現実逃避日記

漫画と絵を描く一人歩きの気まぐれ日記。

近況報告。

2017-06-22 21:47:24 | Weblog

とりあえず、生きてます。

そして

新しい会社で働いてます。

結局、創作の道には行かなかった。
選択肢にあったのに
私はニート期間に何もしなかった。
結局、何も出来なかった。

創作は自分のニーズを満たすもので
他人のニーズと合致しない場合
食っていくのは難しい。
ギリギリの生活してまで
創作したいかと言われたら
そうではなかった。

何か月間か忘れたけど
私は引きこもっていた。
ひたすらに引きこもっていた。
でもその間に
何か描けたかというと
描いてないんだ。
気が付けば、落書きでさえしなくなっていた。

物語は浮かぶ?
No。
白紙に何を描くか浮かぶ?
No。

ストレス発散方法が絵しかなかった私は
描けなくなった時、どうしたらいいのか。
分からない。
分からなくなったから
今ここに
戻ってきた。

自分とは思えない程に
結構、心をオープンにして、人と関わってきたんだ。
ここ最近。
そしてそうやっても生きていける事に気付いた。
でも、心のどこかが、
真っ黒になっていくのが分かるんだ。
眩しい場所に近づけば近づくほどに。
歪みから生まれた影が濃くなるんだ。

ここは影の場所だから。

戻ってきてしまった。
戻ってきてしまったけど、それでいいんだ。
私の居場所はここなんだ。

何がどう違うのかうまく説明できないんだけど
だから私は
創作者であって創作者ではないんだ。
それが「素人」と言われればそれまでですが
確かにプロではないし
そうなってくるともはやプロは純粋な創作者と言えるのかもよく分からない。
そこにお金が絡んでしまったらそれはただの「仕事」じゃないのか?
自分の作りたいものを作ったら、あとからお金やら名声やらついてきたとしても、
それを受け取ったら、それはもはや純粋ではなくなると思うんだ。
創作は一方的でいいんだ。
自分の作りたいものを作った代償は、自分の満足だけでいいんじゃない?
自分の生み出したもので自分が満たされるっていうのが
創作の在り方じゃないかと思ってきた。
自分が満たされる条件が
「他人からの称賛」「金銭による評価」などに
すり替わっているわけで
それはもはや純粋ではないのでは?
とか思うと
ネットに絵を晒してる時点で純粋な創作ではなくなるわけだけれども。
やめようこれ以上考えるのは…。

Twitter始めたのにすぐやめたのも
別に沢山の人と関わりたいと思ってたわけじゃない事に気付いてやめた。
営業的な意味で始めたんだけども
もはや私は歳をとりすぎていた。
それなら、ブログという昔ながらの手段の方がなじむ。
来て、読みたい人だけが、読むっていう方がいい。
ネットの中でも人見知りかよと悲しくなるけれども。
もういいんだ。
ここは勝手にやる場所。
誰の為でもなく自分の為の場所だから。

というわけで。
一方的すぎる創作サイトということで。
これから絵も漫画も描けるか分からないけど。
一人歩きの遺物を楽しんでいただけたら嬉しいです。


ツイッター始めました。

2017-02-13 20:51:22 | Weblog

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

って言うの忘れてました。

時が経つのは早く、しなきゃいけない事は終わらない。
心が病んでくるという事は
即ち、此処に帰って来るという事です。

もうなんか分けわかんなくなってるので
ツイッターとか始めてみましたよ。

一人歩き
https://twitter.com/hitoriaruki666

夢とか現実とか就職とか・・・
結局はもう好きな事しかしたくないんだよ。
それはよく分かってんだけどね。
なんか生真面目に考えてしまう自分が嫌だよね。

でも少し分かったんだ。
もう十分、道を外してるんだと。

仕事してる時は滅茶苦茶大変で
会社に身も心も捧げてきたんだけれども
世間から見れば非正規雇用なんてチョロい仕事と思われてて
正社員で同じ年齢の人たちと比べられて
同じ仕事してたのに
してたのにも関わらず
肩書でそう思われる事のつらさよ。

失敗を恐れるなとか言っといて
失敗でもない事を失敗とし
這い上がれないこの社会のシステムね。
皆も必死にしがみついてるから
簡単に手を放す人たちをバカにするわけでね。 

