陽だまりの中へ

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小さくなって帰ってきたたま

2016-12-08 18:14:37 | 日記
   私は、いつも犬を荼毘に臥す時には
   小さなぬいぐるみを持っていかせます。
   「寂しくないように、傍についてやって」と。

   初めての家猫だったたまにも、小さなかわいい
   ぬいぐるみを持たせました。

   その時、一緒にたまのような白いぬいぐるみを
   買いました。
   これは、私がいつも乗る車に付けました。

   「いつもたまと一緒に」と。


   


   1匹になったはち。
   子猫の時から傍にいたたまがいなくなって
   淋しいだろうなと思っていたら、
   いつもと全く変わりなく、
   犬と一緒に眠っていました。

   でも夜になると、たまの傍へ行き
   くっついて眠っていたのです。
   はちには、はちなりのお別れがあったのでしょうか。

   「はちも悲しいよね」


   

   小さくなって帰ってきたたま・・・

   どうしてリンパ腫になんかなってしまったんだろう。
   悔いは残ります。

   たまは、何歳か判りませんが、一緒に暮した
   8年という歳月が短かった・・・

   来た時、エイズのキャリアがあったから、
   そんなに長くはいられないと思っていたのですが、
   発症することなく、元気でいてくれたのに。



   5匹の犬を大事にしないと・・・
   父を大事にしないと・・・
   はちを大事にしないと・・・

   たまの為に泣く時間を、少し減らして、
   まだまだ頑張らないと、

   「たま、そっちの皆と一緒に応援してね」

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