癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■北の衛星「はりぼて」の可能性・・・・・ロケットもはりぼたでは!

2012年04月09日 20時35分28秒 | 政  治

  

ミサイル発射予告で国際的に批判を受ける北朝鮮が8日、一部の外国メディアに発射場で「人工衛星」や「衛星打ち上げ用ロケット」などを公開した。

 だが、映像を見た専門家からは「衛星は『はりぼて』ではないか」「かえって不自然さが目に付いた」などの指摘が続出。発射の正当性を訴えようという北朝鮮の意図は、国際社会に簡単には通じそうもない。

 報道によると、北朝鮮北西部の東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射場では、「銀河3」を意味するハングルが書かれたミサイルが設置された。北朝鮮は「光明星3号」と名付けた衛星と称する箱形の機械も公開し、「平和的な人工衛星の打ち上げ」をアピールした格好だ。

 しかし、専門家からは疑問の声が上がった。宇宙航空研究開発機構の的川泰宣名誉教授は「衛星の形はしているが、普通はロケットの組み立て前に衛星を内部に組み込む。これから入れるというのはあまりにも非効率」と指摘。さらに「北朝鮮の言う実用レベルで使うにはサイズも小さすぎる」と疑問を呈す。

 科学ジャーナリストの松浦晋也さんも、「全面に太陽電池を貼った衛星は太陽光を受けるため回転させて使用する。公開された衛星は縦長で、外部に重りなどのバランスを取る装置が必要。北朝鮮にそうした技術があるかどうかは不明で、なければ姿勢が安定しない。『はりぼて』の可能性が高い」と切り捨てた。【YOMIUrI ONLIN】
      

 
人騒がせな北朝鮮のロケットか人工衛星か知らないが、打ち上げ予告までして、他国の反対を押し切って発射しようとしている。
特に、米から食料を要求している一方で、打ち上げ反対要請に関わらず強行しようとしている北朝鮮の意図tが不可解極まりない、人騒がせなロケット発射の日が近づいて来た。
打ち上げた後の米の対応がどう出るのか注目したい・・・・

はりぼたの衛星なら、ロケットもはりぼたとなれば、自衛隊の防御機材の配置が完了したものの、何処に落下するかするか分からないと言う事になるだろろう。

自衛隊のイージス艦等の精度では打ち落とす事は無理だと言う評論家もいる、しっかり日本の防衛が疑われないような対応を祈りたい・・・・・・