こんな単純な悩みをこの年まで抱けなかった自分にも失望する。 

別に今の社会を敵に回すわけでもないです。
それで頑張れる方たちが日本の明るいのか分からない未来を作っていってもらえれば。
自分にはもう無理な気がするんです。

堕ちたならば堕ちたなりに
覚悟を決めて
自分の好きな事でお金をもらいたいと。
揺れに揺れ、ブレにブレて、
安定を望む自分と、自分らしく生きるかで
今もまだ定まってないし
数分後にまた挫折すると思うけど。

眩しくて仕方なかった場所へ
今は手を出してもいいのかなと思った。 


忘れていた。

2016-12-18 02:35:59 | Weblog

今年も出展する事なく終わりました。
何の賞を狙っていたのかは例の如く秘密ですが。
何かを狙って描こうとすると描けなくなる。
どうしようもなく繊細な心が虚しい。
ぐっちゃぐちゃになってた元の落書きに
今の心境を書き添えてみた。

自分なんて人間の中身は所詮空っぽなんです。
相手の期待に応えようと自分を繕うのはいつもの事。
その場の雰囲気に押されていい人っぽい発言するのもやめたい。
発言して翌日に後悔するんだ。
そんなきれいごと、思ってないし、持続出来ない、と。

何でこんなに人間関係面倒くさいんだろうか。
かと言って一人だと満足できない。
周りが居てこその自分。
傲慢だ。傲慢。

はっきり言おう。
自分は自分の発言で誰かにずっとストレスをかけていた事が分かったんだ。
それを言われた事で心がずっと苦しいんだ。
自分はただ好きなように色んな人と話をしていただけなのにね。
そこからその人や周辺の人々全ての発言・態度を疑い始めて
最終的に、自分を守る為に、その人を嫌いになった。
そして自分の発言・態度を見直したりしていたら
もうそこに居たくなくなってきてしまった。

この場所を忘れるくらい楽しかったんです。実はね。
だから絵も描いてなかった。描けなかった。描きたいと思わなかった。
ポジティブに生きれると思ったんだけどね。
思い違いも甚だしい。笑ってしまうよ。
発言する者として、何かを発言すれば不愉快に思う人もいるのは百も承知だったはずなのに。
自分の中の陰陽のバランスが崩れてしまったようで。

今日たまたまTHE BACK HORNを聴いたんだ。
そしたら
死んでいた心臓が動くのを感じたんだ。
気付いていたら描いていた。
ずっと描けなかったのに。
虚しいけど
やっぱり自分は
苦しい時にしか描けない人間なんだなと
再認識した。
衝動的に
紙にマーカーで自分の手をなぞっていた。
自分の指にマーカーの痕がついた。
色が馴染んでいく。
視覚が満足する。
触覚が満足する。
これだよ。
求めていたのは。
人との共感?
馬鹿馬鹿しい。
色との共感。
自分の、色彩との、共感。

偽りではなかった。
でもいつの間にかすり替わってたのかもしれない。
そしてここに戻ってきた。

お前は、「一人」、歩く、のだ
「一人」、なのだと
手にこびりついた色彩が言ってくれた。

 

 

 

 

今日描いた絵の一部を、加工した3パターン。
差異のレイヤーを少しずつずらしていっただけなのに
こんなに違う色彩になる事が、前々からやってた事なのに新鮮で。
レイヤーずらしていく度に脳みそに染みていくのが分かった。
色彩の御馳走です。最高です。
それが色彩ジャンキッシュの由来なのかもと思った。


ただいま。

2016-11-24 01:33:29 | Weblog

置き去りにしていてごめんなさい。

随分と遠くに居たんです。
精神的にね。
それはもう遠く遠くに。
ここを忘れるくらい
自分を忘れるくらい
遠くの遠くに。

でもね。

帰ってきてしまった。

帰ってきてしまった
という言い方はおかしいか。
帰ってきたんだ。

また新たな自分を背負いこんで。

ここ半年は真面目に絵を描いてません。
ある意味それは幸せだったのかもしれない
というより
描くものがなかったというのは幸せだったのかもしれない。
いや本当に幸せだったのか?
分からない。
自分の中の何かがおかしくなっていったのに
気付いたのはここ最近。
目が覚めたんだ。

