毎日、お客さんと会って、あちこちに移動して、二時間位のプレゼンテーションして。
暑いし、荷物は重いし、
あまりにも変な服装もできないし。
やっと一週間が終わって、充実感ありです。
なんだか、こういうの、久しぶり。
仕事だけど、すごく疲れたけど、やった感がある。
これが、私の満足だけじゃないと良いんだけどね~
ま、今日は家に帰ったら、ベランダの花々を救出します。カラカラだろうなぁ
今回の旅行の一番の目的は―、ラベンダー畑!
ってことで、パリからAvignonへ移動。昨日、ちゃーんとチェックしておいたから、あさ、駅まで歩いて行って、エレベーターもどこにあるかわかっているしー、2Fに上って、どの掲示板見ればいいかもわかっているし―
今日も駅は人でごった返していました。
余裕をもって早く来すぎたので、コーヒー屋で朝からお茶。
25分前になったので、掲示板の前に戻って。本当におかしなシステムです。みんなが掲示板の前に一方向を向かって待っています。荷物とともに。こういうとき、スリは取りやすいんだろうな。。。
で、掲示板に表示されると、民族大移動のごとく一斉に移動します。私もすかさず移動!!
良かった。遠い乗り場じゃなくて、今いるホール内の移動です。みんなにくっついて移動します。こんな時はカメラで写している場合ではありません。なにせ、大きいトランク2つですから!!
ゴロゴロゴロゴロ
今回は1等車のZENって車両で、静かな車両です。乗り場に着いてはいるのですが、まぁ、長いこと長いこと。私の車両はまだまだむこう。そんな歩いているだけで10分は余裕で経過します。電光掲示板の表示はもっと早くできないもんかね。
で、ようやく車両が見つかり、以前、ストラスブールに行ったときは車両に乗る前にチケットチェックがあったのですが、今回は、この車両に来る前に改札チックなものがありすでにチェックされずみ。
2つのトランクを乗せます。それも2F!!
ひーひー言いながら乗せてはみたのもの、荷物置き場はすでにいっぱい。私の前の人が、並んでいる荷物の中で小さなものを移動して自分のを載せていたので、私もそれにならってやっていたら、中年女子がカンカンになって怒鳴ってきました。(フランス語)
わたし、全くわからないけど、きっと荷物を移動しているからなんだなーと思いました。そのうち、相手が英語に変わります。
私の母の荷物、母高齢、この場所じゃないと荷物おろせない。
ーガッテン
どこで降りるの?(私)
マルセイユ
っじゃ、わたしが荷物移動してあげるから、私avignonで降りるし。
でもそれでもガーガー騒いでいます。そんなこと言ったって、私の荷物、ここにしか入らない。おばちゃんの荷物小さい。
相手があきらめたらしいので、私は荷物を収納し、おばあちゃんの荷物はちゃんと下車するときに移動しましたよ。(本当かどうか、かなり怪しい。だって、私の車両にそんな人一人もいなかったし。)
いつも不思議なんですが、荷物置き場に置いといて、荷物取られないんですかね?
で、ようやく席へ。窓側一人席、それも進行方向に向いている!!(反対向きだと、ときどき酔っちゃうので)
ランラン♪
そんなこんなしていると、間もなく電車は発車。3時間でParis-LyonからAvignonまで、行きます。
さすがにZEN車両だけあって、みんな静かです。なぜか隣は韓国人夫婦っぽい人でちらちらこっちを気にしています。団体客ではなさそう。 私は盛ってきた冷凍フルーツが解凍されたころにパクパク。オレンジジュースもポットに入れてきたし♪
お隣のご婦人、〇号車がFood Carと言ってます。それって、ただで食べられるってことか??ただの売店か?
嫌なことに慣れている私、そんなこと言って。。。私がいない隙に、パソコンとかとるんじゃないの??(パソコンで仕事してました。電車の中では)
なんて思いつつ、重要なものを手に持ち、行ってみましたが、(教えてもらったのに、行かないと悪い気がして。。。)、ただの売店でした。
これはストラスブール行の電車でも同じのがあったので、ま、いいか。ということでそうそうに戻ってきました。
そんなこんなでAvignonに到着ー
昼前なので、ピカリんこ、と晴れています。
さてー、この駅で待ち合わせのはずなんです。知り合いと。日本人なら、電車が到着した時にはホームにいるもんだけどねー
待つこと数分。ぱちぱち写真撮りました。駅前はこんな感じ。。ホームはこんな感じ。きれいな駅で、オープンな雰囲気、外がすぐ見えます。そうこうしているうちに、やってきてくれました♪ よかったー会えて。
私の荷物量に驚いたものの、エレベーターがあったのでそれで1Fに降ります。駅を出たら、数分でオープンな駐車場!!何てステキな駅。彼曰く、大きな駅の割には、駐車場も近いし空いているので便利なんだよーとのこと。フランス人らしからぬ配慮で、飲み物はいる?って冷たいのをバッグから出してくれました。すげなく私もポット持っていると私。バカですねー。もらっておけばいいものを!
