癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■男女産み分け目指しタイへ 日本人急増・・・・世界・否日本人は全員同姓ばかりになる!

2011年09月26日 20時22分17秒 | 医 療

           

子どもを望む日本人夫婦がタイに渡り、受精卵の染色体を調べて、男女産み分けをするケースが増えている。朝日新聞の取材で、この1年間で少なくとも30組の夫婦が利用していたことが分かった。受精卵の診断は「命の選別につながる」として、日本では重い遺伝病などに限られており、倫理的な課題が多い。

 受精卵診断はもともと遺伝病の有無を調べるために行う。体外受精卵が4~8個の細胞に分裂した段階で、1~2個の細胞を取って、遺伝子や染色体の異常がないか調べて、子宮に戻す。遺伝病だけでなく、性別も判定できるため、男女の産み分けにも使える。

 タイでは近年、医療技術が向上し、海外の患者にも人気の医療先進国になりつつある。受精卵診断も約15の医療機関が実施している。朝日新聞が、日本人が多く行く2施設に取材したところ、2~3年前から日本人が増え、この1年で計約30組が男女産み分けで受精卵診断を受けたと回答した。診断には体外受精が必要なため、不妊でない夫婦でも体外受精をしている。不妊夫婦が卵子提供を受け、男女の産み分けをする例もあるという。 【asahi com】

タイでは近年、医療技術が向上し、海外の患者にも人気の医療先進国になりつつあることに驚いた。
子供のない夫婦にとって子供欲しさに不妊治療をすると言う事は理解できないわけでもない。

しかし、子供の産み分けを医療の手を借りてまでしても良いのだろうかと疑問を感じた。

地球上の男女が自然の理に反してバランスを欠くという事にもなりかねないだろう。地球上否日本に男性あるいは女性ばかりとなったらと思うと笑うに笑えない・・・・

気持ちは理解できるが、こればかりは特別な場合を除き自然の理に沿うというのが通常の人の思いではないだろうか・・・・・