目が覚めた時にはもう

自分は会社を辞めていた。

何も病気にかかってない。
健康だよ。
ちょっと体は弱くなった気はするけれど。
頭も正常だと思う。

前々から思っていたけど
自分は堕ちる才能を持っていると。
矛盾だらけの天邪鬼が
どれだけ人を傷つけその倍
自分を傷つけてきた。
逃げる事しか脳がなくてごめんなさい。
そうでもしないと守れないんだ自分を。

 

「パプリカ」を見た。
そう今さっき見終わった。
最高でした。
なんというか
最高でした。
忘れてたものを思い出させてくれたんです。
自分は創作する側なんだと。

今更この年齢で何が出来るって。
正直作りたいものはすぐ浮かんでこない。
時間がかかると思うけれど
会社辞めたので時間はある。
金はないけど。

さぁ。
どうしようか。
年を取って、振り出しに戻る。


月、閉じる、瞳

2016-02-13 18:24:29 | Weblog

サイト更新しました。

色彩ジャンキッシュ

何とか月1更新。
でも実はアップした絵は
去年の10月に描いたものです(笑)

とある賞を狙っていて描いてましたが
仕事が忙しいのと精神的に追い詰められてしまい
断念したものです。
やはり何かを狙ってしまうと
逆に何を描いていいのか分からなくなってしまうという
いつものパターン。
下書きを描く手でさえ何故か恐怖で震えてしまった。
そんな自分にも悲しくなってしまい泥沼も泥沼。
こんなの全然描きたくなかったし
こんなクソみたいな絵、誰が見たいと思うんだ
なんて
普段思いもしないことまで思ってしまい
本当は頑張れば締め切りに間に合ったのですが
放棄してしまいました。

それからしばらく経って
落ち着きを取り戻した頃、加筆して完成させました。
出来上がった絵を見て
全然悪くないじゃないと
思えたのはつい最近です。

いつもはA4(だったかな)で絵を描いてるのですが
B3(だったかな)という大きなサイズで描いたので
描き込まないといけないし、色彩の面積も広いわけで
その分、迫力が全然違うなぁって思いました。
大きい作品はスキャナに入らないのでデジカメで撮るのですが
デジカメも充電池が費えるほど使ってなくて
半ばゴミ屋敷と化してる部屋の中で
充電器を探すことから始まり
ゴミやガラクタをのかして何とか撮影。
改めて部屋を片付けないといけないなと反省しました。
未だ片付けてないけど・・・。

まぁそんなんで
色んな思いが詰まった絵でもあります。
月的内傷。
「月的」は丸尾末広の「月的愛人」から。
月的愛人と書いてルナティックラバーズと読む
このタイトルが好きなんです。
そもそも月ってものに興味が出たのも丸尾末広からですね。
「笑う吸血鬼」に「月は衛星ではない あれは空にあいた穴だ 向こうの世界の光が穴からもれているから光って見えるのだ」
という一節に衝撃を受けたのがはじまりでした。
あれから10年か。
私としては、月は「眼」として受け止め
逃れようもなく、我々を見ている者、と解釈してます。
(あ、変なクスリとかやってませんからね。)

久々にサイレントヒル以外でちゃんと語ったんじゃないでしょうか(笑)
あんまり語ると後で読んで恥ずかしくなるから嫌なんですけど。
この時はこう思ってたって記憶なんて無くなるから
日記に綴るのはいいことだと思っております。はい。

そういえば掲示板を復活させました。
過疎すぎていつも消滅してしまう掲示板ですが
私には必要なものだと再度考え直し設置しました。
今度は消えないようどんどん書き込んで下さい。
私も頑張って返信します。

とはいえ
サイト作成してるソフトの無償使用期間があと3日で終わってしまうので
この先また更新が先になりそうな予感です。
いい加減ソフト買えよって話ですけど。
作品も描いてないのでいずれにしろ先になると思われます。
いつまでも死んでないで生きないとな。
今という時間を。

 

 

 


さむいさむいさむい

2016-01-26 22:55:19 | Weblog

密かにWEB拍手漫画「DRESS」更新しました。

時間と気力がある時に下書きを描き溜めてはいるのですが
残業後は意識朦朧としているので
セリフも構図もうまく浮かんでこないし
練習もしてないので絵崩れが酷いし
それを直しつつ描いてるので
ハイペースでは更新出来ないという。
元々WEB拍手漫画は
自分が手軽に描けることを前提にやってるのに
この有様ですよ。
働きながらやるって本当に大変だ。
何を今更って感じですけど。
自分が何したいか分かんなくなってくる。
でも今の状況下で
仕事のせいにして創作出来ないとか言い訳したくないんだ。
本当はね。
今、この時、この状況で、この場所で、描けなければ
どこで、何をしていても、描けないんだよ。
という持論の元に
私は描き続けますよ。

