癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■陸援隊を立ち入り検査 国交省、3回目の調べ・・・安全基準の適否・運輸局の指導責任だ!

2012年05月09日 18時38分26秒 | 事 件

                        

国土交通省関東運輸局は9日、関越自動車道で7人死亡事故を起こしたバス会社「陸援隊」(千葉県印西市)が使用するバスが安全基準を満たしていたかどうか調べるため、同社に立ち入り検査を行った。

 関東運輸局が陸援隊を調べたのは、これまで2回の特別監査に続いて3回目。

 同社はバス19台を使用。関東運輸局は4月30日と5月2日の特別監査で、事故を起こした車両を除く18台のうち11台を検査。5台で座席の一部にシートベルトが取り付けられていないなどの法令違反が発覚した。9日は検査していなかったバスを調べた。【産経ニュース】

    

   
デタラメ管理をしていたバス会社、3回の立ち入り検査を実施したというが、3回も立ち入り検査し車検のような検査をしなければならいような事まで放置していた運輸局の責任は無いのだろうか・・・・・事故を起こしてから何度検査してももう遅い。

通常定期的に巡回していればこんなデタラメな管理は出来なかったはずだ。運行管理者は何をしていたのか。

事故の未然防止をしていなかった運輸局の指導責任も問われても仕方がない例だろう。走行距離短縮以前の問題のように感じてならない・・・・・


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