沖縄は15日、日本に復帰して40年を迎えた。沖縄県宜野湾市ではこの日、政府と県の共催で記念式典が開かれた。会場の沖縄コンベンションセンターに、野田佳彦首相をはじめ、ルース駐日米大使や仲井真弘多(ひろかず)知事ら県内外の約1200人が出席した。
野田首相は沖縄の歴史を踏まえ、「鎮魂と平和への決意を新たにする日でなければならない。すべての同朋(どうほう)が沖縄に寄り添っていく思いを新たにする日でもある」などとあいさつした。
米軍基地の集中が沖縄の負担になっていることについて「早期軽減を具体的に目に見える形で進めていく。普天間飛行場の固定化は絶対にあってはならない」と述べた。 【朝日新聞】
ルース駐日米大使と仲井真弘多知事
早くも日本に復帰して40年を迎へながら未だ米軍基地の存在で騒いでいる。
多くの交付金を貰いながら自立できないでいると言う事が報じられていたがどうしてだろう。
米軍用地等に対する賃貸に甘んじていたため、経済成長戦略がおごそかになって来た為であり、国は国で特殊性に対する代償として金額で甘えさせてきたと言う事だろう。
基地は減らせと騒ぎながら、一方では基地はそのままにしておけという矛盾を言う者、米軍に依存し生活して来た結果がそうさせたのだろう。
自律する沖縄と言う事を、米軍が減るに従いやっと感じて来たと言うのが本音のようだ・・・・・意識改革が必要ということだろう
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