私が私である為に。
落ちている時はWednesday13に限る。
無条件に気持ちが上向きになるのは何故なんだろう。
最近アルバム「Fang Bang」を聴いてて
「Kill You Before You Kill Me」って曲が好き。
タイトルがもう既に好き。
英語とか何言ってるか分かんないけど。
お前に殺される前にお前を殺してやるみたいな感じでしょうか。
このアルバムに限らず13のは聴きやすい曲でホラーテイストなんでたまらん。
何で日本で流行らないのか不思議。
というか自分が何でここまでハマってるのかも不思議。
まぁでもMurderdollsの「Love at First Fright」には負けるかな。
これはわざわざ和訳されてんの選びましたからね。
でも和訳見ても、こんな事言ったら酷いけど、あんま訳のセンスが無いというか・・・
やっつけで訳してねーかみたいな感じで。
元々の歌詞がアレなのかもしれないんだけどさ・・・。
結局自分で勉強して自分が思うように訳さないとダメなんだなって痛感。
もっと英語勉強しときゃよかったな~。
頭痛くなってきたからそろそろ寝なければ。
おやすみキャプテンハウディ。


ザザ鳴り

2016-01-23 23:50:18 | Weblog

毎週連続更新は無理でしたと。
更新どころか風邪気味という。
まぁいつだって体調悪いですけど
それでも日記書く理由として・・・
サイレントヒル・ダウンプアを見終わったからです!

もうサイレントヒルシリーズは怖いから見ないと思ってたのですが
サイレントヒルシリーズをやってたゲーム実況者の方が
ダウンプアの実況を始めたもので
しかも別のよく見てる実況者も始めるという
激アツ展開によりこれは見るしかねぇと。

以下、ネタバレ含むいつものどうでもいい感想と
サイレントヒルに対する熱い思いを語るコーナーです。(笑)

 

いや~。
久々のサイレントヒルでしたが
やっぱり好きですサイレントヒル。

サイレントヒルからホラーゲーム実況にハマり
今やホラー要素無いと物足りないくらいになってしまいました。
そのせいかダウンプアは怖くなかったですね。
歴代SHの雰囲気に比べれば耐えられる怖さでした。

今回は刑務所から始まり刑務所に終わるという
何かに「囚われる」という事がテーマだったんでしょうか。
マーフィーさん自身、
息子を殺されたという耐えがたい事実
復讐を果たしたことによる罰
結果罪のない人まで巻き込んでしまう因果応報
と、
罪と罰に囚われてしまった人で
サイレントヒルはそういう人たちを寄せ付ける何かがあるのかと。
寄せ付けるよいうよりも街自体が人を捕らえてしまうのか。
需要と供給が合致した瞬間に
隔離され外に出られなくなってしまうのでしょう。
そして自身と向き合わなければならなくなる。
裏世界という名の自身の闇と。

ダウンプアの裏世界は今までの裏世界を合わせたような作りでしたね。
1の裏世界はハリーさんの心の闇というよりも
アネッサの心の闇に迷い込んでしまったような世界で
神という名の悪魔を作り出す別世界のようなものだったかと。
4もどちらかというとヘンリーさんがウォルターの作り出す別世界に行っちゃう感じなので
1寄りの裏世界だと思います。
2の裏世界はジェイムスさんの心の闇が作り出したものもあり
他の人物のトラウマにも遭遇したり
人の深層心理・精神世界のようなものだったと。
3のヘザーちゃんは1の続きという事もあり
ヘザーちゃんの精神世界で悪魔を育てようという魂胆もあり
1寄りでしたが、でもそこは別世界ではなくヘザーちゃんの中身の世界なので
若干2寄りではあるかなと思います。
今回のマーフィーさんの裏世界は
マーフィーさん自身の精神世界も出てくるし
おそらくマーフィーさんも知りえない世界も出てくるので
1と2の複合型かと思いました。
でもまぁ2寄りなんでしょうかねぇ。

