ちょっとしたことでキレて疲れてる。
馬鹿馬鹿しい。
だから言葉にすると汚い。
絵にした方がマシだから
私は絵を描いてたんだ。
絵だけは純粋な感情でいて欲しい。
個人的な事情や背景なんかいらない。
曖昧であればあるほどいい。
伝わらなくてすむから
汚い心の内が。
本当は汚い部分を見せてたはずなのに
汚さも闇の中じゃ見えないからって
綺麗なものに仕立てようとしていたんだ。
私の言葉は汚い。
ボロがこぼれないように
歯で舌を押さえて
目で訴える
私の消えた目はこの子たちに。
見失わない強い目を。
慣れない新生活の中、体重増加中の一人歩きです。
普通痩せるはずなのに
というか痩せることを期待してたんだが
そんな淡い期待は桜が散るようにヒラヒラ消えていきました。
あ、そうです。
私は社会人になりました。
保管しといた昔の作品をまた見返して
また同じ気持ちになっている。
頑張らなきゃいけないな、というか。
また作品を作ってみるか、というか。
まぁそんな気持ちも一瞬で消えましたが。
私は絵を本業にするほど絵が好きじゃないみたいです。
絵が好きとかじゃなくて
なんつーか
ただのコミュニケーションの一つだったのかなと。
一つのことをやりぬく情熱もなくて
どこかで興醒めしてる自分もいて
努力が嫌いで面倒くさがりで
長い長い休みをもらってもただ無駄に過ごしてしまった自分には
全ての時間を夢に捧げることなんて絶対出来ないし
これからも絶対に出来ないだろう。
そんな人間は素直に別分野で働いた方がいいのだ。
会社の規則があって学ぶものがある中で生きるのが性に合っている。
この１年で自分で決めたりする力が無いってのがわかったから。
そんなわけでニュー・一人歩きは
社会の歯車の一つになりました。
いつはずされるかわかりませんが
持ち前のヘコヘコ精神で乗り切っていこうと思います。
こんな私は多分、夢すら見てなかったのでしょう。