足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘05.5.31)

2005-05-31 06:18:49 | デジカメ写真
先日、西宮北口を通って何か変だなと思いました。そして、昨日また通った時よくよく見ると、西宮球場が無くなっていました。
壊して跡地を何かに使うというのは聞いていましたが、現実になくなると何ともいえない気持ちになりました。
私の野球ファンは西宮球場から始まりました。夏の甲子園の野球は、旧制中学時代も、新制高校になっても、夏の野球大会の県の予選はここであり、応援に通いました。会社の帰りに途中下車してプロ野球・西鉄対阪急戦は良く見に行きました。娘が小学校で吹奏楽部に入っていて、ここで2000人の吹奏楽というのに出るので応援?にも行きました。私の若い頃のあれこれがイッパイあった野球場なんです。時代の流れとは言いながら、物凄く淋しい気がしました。
これは、西宮球場とは関係ありませんが、宝塚大劇場の、まだ隣に高いマンションの出来ていなかったときの写真です。これは、宝塚のシンボルです。これだけは、絶対に未来永劫?ずぅ~と続けてください。そんな気持ちでこの写真、また使いました。(hero)

独り言(‘05.5.30)

2005-05-30 06:06:02 | デジカメ写真
このところ、空っとした天気が続いていますが、紫陽花の花が咲き出しました。紫陽花は梅雨の雨が似合う花だと思っていましたが、こんな、さわやかな気候でも咲きます。
毎日通る川面街道筋のあるお宅の塀際で、今年もこの花が咲き出しました。咲き始めは白くて小さい可愛い花です。それが成長?するとともに赤くなってきて最後は大きな?真っ赤な花になるのです。
毎年撮ってこの赤が綺麗に出ますので喜んで撮っています。もみじの葉っぱ同様、この花の中でも何か複雑な化学反応が起こっているのでしょう。土が塩基性だったら赤い(ピンク?)の花が咲くというのは聞いていますが、ここではもっと難しい化学反応でしょう。右脳人間志望の人としては考えないことにします。ただ、赤が綺麗だったらいいんです。今日はどれくらいになったかなと楽しんでいる毎朝です。(hero)

独り言(‘05.5.29)

2005-05-29 06:10:20 | デジカメ写真
今、私の健康管理をして貰っている医院の待合所に、六つ切(約A4版?)くらいの写真か額に入れて壁に架かっています。ある患者さんが撮った写真を持ってこられるそうです。花を風景的に撮っておられます。今はチューリップの花を赤と黄色と、そしてその間に緑を挟んで斜めの帯状に撮り、三色旗みたいな表現をされています。
何時も見ていますが私にはできない表現です。いい勉強になっています。
それで、私も負けずに?荒牧の薔薇園で風景的に花を撮ってみました。あまり得意ではありませんので、何とない写真になりました。ただ、ちょうど時期的に花の最盛期だったので,園全体が花で埋まっているという感じでした。そう感じてください。私はここで、こんな風景を見たのは初めてでした。それだけが収穫の?写真でした。(hero)

独り言(‘05.5.28)

2005-05-28 05:38:14 | デジカメ写真
春のもみじです。2~3日前に絶好の五月晴れの中を歩いていて撮ったものです。空が青かったので、その青ともみじの赤を少しレタッチして誇張しました。
正直言って、春に赤い紅葉と不思議に思っていました。ものの本によりますと、アブサイシン酸だとかカロチノイドとかアントシアンとか、化学出身の私には懐かしい化学名が出てきました。が、会社を辞めるとき、これからの人生を右脳人間で生きたいので、化学は会社に置いて辞めますと皆の前で宣言しました。そのせいでか、これらの化学名が紅葉の色と結びつきません。
でも、いいです。私は、写真は、それが綺麗に撮れたららいいんやと納得いさせています。空の青と紅葉の赤が綺麗に合ってくれましたので満足してます。(hero

独り言(‘05.5.27)

2005-05-27 06:09:58 | デジカメ写真
伊丹荒牧の薔薇園を外に出たら、塀の周りに数本この木が並んでいます。図鑑では「ゆりのき」とあり、女房は「ゆりじゅ」と言っていました。珍しい花で、私はこの時期にここでしか見たことがありません。
私が先ずこの花をとカメラを構えていたら、不思議そうに見られ、次に「何の花ですか」と必ず尋ねられました。こんな方が数人居られました。「ゆりじゅ」と教えて上げると、珍しい花ですねと言って必ず携帯電話を取り出して写して行かれました?
私には、昔の時代、どこかのお城で殿様が歩かれる前を、腰元のお女中が手持ちの雪洞で殿様の足元を照らしている、そんな風景をイメージしました。花が雪洞のような形で、花弁の下のほうがオレンジ色になっている、本当にぼんやりと明かりが付いているように見えました。こんなロマンチックな?花でした。(hero)

独り言(‘05.5.26)