今回の裏世界の目新しいものとしては
何もかも飲み込んでしまうブラックホールみたいな
クリーチャー?現象?が襲ってくるところですよね。
飲み込まれそうになるとマーフィーさんが絶叫するヤツです。
あれは自我を食う化け物なのでしょうかね。
自己嫌悪で自分を責めている姿なのか。
あれが終わってからの針千本サックサクも
罪の意識という事なのでしょうか。
って何もかも全然分からないんですけど・・・。

クリーチャーも、女性型とか男性型とか
一つ一つ意味があるんでしょうけど
男性型は囚人をイメージしてたり
自己の暴力性なんかを具現化してるんだろうなと分かりますが
女性型がちょっと分からないんですよね。
叫び声あげたり、爪でひっかいてきたりは
もしかして奥さんから責められてる時のトラウマなんでしょうか(笑)
マネキンは殴られるとセクシーな声を出すので
2の足マネキンのように性癖的なイメージなのかなぁ。
しかし1~4に比べたら戦闘が格段に難しくなってる気がするんですけど・・・。
1~4なんて照準がないようなもんで勝手にクリーチャーにヒットするイメージでしたが
ダウンプアはサイコブレイク思い出すような動きするヤツいましたからね。
速いし強いし銃弾はじき返すとか怖すぎます。

とにかく新しいゲームシステムとか謎解きが面白かったなぁ。
そこらへんに落ちてる物で戦うとか。
というかチュートリアルで人殺しって
流石サイレントヒルと思いましたけど。
そしてそれが夢の中ではなく実際にやってしまったことだったという二重の驚き。
裏世界のデザインとか、血と鉄と錆の世界だけでなく 
錬金術とか出てきそうな感じね。(なんだこの説明(笑)全然伝わらんぞ。)
スクリーンの中に入ってみたり、舞台装置を使ってみたり、影絵遊びしてみたり、
発想力がすごくて。
よくコレ考えたなって思いました。
そしてそれをサイレントヒルでやってくれたことが嬉しかった。

でも新しいだけじゃなくて
ちゃんと今までのあるある的なのも盛り込んでくれてるし。
おなじみのラジオノイズとか、定点視点でアングル動かせない処があるとか、 
鉄パイプで戦えるところとか。
サイレントヒルと言えば鉄パイプですからね。
4のヘンリーさんが住んでた302号室が出てきた時は大興奮でした。
あの部屋には思い出がありすぎだよね~。
4は未だに怖くてあんまり見れませんもん。

ラストはブギーマンになるというあの展開。
ネイピアがブギーマンかと思いきや、実はマーフィーさん自身がブギーマンだったという。
というよりも、「予期せぬ暴力と不幸」の象徴という事なのか。
マーフィーさんとしてはネイピアがブギーマンであり
フランクさんの娘としてはマーフィーがブギーマンであり。
誰しもがブギーマンになる可能性もあるという。
そんな感じでしょうか。
今回は三角様じゃなくてブギーマンときたかぁって感じですよね。
ブギーマンのフォルム超格好いい。
シーってやりながら去っていく姿とかツボすぎる。
ウォルターもそうですがどうして自分は悪の方が好きなんだか。

マーフィーさんはサイレントヒルから解放され
行かなきゃいけない所があると言ってましたが
果たしてどこに行ってしまうのやら・・・。
というか囚人なんだから逃げちゃダメでしょって(笑)
それでも行くってことはやっぱり息子のお墓でしょうかね。
フランクさんのお墓かな。
それとも妻に会いに行くとか。
何となく、死にには行かないような終わりだったかと。

そう。
マーフィーさんは生きようとしてた。
1は娘の為に戦い(事故ってサイレントヒル入り)
2は妻と自分の為に戦い(自らサイレントヒル入り)
3は父の復讐と自分の為に戦い(自らサイレントヒル入り)
4は部屋から出る為とアイリーンの為に戦い(部屋から思わずサイレントヒル入り)
ダウンプアでは何の為に戦ったのか考えると
サイレントヒルから必死に脱出しようとして戦ってたかと。
自身の過去と向き合うこともそうですが
それはサイレントヒルを脱出する手段であり
あくまで目的は脱出だと思うのです。
ダウンプアは脱出の為に戦う(事故ってサイレントヒル入り)
かなぁ~と。
脱出というからには「生きてここから出たい」というわけで
つまり「生きる」ということなわけで
今までの主人公たちとは少し違う気がするんだ。
だからそこまで怖いと感じなかったのかもしれない。
何が何でも生きてここから出るという強い意志。
この力強さはヘザーちゃんに似てるのかな。

