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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

腎移植の妥当性とは何だ・・・万波誠医師の腎移植

2007年03月04日 18時21分35秒 | 闘 病


          病気腎移植、見解公表 万波医師と貞島院長 万波誠医師 

愛媛県の宇和島徳洲会病院は3日、腎移植の妥当性を検証する調査委員会を大阪市内で開き、万波誠医師が実施した11件のうち同病院で摘出した6件について、摘出は「適切」「容認できる」とする見解をまとめた。

ほかの病院で腎臓が摘出された5件には触れていない。倫理委員会の開催や書面によるインフォームドコンセント(十分な説明と同意)がなかったことなどは、万波医師らに問題があったと指摘したと言う。

日本の腎移植の総数は年間600~700人前後で、そのうち3分の2以上は生体腎、つまり肉親より腎臓の提供を受けた移植です。献腎移植の数は残念ながらほとんど変化がなく、ここ数年は年間150例くらいを推移しているという。アメリカの年間1万2000例と比べると寂しいかぎりだと言う。
 
治療成績はかなりよく、生存率は1年で95%、5年90%、10年で85%以上です。腎臓の生着率(移植した腎臓がはたらいている患者さんの割合)は、生体腎で1年95%、5年81%、10年59%、献体腎で1年89%、5年74%、10年57%となっているという。

患者は「藁をもつかむ思いで、順番を待って居る・医者は患者を救いがために移植を決行・それが倫理に反する移植方法」で行われた。しかし移植を受けた患者はどんなに喜んだかと思うと万波医師を攻める気にはならない。

治療成績は良く、外国まで行って売買移植する日本人がかなり居るという事も聞かれる、早急な検証と倫理を確立しないと売買が当たり前になる行われかねない事が懸念される。

1日置きの血液透析がどんなに大変なことか売る人が居たら買っても治療したいと思うのが当然だろう・・・・・・・・・早急な解決策を願いたい。

                                                    


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