平成の宗教改革めざして

宗祖・日蓮大聖人の正義を歪める、現代の国賊、人類の敵、日蓮正宗を打倒する。

67世・日顕が書きあらわしたニセ御本尊(導師本尊)

2008年07月21日 | Weblog
日蓮正宗では、葬儀の際に、導師本尊というものを使用し、これがなければ、成仏はできないと主張しているそうだが、これは真っ赤なウソである。

写真がその導師本尊で、日蓮正宗67世の日顕が書きあらわしたものだ。

中央下部の左右に「閻魔法皇」と「五道冥官」という文字が並んでいる。本来、日蓮大聖人の御本尊であるなら、ここは、右が「天照大神」、左が「八幡大菩薩」となっている。

「閻魔法皇」と「五道冥官」などというのは、日蓮大聖人の教説には一切なく、このような御本尊は存在しえない。

後世の者が、何らかの意図をもって、偽作したものである。

日蓮宗身延派では、この形の御本尊を「臨終曼荼羅」として、後世に偽作し、死者のまとった麻や木綿などの白衣の腰から上の部分に、「閻魔法皇」と「五道冥官」を配した曼荼羅を書き、経帷子として使用し、これを着た死者は地獄の苦悩からの逃れられるそうだ。

まったく馬鹿げた話だ。

どんな悪事を働いた者も、この曼荼羅を書いた帷子を着れば成仏できるというのか。成仏できるかいなかは生前の生き方が決めるはず。地獄の沙汰も金次第のような邪義は世に通用するはずがない。ましてや日蓮大聖人の教義に、そのような考え方はまったくない。

愚かなる日蓮正宗も、この邪儀を取り入れ、葬儀の際に、この曼荼羅を使用。これで葬儀を行わなければ成仏はできないという珍説を作り上げ、信徒から供養を巻き上げる手段にしてきたのだ。

日蓮大聖人ご入滅に際し、枕元にかかげられた「臨滅度時の本尊」といわれるものがあり、現在は、鎌倉の妙本寺にあるが、この御本尊にも、「閻魔法皇」と「五道冥官」の文字はない。

宗祖・日蓮大聖人は成仏していないとでもいうのだろうか!

日蓮正宗よ、ニセ御本尊を書き、信徒から供養をだまし取るのはいい加減にやめたらどうだ!

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