熱田高校サッカー部を勝手に応援しちゃうブログ

練習試合や公式戦の結果、活動予定等その他情報を掲載します。

辛勝スタート

2015年10月24日 21時47分32秒 | 日記
みなさん、こんばんわ。
いよいよ、今日から熱田高校サッカー部の全国への挑戦が再スタートしました。
先週から選手権県大会1回戦が始まり、これを勝ち上がった豊田北高校と、熱田高校が対戦しました。

結果は、80分間+延長戦20分間を戦い、熱田高校が4-3と辛くも勝利し、来週の3回戦へ駒を進めました。
今日の試合は、ざっくり言えば、熱田高校が左右にパスを回して、あるいは正面から持ち込んで、ペナルティエリア内へハイボールを供給して高さ勝負、豊田北高校が、攻め込まれてもガッチリ守り、相手のパスミス等を拾って、間髪入れずにロングボールを前線に放り込み、カウンター狙い、といったところでしょうか。
この豊田北高校の作戦が見事にはまり、熱田高校の失点のほとんどがこのパターンでした。
ボールポゼッションは高く、相手ゴール前に何度も迫りながら決められず、逆襲くらって失点する、という熱田高校伝統?の悪癖が今日も頭をもたげてしまったようです。
このブログでは、幾度となく初戦の難しさを書いてきましたが、今日の試合もまさにその通り。相手の気迫に飲まれて、ノビノビとしたプレーができていないように見えました。
奇しくも、インハイ初戦も会場は同じ柳川瀬、相手も豊田のチーム、ゲーム展開も延長戦で先行を許し、追いついて逆転するという、まるでデロリアン号で2015年5月17日にタイムスリップしたかのようでした。

次戦は、ベスト8を賭けた松蔭高校との一番。1部リーグ戦では、熱田高校が1勝1分とやや分がいいようにも見えますが、相手は1部リーグ残留?を決め、今日も大勝したようですので波に乗っていることでしょう。同じ公立校の雄同士、激しい戦いになると予想されます。
この1週間で、攻撃面での精度をより高め、守備陣も簡単に裏を取られないような対策を練っておかないと、間違いなくやられます。
また、キャプテンの負傷交代があり、次戦は出られるかどうか心配ですが、苦しい時こそチーム、父兄のみなさん、サポーター一丸となって盛り上げていってほしいと思います。

さあ、試合中は、ピッチ内で、もっと元気よく、声を出し合っていこう!
応援団や父兄の皆さんも相手を圧倒するような大声援を送ろう!
来週もたくさんの応援をお願いいたします!

管理人は一足先に、今からデロリアン号に乗って、2015年10月31日午後4時頃へバック・
トゥ・ザ・フューチャー!結果は・・・。

ガンバレ!熱田高校イレブン!


【簡単な戦況です。】(一部フィクションもあります?)

・キックオフから、熱田高校がやや優勢に試合を進める。前半15分頃までは、熱田高校が右サイドから攻め込み、ゴール前にセンタリングを入れるが、シュートが僅かに枠を外れるな  ど、惜しいシーンが続く。
・失点。前半16分頃、熱田高校が攻め込んだ後の一瞬の隙を突かれ、豊田北高校がロングボールを前線にフィード、フリーとなった選手に上手く合わせられてゴールを許す。0-1。
・その後、勢いに乗る豊田北高校のカウンター攻撃に熱田高校は後手後手に回り、防戦一方、耐える時間帯が続く。
・同点。前半30分頃、熱田高校、ゴール正面でFKのチャンス。この流れから左サイドへ展開、ペナルティエリア内にハイボールのセンタリングを上げると、フリーの選手が頭で合わせたボールがポスト(?)に当たって跳ね返ったところを蹴りこんでゴール!1-1。前半は、一進一退のまま1-1で終了。
・後半開始早々から、熱田高校が俄然、攻勢を仕掛ける。左サイドからの攻撃が機能し、再三、相手ゴールに迫るが、シュートの精度を欠き、なかなか勝ち越し点を奪えない。
・勝ち越し。後半8分頃、熱田高校、左サイドをドリブルで持ち上がってセンタリング、ゴール前で混戦となったが、相手DFをかわしてシュート、やっとゴールネットを揺らす!2-1。
・失点。しかし、リードもつかの間、後半10分頃、豊田北高校、またもや鋭いカウンターからフリーの選手にボールが渡り、守備陣の対処が遅れ、GKもかわされてゴール。2-2。
・激しい点の取り合いになり、攻守の切り替えも目まぐるしくなって、お互いの持ち味を生かした攻防が続く。
・熱田高校やや押し気味の情勢になってはいるが、フィニッシュが決まらず、後半終了。2-2の同点のまま、延長戦へ。
・失点。延長前半開始早々1分頃、豊田北高校が右サイド(?)から攻め上がってセンタリング、GKが前に出たところを、ゴール前正面でフリーの選手がドンピシャのヘディングシュートを放つと、ものの見事に決まり、2ー3。このシュートは敵ながら天晴れ、素晴らしいゴールだった。その後、豊田北高校が嵩にかかって攻め、波に乗るかに見えた。
・同点。延長後半6分頃、熱田高校が左CKのチャンスを得る。キッカーの蹴ったボールは、高い弧を描いてペナルティエリア正面へ。これをフリーの選手が打点の高いヘディングシュート!、綺麗に決まって3-3。このまま延長前半終了。
・延長後半開始、お互いに疲れが見え始め、足が攣る選手も。
・勝ち越し。延長後半3分頃、熱田高校、ゴール右側のいい位置からのFKを得る。これをキッカーが相手ゴール正面に放り込み、一旦は、相手GKの好セーブではじき出されたが、このこぼれ球を押し込んでゴール!4-3。
・その後は、豊田北高校の反撃を何とか凌ぎ、最後はボールをキープして時間を使い、試合終了。熱田高校が4-3で豊田北高校を下した。

以上です。


※試合中に、熱田高校の選手とハイボールを競り合って頭同士が激突し、倒れてストレッチャーで運ばれた豊田北高校の選手は大丈夫でしょうか。どうかお大事にして下さい。

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