癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■豊田新社長14年ぶり創業家トップ就任会見・・・・・3期連続赤字を回避!

2009年06月25日 20時07分53秒 | 経  済

                       

トヨタ自動車は25日、創業家出身として14年ぶりにトップに立った豊田章男新社長(53)の就任記者会見を開いた。
自動車業界が世界的不振に陥る中、同社の業績も今期で2期連続の赤字を見込む。豊田社長は厳しい経営環境を受けて「どん底からのスタート。嵐の中、海図なき航海に出発した」とした上で、「3期連続赤字を回避するためできる限りの手を打つ」と宣言し、来期の黒字化を目指す考えを示した。
 
豊田氏は実質的な創業者である故豊田喜一郎氏の孫で、豊田章一郎名誉会長(84)の長男。同社では叔父の豊田達郎・現相談役(80)が1995年に社長を退いて以降、創業家以外の社長が3代続いていた。新社長は経営陣を大幅に入れ替えて新体制を率いるに当たり、「必要なこと、信じることを大胆に実行する」と抱負を語った。 【時事通信】 

         


天下のトヨタも赤字となっているとは予想も付かない。国の収益の財源であり早期回復を祈るたい・・・


■低迷している「阪神」・・・・・修復完了でカーネル・サンダースの呪いは解けるか?

2009年06月25日 12時08分53秒 | スポーツ

                                     

阪神タイガースが1985年にリーグ優勝した際、興奮したファンによって大阪・ミナミの道頓堀川に投げ込まれ、今年3月、24年ぶりに川底から見つかったカーネル・サンダース人形の修復が終わり、日本ケンタッキー・フライド・チキン(東京)が25日、大阪市内で報道各社に公開した。

 高松塚古墳壁画の修復同様、塗料の剥落(はくらく)止めなどの技術が用いられたという。

 ケンタッキー社が修復技術を持った研究機関などを探していたところ、中国・敦煌莫高窟の壁画保存作業などに参加しているNPO法人・文化財保存支援機構(東京)を偶然知り、3月末に依頼。「24年間の歴史を残す形で修理してほしい」という同社の要請に、同機構の技術者3人が作業にあたった。

。欠けた部分を補ったり着色したりはせず、上半身の汚れも「歴史の一部」として、ある程度残した。1日8時間の作業で、約1か月半かかったという。

 同機構理事長の三輪嘉六・九州国立博物館長は「現状を尊重し、劣化を止めるというのは高松塚壁画と全く同じ論理。自分は中日ファンだが、阪神ファンの熱い思いは理解できるので、真摯(しんし)に取り組んだ」という。

 この日、大阪市住吉区の住吉大社では、鶏を供養するケンタッキー社の神事が営まれ、人形も渡辺正夫社長らと「参列」。
渡辺社長は「文化財並みの修理で24年の歴史を封じ込めてもらい、大変うれしい。シーズン中にタイガースファンに披露したい。
チームは成績が低迷しているが、カーネルのように“急浮上”してくれれば」と話した。

 同社は8月22日~10月12日、大阪・中之島公園などで催されるイベント「水都大阪2009」での一般公開を希望。その後の展示場所は、甲子園球場を最有力候補として検討しているという。 【YOMIURI ONLIN】

                            

   サンダースのこれからの応援を期待したい