「防弾少年団」の台湾公演から

「防弾少年団」の台湾公演から

From the Taiwan performance of “BTS”

「防弾少年団」、台湾公演も大盛況！　8千人のファンを魅了

　韓国アイドルグループ「防弾少年団」が、台湾コンサートを成功裏に終えた。

　「防弾少年団」は去る9日、台湾・台北にてアジアツアー「2016 BTS LIVE－花様年華 on stage ： epilogue」を開催した。

　「RUN」で公演をスタートさせた「防弾少年団」は、「No More Dream」や「Danger」、「I NEED U」、「Butterfly」など代表曲を筆頭に、「FIRE」や「Save ME」、「EPILOGUE： Young Forever」などスペシャルアルバムの新曲も熱唱した。

　現地の主要メディアは今回の「防弾少年団」の訪問を集中的に報道し、注目を集めた。台湾メディアは「防弾少年団」について、「台湾で最も人気上昇中のグループ」と紹介した。

　一方、「防弾少年団」は来る18日、マカオ・スタジオシティセンターにてアジアツアーを続ける計画だ。

（K-POPニュースより）

　

　音楽はK-POP以外ほとんど聴かなくなっている。8割以上をガールズグループの音楽が占め、それをブログに書いたりしている。

　それでほぼ満足しているが、ネットでK-POP人気は捏造だとか幻想だとかの言葉を見かけると、時々、ボーイズグループの音楽を集中的に視聴したりする。

　K-POPの隆盛ぶりを伝える記事や情報はガールズグループより、ボーイズグループのそれが圧倒的に多いからだ。コンサートも海外ツアーの数はガールズと比較にならないくらいボーイズが多い。ガールズは5本の指を折るのも大変だが、ボーイズとなるとツアーを行っているグループの掌握も難しいほどである。

　「防弾少年団」が台湾公演を行っているのももちろん知らなかった。

　記事は”8千人のファンを集めて大盛況”と伝えている。

　だが、本当なのか？

　記事は”大盛況”と伝えているが、”嘘”じゃないのか？　本当は3千人収容の会場でやったのを”8千人”と書いているんじゃないのか？

　ここまで書いたところですでに笑い出している者もいるだろう。だがこの先もまだある。K-POPの”捏造”はどこを指すのか（？）である。　”捏造”である以上、K-POPツアーの”盛況”が伝えられれば”捏造”も継続中になる。

　だから、「防弾少年団」の台湾公演は”大嘘”だの書き込みが出てこなければいけなくなる。

　いつ、出てくるかな…？

　自分はK-POPガールズの音楽を追いかけているので、「防弾少年団」が台湾公演を行っていようといまいと、”盛況”であろうとなかろうとどうでもいい話ではある。

　「防弾少年団」はたまに視聴するが、ダンスも音楽も半端じゃない切れを持っていると思う。

★関連記事

「防弾少年団」が、アメリカで人気を博している。

　9日（現地時間）、米・ビルボードは「2016年5月、アメリカ及び全世界で一番多く見られたK-POP MV」というタイトルのコラムで、YouTubeなどをもとにしたK-POPのMV再生数の順位を掲載した。

　その結果、「防弾少年団」が最近発表したタイトル曲「FIRE」が1位、収録曲の「Save ME」が2位を獲得した。

　ビルボードは「『防弾少年団』のスペシャルアルバム『花様年華 Young Forever』がビルボードチャート200位内にランクインしたのに続き、5月にはMVがYouTubeを席巻した」と紹介した。

　続けて「以前上位にランクインしていたMVの大部分が、大きな事務所に所属している歌手だったことを考えると、『防弾少年団』はK-POP市場で絶対に無視できない強大な存在になったことを改めて立証した」と強調した。

　「防弾少年団」は今月18日、マカオで「2016 BTS LIVE花様年華 on stage ： epilogue Asia Tour」を開催する。

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