癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【竹島問題】日本の国際司法裁判所提訴提案に断固たる拒否・・・自国のものだったら何故反対するか?

2012年08月17日 20時41分37秒 | 外交・防衛

        

【ソウル時事】韓国政府は、竹島(韓国名・独島)をめぐる日本の国際司法裁判所提訴の提案に断固たる拒否の姿勢を示す一方、日本が一段と強い対応に出ることに警戒感を強めている。韓国側は紛争激化は避けたい考えだが、悪化する世論の対日感情を前に、出口戦略は描けていない。

 外交通商省報道官は17日、当初予定していた「声明」ではなく、一段低い「論評」を発表。提案を一蹴し、「日本のいかなる挑発にも断固として対処する」と強調した。一方、報道陣に事前に配布された紙に記されていた「これによって発生する事態の責任は全面的に日本が取らなければならない」との文言はあえて読み上げなかった。
 
韓国政府としては、世論の対日感情が悪化する中で、「弱腰」とみられるのは避けたい半面、経済や文化交流など日韓関係全体には飛び火させたくないのも本音。こうした難しい立場から、トーンを抑えて微妙な配慮を示し、全面対決を回避しようとしたとみられる。外交省当局者は「歴史問題は妥協できないが、日本はパートナーであり、協力関係を発展させていく」と説明した。
 
ただ、竹島問題をめぐり「日本の対応が新たな段階に引き上げられた」(政府高官)と受け止めているのも事実。政府内では、日本の民間人が竹島上陸を試みたり、日本政府が竹島近海で海洋調査に乗り出したりするケースも念頭に、対応策を論議しているという。
 
今後は、引き続き実効支配強化を図る構えで、来月の竹島防衛訓練に海兵隊を参加させることを検討。また、旧日本軍の元従軍慰安婦問題で、第三者が加わった仲裁委による解決を提起して対抗する可能性もある。(2012/08/17-17:42)
 

〇蛮行をお目こぼし 再び敗北

外務省は尖閣問題でも中国側への抗議を事務レベルにとどめようと腐心した。佐々江賢一郎事務次官は15日夜、程永華駐日中国大使を呼んで抗議したが、玄葉光一郎外相が直接中国側に抗議する場面はなかった。

 玄葉氏は李大統領の竹島上陸には申(シン)●(=王へんに玉)(ガク)秀(ス)駐日韓国大使や金(キム)星(ソン)煥(ファン)外交通商相に抗議したにもかかわらずだ。

 玄葉氏は17日の会見で「(竹島は)国家元首が上陸した。(竹島と尖閣を)同じように扱うのはどうか」と述べた。領土主権を脅かされている意味では違いがないはずだが…。

 「国境に関しての干渉には国威をかけて対応すべきだ。反論すら出ないと思われた瞬間、なめられる」

 首相は政権交代前の自著で、平成16年3月の中国人活動家7人による尖閣諸島上陸事件で、強制送還を決めた小泉純一郎元首相の対応を批判した。

 首相になった今、小泉氏に向けた批判がブーメランのように野田氏に向かう。  【産経ニュース抜粋】

弱腰外交・強腰外交の混在に対する賛否両論は、外交の不味さもと、自己保身と言う政界のパホォーマンスが領土問題にまで発展した感があるようだ。
しかし、こうなった以上は国益に掛けて最後まで責任を持って国益を回復してもらいたい・・・・

ケネディは自国の領土でなくても国益を損じると思い海上封鎖強行したことを想いだす・・・・だからと言って自衛隊をもって実力行使しなさいというのではない、日本の防衛力をどの程度なのかを把握しているのか検討したことがあるのかを知りたい・・・・まだまだ韓国に対応できるだけの防衛力に格段の差があるはずだ・・・

野田首相は国益なんてほったらかにした外交で、ロ・韓・中に日本の島国をことごとく時を同じくして奪われてしまった状態にしてしまった・・・完全になめられている、あの勝ち誇って竹島に悠々と上陸時の韓国の顔に怒りを覚える・・・
今まで実行支配させたきた政権にも責任が無いとはいえないが・・・

徐々に領土が侵食されて来ているにも関わらず何もしようとしない・・・国内では韓国のドラマがテレビに氾濫しているが全部とめる対抗策を直ぐとるとか・・・・、経済が韓国に大きく影響されているとも思われない・・・・・

ましてや、天皇陛下の侮辱発言は許されるものでない、謝罪をさせる事を真っ先に解決するべきだ・・・・

日が立つにつれ又腹が立つ、抗議は玄葉外相は直接抗議もせず、野田首相は野党時代の言葉がブーメランとか、政権を取る為だけの国民受けするマニフェスト、おまけに愛国心が微塵も感じられない民主党は次回選挙では消滅されなければならない党だろう
・・・・・・


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