と。
まぁ。
話せばきりがない。

自分ではプレイしたくないゲームNo.1なんですけどね(笑)
でもここまできたらやりたくなってしまうという。
ゲーム下手なので悲しいことにイージーモードでも精一杯だと思いますけど
自分で歴代主人公動かせるとかもはや興奮モノですわ。

気まぐれの思い付きで動画見始めたけど
奥深くてこんなに魅力的なゲームだとは思わなかったし
出逢うべくして出逢った感がして仕方がない。
この1年くらい会社辞めないですんだのも
サイレントヒルのおかげと言っても過言ではないかと(笑)
PS4でも何か新作出してくれないかな~。
内容カスカスでもいいよ。スピンオフでかまわない。
またあの霧の世界を見る事が出来るのならば。

というわけで絵はマーフィーさんです。
体調悪い時に描いたのでいつもより何かおかしいですけど。
マーフィーさん結構目が中心に寄ってんだよな。
だから自分が描くとなんか面白い絵になっちゃって困った。
無精髭も描き忘れるという・・・。
つか最近手錠してる人しか描いてないな・・・。
その割にヘタクソかって。
何かしようとすると眠くて仕方ないんだよね。
眠くて集中力散漫で、描きたい気持ちはあるけど眠くて目が開かない。
色々あって疲れてるんだろうけど
せめて創作してる時くらいコンディションよくなれ、自分の体よ。
あ~ねむい。


深夜、凍える、純粋と死

2016-01-10 03:34:38 | Weblog

サイト更新しました。

<色彩ジャンキッシュ>

 

一人歩きにしてはスピード更新すぎて
明日嵐が起こってしまうのではないだろうか。
週1更新とか何年ぶりだろう。

ついに。
ついにですよ。

連載漫画「13回目の地球」更新いたしました。

第13話スタートです。

本当にお待たせいたしました。
2014年6月から更新が途絶えてしまってましたが
裏では話を練っては止めを繰り返してまして
自分的にはそんなに経ってた実感無かったのですがね。
ある程度まで決まったので
7ページだけですが描きました。

1年以上まともに漫画描いてないと
色んな事を忘れてしまうという。
ペン先もホコリで曇ってて
インクも分離気味で。
なんかちょっと反省しました。

最近仕事に命をかけすぎてた。
かけるべきは仕事ではなく創作なのだと。
でも全力で仕事しないとそれはそれでやってけないのだけれど。
全力でなくても出来る軽い仕事にしたい本当。
何を主軸にするかマジで考えないとヤバイぞこれ。
仕事なんて主軸にしたくないけど
創作を主軸にするほどお前は何かを作りたいのかと言われると
もう作りたいものなんてないのかもしれない。
悲しいことにもう自分は大人なんだ。

なんとなく
今年に何かできなければ
もう一生何もできない気がする。
そんなこと言いきれないし
エラーなのか何なのか分かんないけど
何か今年にリミットを感じるんだ。
まぁ今年に限らず
ずっとそれは感じてたことなんだけど。

そんなこと
深夜に考えるべきではないことは
分かっている。
分かってはいるんだけど。

考えることをやめよう。
せっかく7ページだけ前に進んだんだから。
やめようやめよう。
また穴に落ちてしまう。
やめよう。


3時のおやつ

2016-01-03 03:29:03 | Weblog

サイト更新しました。

<色彩ジャンキッシュ>

 

あけましておめでとうございます。
昨年はクソ忙しくて本気で会社やめようと思いましたが
多分今年もなんやかんや辞めないであろう一人歩きです。
そしてサイトの更新も滞るであろう。
いやいや頑張りますて。

一昨年はフォトショに奮闘してましたが
昨年はサイトいじりに奮闘しまして
アラサーにはつらい年でした。
元々新しいものに食いつくタイプではなく
変化を嫌う生き物なので
誰かに言われるまでは何もしたくなかったのですが。