日本の新横浜と横浜のように、この地域の電車の駅は別にあるそうで、高速電車向けのこの駅はいわば新Avignonみたいなもんです。
せっかくAvignonに来たので、まずはローマ教皇が一時居たと言われるPalaceへ。いわゆる横浜ならぬAvignon駅の駐車場に車を止めます。外は超カンカン照り!!
Avignonの城内に入っていきます。古くから、外敵から身を守る&税金を取り立てるためマチの周りには城壁がある。ここはかなりしっかり残っていました。さて、城内へ~
ちょうど、演劇祭のシーズンなので、どこもポスターばかり。何十万枚あるんでしょー
道を歩いているだけでも、何人にも見に来てねーってチラシを渡されます。夜は上演、昼間は客集め。すごく大変そうです。そのうえ競合がすごい!! テクテク歩いてPalaceに向かいます。お腹はまだそんなに空いていないので、まずはPalaceへ。超高い壁に阻まれています。中に入る?って聞かれ、私的にはofcourseなんですが、、、遠慮なく、入りましたよ。ここまで来て入らない手はないよね!
お城の石の厚みが半端ありません。壊されないようにっていうのはもちろんありますが、この石の厚みのおかげで涼しい。外部の灼熱から守られています。その代わり暗い。。
普通のお城と違って、飾り気がない。会議の間、謁見の間、ご飯食べるところが3種類くらいずつあります。そのほか、税金取立人の部屋とか、会計の部屋とか。経済産業省は重要なのね、ってことです。上に登ったり、下に下ったり、とにかく石造りの階段階段。ま、これだけ歩いていれば、エクササイズになるかもね。
お部屋の窓側には、向かいがけの席のようなものがあり、ここで昔はお話ししてたのかなーと思います。こういう席はこのpalaceが初めてです。すごーく高いところの窓。 完全に明り取りですね。
食堂の横にキッチンがあるのですが、煙突が変わった形だったり。中庭に出たら、これこそ灼熱地獄で。なーんの変哲もない、でも、南仏特有のオレンジ屋根の街並みが。。。素敵ねー
で、また登ったり下ったり。教皇が住まいとしたところは壁にもペイントが施されていたり少し飾りがありましたが、そのほかはとても少ないです。今日はこのPalaceの中でも上演されるらしく、特設ステージが設けられていました。
素敵なレリーフも一部ありましたが、このお城はほかのお城と趣旨が違うのかゴテゴテ感はありません。それとも、残っていないだけで、金銀財宝があったのか??
塔の上に登ったり、あちこち見て終了ーで、出てきた場所が、どうも入った場所と違うらしく、突然お店屋さん通りに。お腹が減ってきたのでごはーん♪ クレープ食べたことある?って聞かれ、ない!って言ったけど、もう少しお腹は減っていたので、クレープりーではなく南仏のごはん屋さんへ。牛マークのごはん屋さんです。私はチキン!を頼んで、待つことかなり。これでワインでも飲めればねー楽しいのにねーと思いつつスプライト。
Avignonの駅まで迷いながらもようやく出られて、 次はPont du Gare(だったか?)にGO!ここから40km位らしい。途中ブドウ畑が多くって、この辺もシャンパーニュとかボルドーとは違うけど、やはり美味しいワインの産地。ローマ教皇がワイン造りを推奨した?ワインができる土地だから移ってきた?だかで、現地民たちは名前は有名じゃないけど、美味しいワインの産地ってことで誇りに思っているようです。
さて、到着し、入り口はこんな感じ。 さてさて、橋へー ランラン。見えてきました! 人がいないように見えますが、混んでいました。普通に。午後だったので、みんな川で泳いでいましたよ。 すごく素敵なところですね。橋の裏手から一枚
5ユーロ札に印刷されているのはこの橋で、ローマ時代の水道なんだって。今でも使っている。京都の湯豆腐が有名なエリアに、琵琶湖から引いた水が水道(というか水道橋?)を通っているとこありますね、あれとおんなじ。この辺、乾いた土地だから、水が必要だったのでしょう。
さて、次のエリアに行く途中で、道端の フルーツ屋さんでアプリコットを買いました。
はたまた途中、子供のためのお祭りの比だったらしく、 お店がたくさん出ていて、ミニ動物園もあり 竜も歩き 決闘してました。
この日、35度以上ありました、優に。この鎧を着た町の人、むちゃくちゃ暑かったろうと思います。それぞれが馬に乗ってすれ違いざまに槍で相手を倒すっていう決闘で、超沸いてました!
