三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

ガルガンチュア。

2017年06月20日 | 鑑賞
仏光寺堺町のフレンチ・バル、ガルガンチュアの
「今昔おと風景」に行ってきました。



天Qの「三味線三昧」でご一緒した長唄の山田白米さんが
奥様で義太夫三味線の白菜さんと演奏される、というので
興味津々。

一部の最後、
お店のおすすめメニューを唄った
オリジナル長唄が面白かったです。
白米さんは
唱歌を唄っても発音が長唄っぽい。
ちゃんと長唄が身体に沁みこんでる感じ。
それがオリジナルにすごく活きてました。

古典とのバランス。
いつも悩ましいところです。

いつか
いつか私も
義太夫三味線でオリジナルを弾いてみたい。
ENの舞台で。
文楽劇場で。あの床で。回転したい。笑
まぁいろいろ柵(しがらみ)があって
難しいんだろうけど。
でも、義太夫三味線は
せっかくあんなに素敵な三味線なのに
もっと外で活躍するべきだと私は思う。


コメント
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