2005-05-26 07:55:55 | デジカメ写真
今年は何故かこの薄紫色の薔薇をよく見かけます。それ以上に私が綺麗やなぁ~と感じるようになったせいでしょうか? そしてデジカメがこんな難しい色?を旨く出してくれるようになったからでしょうか。ウチの近くに幼児用の?小さな公園がありますが、そこでもこんな色の薔薇が咲いていました。
薄い紫色といえば何年か前、高校の同窓会で北海道に行ったことがありました。どこかでバスが止まったとき、ラベンダーの香りのするこんな色のソフトクリームを食べたことがあります。香りは違いますが同じ色に見え、食べたくなりました。
薔薇って本当に色んな種類があるようです。一昨日に荒牧の薔薇園に行ったとき、いっぺんここの全種類の薔薇に写真を撮ってやろうかと思いましたが、2~3枚撮ったとき切が無いので止めました。好きな色の黒味のかかった赤の薔薇を撮りながら、目に付いたのがこの薄紫の薔薇の花でした。(hero)

独り言(‘05.5.25)

2005-05-25 06:36:13 | デジカメ写真
昨日午後、伊丹荒牧の薔薇園に行きました。朝から外出していましたので、終わってバスで2駅乗ってから乗り換えてなんて考えていましたが、時間の都合でバス2駅というのは歩いてしまいました。帰りもバスを待つ人が多く並んでいましたので、ままよと電車の駅まで又歩きました。良く歩いた一日でした。
で、薔薇園は大満開でした。何回かここに訪れたことはありますが、こんなに花が咲いているのを見たのは初めてでした。壮観なくらいでした。
しかし、花を風景的に撮るのには見事な風景でしたが、私のように1~2輪の花をアップで撮るにはもう峠を越えているようで、容姿端麗な花を探すのには苦労しました。
また、派手な花!? この赤と白のまだらになった花も,毎年来て毎年とっていますが、花の写真をアップでとなるとアングルが決まってしまいます。その意味で、また、悩みが生まれました。喜んだり悩んだり、写真に終点は無いようでした。(hero)

独り言(‘05.5.24)

2005-05-24 06:57:07 | デジカメ写真
先日のデジカメ撮影会で撮った紫陽花、「墨田の花火」という優雅な?名前の付いた花です。
2~3年前に初めて見たときは白い花でした。それが、やや緑っぽい黄色のかかった花を見るようになり、今年はこんな薄いピンクかかった花を見ました。昔、生物の時間に習った「進化?」なのか(とこれはちょっと大袈裟でしょう!?)、こんな種類があったのを私が知らなかったんでしょう。綺麗なピンクでした。
まだ風さわやかな5月で、あのジメジメした梅雨の気配はありませんが、紫陽花は梅雨時期の花です。これから色んな花が出るでしょう。六甲山の西の端の神戸森林公園では色んな種類の紫陽花をみました。カメラを出して、それを撫でながら今年も頼むよとこんなことを考えていました。(hero)

独り言(‘05.5.23)

2005-05-23 05:58:23 | デジカメ写真
金曜日のデジカメ撮影会で撮ったものです。この時期色んな花が咲いており、その蜜を求めて色んな虫が飛んで来ます。この青い花の周りにも大きな?蜂が飛びまわっていました。ちょっと怖かったのですが、好奇心!? 出きるだけ近づいて撮りました。
トンボや蝶、蜂など止まっている所を撮ったことはありますが、飛んでいる姿を捕まえたのは?初めてでした。デジカメではシャッター切るときに見た映像と実際写って記録される影像との間にタイムラグがあって、動くものには弱いと言われています。その意味では、飛んでいる蜂の姿を捉えられたのはラッキーでした。しかし、この写真ではピントが大甘ですが、そこまでの余裕は無かったのです。これは勘弁してください。
今日、ある雑誌を見ていたら、デジカメのこのタイムラグの防止に、連写をやってみる(これは経験があります)、シャッターの半押しで待つ、「置きピン」で待つとか色々の方法が載っていました。チャンスがあれば試して見たいと思いました。(hero)

独り言(‘05.5.22)

2005-05-22 06:32:51 | デジカメ写真
一昨日のデジカメ撮影会で行った宝塚ガーデンフィールズで見た薔薇です。薔薇には色々な変種があって、夫々に優雅な?名前が付いてます。普段はそんなん面倒なので「薔薇」1本で纏めていますが、これはその撮影会でご一緒した方から教えて戴きました。曰く「シャポー・ド・ナポレオン」。ナポレオンの帽子という名だそうです。何処が帽子なんやという気もしないではありませんが、所謂,「萼(がく)」という所が?(この件自信ありません)苔のようで珍しい品種だそうです。しかし、それを見せるためには後ろからしか撮れません。一重の花弁を後から逆光で撮って花びらを光らすという手法は良く使いましたが、こんな花ではそれは効きません。後ろからでは花の様子がわからない、前からでは「萼」の様子がわからないと、色々悩みましたが、こんな形で妥協しました?そして、いろいろな花があるもんやと、また一つ、新しいものを見たぞぉ~という気持ちになりました。(hero)