におい、伝わるといいのに。
道端のラベンダー畑なので、絶対にとっちゃだめだよ、って釘を刺されました。 観光客が勝手にとっていくのをマチの人は良く思っていないそうです。それを仕事としている人たちなので、その点は注意しないと。
畑の中に、必ずこういうものがあるそうで、暑い時に休むとこ?風が強い時に避難するとこ? この畑を作るときにどけた石を使って作るそうです。昔、この地域を開梱した人たちの苦労がしのばれます。
し、ちゃんとみんながそれを今でもわかっていることが重要です。フランス人、エライ!!
本当に一面ラベンダー畑ってところがあり香りがすごかった!! その夜は満天の星でした。
またもやきもちー。
涼しいLyonです。先週1週間だけ、めちゃくちゃ暑かっただけで、昨日からぐっと涼しくなり、日差しが強く、空も真っ青。白い雲が浮かんでいるとても素敵なLyonです。パリでこんな天気だったらなー。もっと楽しめたかも。。。
今日はあまり時間がありません。昨日、北の方のトラブールに行ったので、今日は西側に。装飾博物館に行きたいので、場所を下見。
博物館までぶらぶら歩いていくと、途中パン屋もあり、なんとミシンを置いている手芸屋さんも発見!!生地屋さんというかソファーとかに使う生地かな。お店も発見し、地下鉄に乗っていたけど、結構近いじゃん!と思いながらぶらぶら。
博物館の場所は把握できたので、西側のトラブールに出発!
ぶらぶら歩いたら、そんなの遠くありませんでした。時間もあるし、今日はLyon最後だしねーと思って、ぶらぶら歩きです。
途中、おいしそうな、とても人のよさそうなパン&ケーキ屋さんがあったので、ついついひとつ買いました。いつもクロワッサンじゃ芸がないので、ツイストされたカスタードとチョコレート入りを1つ。(と言っても結構でかい)
コーヒーを頼んで、ちょっと休憩、というか朝から休憩。こういう感じはvacationならではです。
住んでいたら、仕事に追われてこのようにはならないのか?
西側の古き良きヨーロッパの雰囲気が残るエリアに橋を渡って到着。
昨日来たのに。。。とはいっても、思ったよりもまだ南側だったので、北に向かってぶらぶら。
西側も丘になっているので、少し行くと急な坂が続きます。
そして、フニクラとのコネクション駅に着きました。あー、ここだったのか。昨日はここで間違えたバスに乗って大変な目にあった。。。(けど、フレッシュマーケットに行けましたが)
すると、カートを引いたおばちゃんを発見。これはもしや?行ってみると、ちょっぴりの朝市をやっていました。野菜に群がるローカルたち。
はちみつやさんを見つけて、いろいろ英語で説明を聞けたので、はちみつで作った飴にしました。
味見させてくれるし、カシスいりに期待しましたが、全然味がなく、結局、風邪を引いたときにのどによいと言われるものと、レモングラスのような味がする物2つにしました。またもや瓶入り。。瓶がなければ軽いのに。。。でもそれじゃフランスっぽくないか?
超満足で、本題のトラブール探し。ここにあるはずなんだけど、ってところを探しますが、一向に見つかりません。昨日行ったエリアはマークがあってすごくわかりやすかったのに。。。
で、全然違うところに侵入したり、いろいろしながら、一つ長ーいやつを発見しました!!
マークは出ていませんが、看板が出てました。読まなきゃわかんないよね。。。。
ってことで、むりやり通り抜け-。だって、扉が閉まっているんだもん。泥棒じゃないんだから、閉まっている扉を用もないのに開けないよね。 で、やはりトラブールのところは重い大きな扉を押すと入れました!!
