▲年越し用宅配便

　　　　　　　　　トラフグ

大阪市中央区の某料理店、下関から直送した生きのいいトラフグの調理に連日大忙しだ。「フグ好きな大阪人の消費量は全国一」と言われ、多い日には同店では５０匹ものフグを調理すると言う。これ以上膨らむことができないでいる「ふぐ」の体型から怒りの顔をかいま見る。

☆☆☆☆悲願の防衛省昇格！

　　　　　
防衛庁の省昇格法成立後、登庁した久間章生長官（中央）を総出で出迎える陸海空自衛官。来年１月９日付で「防衛省」が発足し、防衛庁長官は「防衛相」となる。

内閣府の外局に位置付けられている防衛庁を省として独立させ、「付随的任務」だった自衛隊の海外活動を「本来任務」に格上げするのが柱という。むしろ遅きに失した思いがする。

自衛隊の最高指揮監督権者は首相のままとするなど、シビリアンコントロール（文民統制）に関する規定は変えない。

　防衛庁は１９５４年の発足。「庁」としてスタートしたのは、戦前、軍部の独走を許した教訓や、憲法９条の影響があったとされる。朝鮮半島情勢の影響が後押ししたことも一段と昇格を早めた事も歪めないだろう。

自衛隊が発足から、右応曲折しながらも、悲願だった防衛省昇格がやっと認知され・実現した事に自衛隊員・OBの喜びの様子が肌で伝わってくるような気する。。

これからは堂々と「防衛の要として我が国の防衛の任務を完遂・世界平和」に一層貢献して貰いたいと思いながら・・・・。