癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■追記あり<新インフルエンザ水際作戦>・・・・いよいよ防衛医大の医師11人・看護官21人出動!

2009年04月30日 19時40分19秒 | 医 療

             

新型インフルエンザの国内侵入を阻止する水際対策のため、機内検疫を担当する陸上自衛隊と防衛医大の医師11人が30日、看護官21人とともに成田空港に派遣された。厚生労働省の検疫官を含め計約130人で作業にあたる。

 防衛省から派遣されたのは内科医の藤井達也2等陸佐(46)など自衛隊中央病院や東部方面総監部東方衛生隊所属の自衛官ら。

 作業開始を前に同日午後、厚労省成田空港検疫所の藤井充所長(54)から「状況が非常に変化している。医療関係の職員は厳しい状況にある。応援に来ていただいてありがたい」と激励を受けた。

 藤井2等陸佐は「1~2週間の応援と聞いている。われわれは医療のプロなので十分訓練をしてきた。乗客に迷惑をかけないように対応していきたい」と緊張した表情で話した【産経ニュース】 

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<追記>
タラップで降りる新型インフルエンザ感染の疑いがある乗客=成田空港(写真:産経新聞
                          

     厚生省動画 新インフルエンザについて依頼
  
  
インフルエンザの水際作戦に、いよいよ自衛隊のプロが出動した。

手際が悪く2時間も閉じ込められたというが、医療のプロと自負する自衛隊は何処まで手際良い作業が出来るかお手並み拝見と言うところだ・・・・

水際作戦といいながら、2万人の問診票を回収しなかったというが、どれだけ回収できるか不安がつのる。何のための問診票か・・・

今日、乗客の1人に陽性反応が出たことが分かり、乗客は病院に搬送されたと言う。日本人女性とみられると言うが完全看護で完治しこれ以上の保菌者等が出ないよう祈りたい・・・・


■新型インフルエンザ水際作戦・・・・・・・生徒約10万人に、登校前に測定

2009年04月29日 21時20分22秒 | 医 療

                    

新型インフルエンザの発生を受け、さいたま市教育委員会は、市立のすべての小中高校など計165校の児童、生徒約10万人に、登校前に測定した体温を学校に報告させることを決めた。

児童、生徒の体調変化を速やかに把握し感染拡大を防ぐのが狙い。5月1日から実施する。  市教委健康教育課によると、日付と体温のほか、せきなどの症状がある時に記載する備考欄もある記録表を児童、生徒に配布し、毎日学校に提出してもらう。

市教委が独自に策定した新型インフルエンザ対策マニュアルに基づく対応という。 【産経ニュース】


積極的な教育委員会の創意工夫。

こういう機会を健康・疫病等の保健教育の一環として、生徒に指導する機会の一環と捉えた教育委員会、これが教育と言うものだろう・・・・・


■朝青龍“永住権”取得・・・・・・横審稽古総見も不参加!?

2009年04月29日 14時09分40秒 | スポーツ
          

大相撲の横綱・朝青龍(28)が28日、日本における永住者の在留資格を取得したことを明かした。モンゴル出身力士としては旭鷲山についで2人目で、昨年9月から申請し27日に認められたという。
朝青龍は高知・明徳義塾高へ相撲留学した97年から日本に居住し、07年に「継続して10年以上在留した外国人」という取得基準をクリア。07年12月の会見でも“永住権”取得の意向を明言していた。

今後は毎年行っていた「興行ビザ」の更新も不必要となるだけに「手続きの時期が場所や巡業と重なることが多いから良かった。自分にとって大きなステップ」と話した。

 その一方で、朝青龍にとってさらに大きなメリットは「就業の自由」が認められることだ。引退後は相撲協会に残らないことは確実と言われており、横綱に近い関係者も「モンゴルと日本でのビジネスを視野に入れていることは明らか」と証言する。

法務省の入国管理局も「永住が認可されることで、国内で自由に会社を立ち上げたり事業を行えるようになる」と説明。親族が経営するASAグループの日本本格進出など野望は広がる。

 夏場所(5月10日初日、両国国技館)で賜杯奪回を目指す朝青龍はこの日、東京・墨田区の高砂部屋で始動。しかし、痛めている左ひじの状態は芳しくなく、若手相手の稽古も右腕しか使わなかった。
29日に行われる横審稽古総見での申し合い不参加は濃厚となった。

 ▽永住者 入管難民法が定める外国人の在留資格の1つ。「留学」「興行」などの資格と異なり、在留期間を更新する必要がなく、無期限で日本に在留できるほか、活動にも制限がない。「素行が善良」で、継続して10年以上在留していることが一般的な許可の要件。2007年には6万509人に認められた。【日刊スポーツ抜粋】

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:日本国籍を取得すると共に「興行ビザ」の更新も不必要となるだけにに朝青龍のペースと言ったところのようだ。引退後は、相撲界を離れビジネス界に入るという腹らしい。

横綱で偽休場しても、品格どうのこうのといわれながらも、特権をフルにに活用したモンゴルの横綱が、永遠に角界の歴史に名を刻んだ大横綱と言うことになるのだろうか・・・・・・


■<新型インフルエンザ>成田空港で米・カナダからの直行便の機内検疫 乗客が外に出るのに2時間!

2009年04月28日 18時19分40秒 | 医 療

                      

メキシコなどで発生した豚インフルエンザが、ヒトからヒトに感染する新型インフルエンザと断定され、日本政府の対策も本格化している。
28日夕方、成田空港南ウイングの到着ロビーでは、何人か予防のためにマスクをしている人の姿が見られた。

28日は、アメリカ・カナダからの直行便が35便あるが、そのすべての乗客に対して質問票を配ると同時に、サーモカメラで顔の表面温度を計るなどする検疫が行われている。
すでに、9割近い便が着陸しているが、午後3時すぎに到着したワシントンDCの便の乗客は、2時間たっても外に出られておらず、かなり時間がかかっている状態。

28日は、通常100人の検疫体制から30人増員しているが、乗客が外に出るにはかなり時間がかかる状態が続いている。
また、29日は「フェーズ4」になってから初となるメキシコからの直行便が2便ある。

成田空港では引き続き、空港周辺や東京都から検疫官の応援をもらって、対応にあたるという。
今のところ、発症者の報告は上がってきていない。
【FNN】
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日本の島国での水際作戦。日本はゼロと言う数字が出る事を願うのみ・・・・・