真っ暗です。外が明るいからなおさら。 絹織物の待ちだったので、雨に商品が濡れないように通り抜けられる道を共有していたんだとか。とても良いことです。(今は、防犯上危ないかもしれませんが。)
思わず、段を踏み外して危うく足をくじきそうになりましたが、無事通り抜け。ちょうど私が出た時に、外人の観光客さんがいたので、トラブールでとおっていけるよ、暗いから段差に気を付けてね♪って説明したら、ありがとーって言ってました。(もちろん英語)
満足―、もう一か所と探しましたが、探せませんでした。残念ながら。そうこうしていると、昨日Lyon プラリネケーキを食べた店について、おじさんは朝から働いてました。
ぶらぶら歩きの最中、はちみつ飴にとても満足したので、会社にもお土産にする?と思ってもう一度市場へ。おじさん呆れた顔して売ってくれました。その時に、2種類買ったから、どっちがどっちかわかるようにちょっとテスターを頂戴(と言ったつもり)とお願いしたら、なんと瓶をぱかっと開けて(なんだ開けられるんだ。。。)、違う味のを入れてくれました。純粋はちみつ味。これ、興味はあったんだけど、1粒がでかいんだよね。日本だと絶対に食べない。
で、満足して博物館に向かって歩きだし。でも、もらった飴が気になって食べてみたところ。。。真ん中は硬くないぞ!! これなら食べられるかも。。
で、なんと、もう一回戻ってこの飴も買いました。おじさん、あきれたのを通り越してきっと心配してました。ちょっぴりだけ違う味の飴も入れてくれたんだけど、これは食べちゃダメだよ。また戻ってくることになるから。日本で食べるんだよ、って言われました。。。
何をしに来たんだか、飴をたくさん買って、博物館にGO.
フランス製のお花の形をした飴、有名ですよね。そういえば、前回来た時も買いました。私あれ好きなんです。
おんなじ感じのハードな飴です。
この大量の飴、どうやって消費しよう。。。お稽古のおばさんたちにも本当はあげたいなーって思ったんですが、一瓶がでかすぎる。お稽古に持って行って、みんなで食べようかな。。。
なんてとっても満足でした。
10時10分前に着いたら案の定閉まってます。フランスらしい。
10時になったにもかかわらず、開きません!!!!
今日の私は忙しい。だから、ピンポンを押してみます。(無理やり?)
10時だよね、って言ったら、10時に開きます、後2~3分っていう。日本では許されないな。。。
で、一番乗りで入りました。
入場料を払っていざ! すごく残念なことに、すべて撮影禁止!!!許しがたい。。。
シルクが基本ですが、プリントではなく、織り込んだたくさんの生地がありました。ゴブラン織りみたいなやつです。
日本の西陣織のような感じかもしれませんが、昔からのデザインなんだなーと思う、ものもたくさんありました。本当に素敵です。
ここでは、日本人に3組か4組か会いました!! 日本人は美術館好き?
1組は本当に生地が好きっぽい、一組は中老人夫婦で、親父がしゃべっているのが耳障り。ほかのフランス人がこっそりしゃべっているのに、なんてデリカシーのない!!その上男がデリカシーがないのでがっかりです。(ま、日本人はこんなもの?)
したから上まで、すごく広くて、お隣のデコラティブ美術館は個人のお屋敷らしく、これまた超広い。
なぜか意味は分かりませんが、ここも撮影禁止。
1時間半、たっぷり見学して、しまいには、コーヒー飲んで一人で椅子でくつろいで、ギフトショップでテキスタイル美術館のカタログを探しましたが、なく、危うくヘンなものを買いそうになりましたが、やめて、もう一度、すごく気に入った生地を見に行って、時間がギリなので帰ってきました。
はれはれの下で、屋敷内の木陰でこんな椅子に座って日光浴が定番なの?
予定通り私は帰ったのに、タクシーが来ず、焦りまくり。ホテルのおばちゃんもとっても気にしてくれています。でも一向に来ません。何のためにタクシーにしたんだよ!!
で、ようやくタクシーが来て、お兄ちゃんすっ飛ばしてくれました。 空港についてチェックイン。
空いているし、小さいので、わかりやすかった。これでようやくフランスとばいばいです。サヨナラ―フランス
えっと、ただのトランジットです。直行便が取れなかったもんで。。。スイス国に入るのも初めてです。
スモーキングラウンジがかなりたくさんあります。 水も食べ物も、本当に高い!! このお茶はアメリカでも見たことがあります。世界的にはびこっているけど、日本では見たことがない。。。。
時間を持て余しながら、ようやく飛行機が来たので乗ります スイス国、さよならー
遅くなりつつも、ようやくホテルに到着。 日本のガイドブックに載っているからか、日本人も泊まるようです(私がいた期間はすれ違いませんでしたが) お部屋が広くて気分がイイ!!
チェコでは、現地に知人がいたので、その人とご飯を食べました。ビールはこんな!!
で、まず初日の夜ご飯はウサギちゃん。 周りのラグビーボール状のものはパスタ生地。
ウサギちゃん、はじめて食しました。鶏肉みたいと聞いていましたが、繊維が鶏肉より短く、ほろほろっと崩れます。油は少ないです。
今日は移動だけでくたびれました。明日はプラハ城へ行きます♪