爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

冬型になる

2010年11月02日 | アウトドア
2010.11.02.(火)
 10/31夜からの雨後、予報が外れ暖かくなることを少し期待していた。が、無理な願いであった。29日から三日空けていつもの山を訪れてみたものの、寒気が入り高い山は雪を被っただけあって、終始吹き止まない南からの風が冷たく、キノコを採る手が凍える位であった。地温はかなり下がってしまった様だ。自分の行く山で意外と頑張って出続けていたのはショウゲンジで、今日も5本あった。
 その他は、クリタケ・若干、チャナメツムタケ・3本、シモフリシメジ・5本、マツタケモドキ・1本。マツタケもあって、取りこぼした開きが一本と鹿にでも跳ねられたのか転がっていた20g程の一本とが、おそらく今年最後の収穫であろうか?
登り始めの山道にも落ち葉が積もり、稜線を辿って着いた高い地点はすっかり樹間が透け、対斜面がクッキリと窺えるまでになっていた。無論キノコが無いことは一目瞭然であった。狩猟解禁となる前にもう二度ほど来て、邪魔な木を切り、整備して今年のキノコ狩りは最終としようかと思う。
コメント
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