谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

倒木孤立その後

2016-01-31 14:45:10 | 日々のこと

松本地区での孤立はすべて復帰した。

関係報道が大手地方紙の第一面に躍り出た。

写真は倒木を片付け、ようやく確保できた歩道を歩いて避難する宿泊者達

 

凍り付いた木々 

日に輝く落葉松

日差しが強くなって、雪の反射が強烈だ。

 

 

 

 

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重い雨氷と雪

2016-01-30 17:39:34 | 日々のこと

昨日の雨氷は思わぬ災害をもたらした。

薄川の源流に近い扉温泉への道路は、狭く急勾配で、九十九折れが続く難所である。

災害はこの区間で発生した、沿線のた裸木の枝に凍り付いた雨氷の重さに耐えかねて、倒れた樹木があちこちで道路を塞ぎ交通を遮断した。

合わせて送電線も寸断し、著名な温泉宿明神間と、近くの入浴施設ヒノキの湯が孤立した。

今朝の全国放送がこの災害を取り上げ、復旧の見通しは不明と報じていた。

 

倒木災害を伝える信濃毎日新聞

 

 

 

 

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暖かい空気が上昇しない?

2016-01-29 21:17:46 | 日々のこと

空気は温められると上に昇る、だから熱気球は空中に浮く。

しかし暖かい空気が上昇せず、低いところに滞留し続けることも確かである。

今日朝から降り続いた雨は、雨氷となって木々の梢を彩った。

その雨氷は、一定の標高から下では溶けて水滴となり、上では氷のまま残っている。

その境界には等高線に沿って見事な模様が発生する。

すなわち ある条件が整えば、暖かい空気を、冷たい空気が蓋の様に覆い、暖気を抑え込む現象が発生するのだろうと思う。

この状態においては、空気の対流を抑える何らかな要因が発生するのだろう。

カラマツ

ケヤキの梢

濃い霧と雨氷 寒が徐々に遠ざかる気配

 

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雪割草

2016-01-28 16:35:49 | 日々のこと

陽光に誘われたように雪割草が咲いた。

屋根に積もった雪が溶けて、枯葉が詰まった雨どいに溜まっている。

野鳥の水場ができて定期的にヤマガラがやってくる。

王ケ鼻 NHk大河ドラマ「真田丸」ナレーション画面に、王ケ鼻直下の岩場が写っているらしい。

エノキ 初夏 オオムラサキの幼虫を育てる樹木である。

 

 

 

 

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真冬の落日

2016-01-26 18:21:39 | 日々のこと

蓮華岳の雪の斜面を夕日が照らしている。

残照は夜と昼のぎりぎりの境界線 

真冬の太陽が、日本海に沈む間際なのかもしれない。

かみさんを迎えに松本駅へ 市街地に残った雪

窓辺の雪割草

常念快晴

針の木に日が昇る

 

 

 

 

 

 

 

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