このPC自体父親の借り物でWindows8だったのですが
まぁWindowsユーザーには伝わると思いますが
期間限定で無料でWindows10にアップデート出来るという
ポップアップがチラチラチラチラ出てまして。
私は絶対しねぇと思ってたのですが
父親は新しいものに食いつくタイプなもんで
元私のPCを速攻10にアプデしてまして
お前はアプデしないのかばりに言われてしまい
仮にもこのPCは父親のだからやらざるおえないという。

そんな複雑な環境と心境の中
私のPCは10になりました。

ネットのブラウザがインターネットエクスプローラーではなく
マイクロソフトエッジという新参者になってあたふたしましたが。
エッジでやるとなんだかブログの誤作動が多い気がする。
あと削除したはずの画像がゴミ箱に行ったはずなのに
気付いたら元の場所に戻ってるとか。
でもフォトショはちゃんと動いてるからよかった。
これ動かなくなって新しいの買うとかなったらマジしんどすぎるわ。

そしてそして。
長年愛用していたフロントページが8の時点で既に無かったのですが
後継のマイフロソフトエクスプレッションをダウンロードいたしました。
このソフトは無料で60日間使えるとかで
そのあとどうすんだろうとヒヤヒヤしているのですが
基本的にフロントページと変わらない操作方法で助かりました。
そうです。
だからサイト更新にこじつけられたのです。

この時間までPCと格闘してたので
もう目が限界です。
小さい文字が読めなくなっとる。

謹賀新年絵も今日描いて今日アップという
一人歩きにしてはすげーアグレッシブな動きを見せてます。

今年は申年ということで西遊記をモチーフに描いてみました。
久々に真剣に絵を描いたのですげー疲れた。
しかも鉛筆画取り込んで色塗るのも1年ぶりなので
やり方忘れてしまってあたふたしてしまいました。

にしても
昨年2枚しかアップしてないという事態。
しかも漫画なんてアップしてないというね。
本当忙しくてメンタルやられてたんだなと。

でも皆さん吉報ですよ。

ついに連載漫画の続きの下書きをいたしました。

少ないページ数ですけど。
そしてペン入れいつするんだって話ですけど。

今年も忙しいしメンタルやられると思いますが
色ジャンあっての私ですので
懲りずに見守ってくだるとありがたいです。

もうこんな時間だ。
どうりで虚ろで目がショボショボだと。

今年も一人歩きと色彩ジャンキッシュをよろしくお願いいたします。

 


厄。薬。

2015-11-29 21:03:44 | Weblog

最近気付いたんだけど
やっぱりこのパソコンに
フロントページが入ってない。

すなわち
今年中の更新は無理フラグがたちました。(笑)

ずっとフロントページでホームページいじってきたので
出来るならフロントページを使ってやりたいんだけど
今ならWindows10に無料でアップグレード出来るとかで
10にするとなるともうフロントページ無い疑惑と使えない疑惑があるんですよね。
また1から別のソフトやるとなるとしんど~い。

鬱期をなんとか乗り越えたけど
口から出るのは不満ばかりで
何にも実になることはせず
虚ろな目で動画見ながら
吐きそうになるまでお菓子食う日々です。

 

いつからか暗黒の穴が生まれて
そこに入ると居心地よくて何もしたくなくなる。
誰にも会いたくなくなるから
ご飯を買いにも行けなくなる。
そうなる前に動ける時に生活用品やらレトルト食品を買い込む。
穴に入ったらしばらくは出てこれなくなる。
まるで嵐がやむのを待つかのごとく。
近頃は嵐はやんでも雨がずっと降っている。
出て行くことも出来るが雨だと何かと不便なので
晴れの日にしようと全て明日へ持ち越していく。
だが明日もきっと雨だろう。
晴れの日なんて来るのだろうか。
好条件の日なんて来るかも分からないのに
それを夢見て待ち続ける。
そんなことしてるうちに
どんどん体は穴の暗闇と同化していく。
この闇に溶けてしまったら
きっと何も無くなり楽になる。
でも何も無くなる事に少しでも恐怖や不安があるのなら
そこはまだ収まるべき場所ではない。
その違和感を大切にすべきなのだ。
私はまだ暗闇が怖い。
怖くて不安で逃げ出したくなる。
生きようなんてたいそれたことは思わない。
自分の為に作らなければ。
自分が無くなってしまう。

だからまだ作品はつくりますよ。
心身共に体調良くなったら
win10にアップグレードして
フロントページっぽいソフト買います。
がんばれPCオンチの一人歩き。