れのS君は私と喋っている場面ばかりだったようで・・
いつも羨ましがられた・・けど・・
実際は・・ほとんどが「口げんか」だったんよー・・
そんなKちゃんは、頭がいいので県でもトップクラスの進学校を
スッと合格
国立大学に入り・・
海外・・世界各国を旅して・・
今はお江戸（東京）で「ペーパークラフト」の仕事をしています。
年と共に・・・Kちゃんは、丸く丸くなり・・
高岡に帰ってくると・・・ヒョコンと遊びにきてくれる。
中学の時までの彼からは想像もつかないけど・・
訪ねて来てくれるとやはり・・嬉しいもので
今回はペーパークラフトの講師・・つまり仕事でかえってきたそうです。
とてもステキな仕事ですよ・・
前回、帰ってきた時に「手土産」でせんべいを持ってきてくれました。
そのせんべいをもらった時・・
「これ・・ダンナ大好きながー」
って言ったら・・・今回も同じせんべいを買ってきてくれた。
なんか・・感激・・男の人って・・・こんなに気遣いできるんだー
そんな丸くなったKちゃんがお江戸で乗っている自分の自転車のパーツ
を替えたいから・・相談にのってほしいと・・
彼は「クロスバイク」と言うスポーツ車に乗っています。
うちでも取り扱っているブランドなので実車を見なくてもわかります。
「東京で近くの自転車屋さんに行けば・・いいがにー」
「イヤっ！いちいち・・自転車屋さんと仲良くなるがは面倒くさい
」「そーーなん？」
「ここでパーツ注文したらダメか？」
「なーん！！いいよっ
自分で交換するんやねー」「うん！たぶん出来ると思うから」
Kちゃん・・はりきっていろいろな交換パーツを選びだした。
簡単で目立つ所からー
ハンドル・シート・シートピラー・グリップ・ペダル・ステム・・
そのすべてを黒色のパーツに交換したいらしい・・
パーツの交換の手順と注意点・・コツ等を
ダンナがKちゃんに伝授
パーツの名前もよくわからないKちゃんの質問は
とても新鮮に聞こえた・・
なるほど・・そんな所が疑問なのねーーって・・
総額2万ほどの買い物をしてくれました。
ありがとうござまーす。
お互い・・見た目は中学卒業時のまんま・・・
（オーバーかな）実際・・私・・体重はその通りですが・・
体形は・・違ってきていますがねー
昔の友達と会うと・・チョットだけ・・若返る気がするのは、私だけかしら
http://www.zuko.to/kobo/index.html
彼のステキな仕事が覗けます。
